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【2023年版】iPadの選び方ー全モデルを愛用した筆者が徹底解説

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こんにちは、Yotchanです。

本日は現在も3台のiPadを運用している私が自身の活用スタイルを元にiPadの新規購入を検討している方へ向けてどのサイズが適しているのかを紹介したいと思います。

いろいろなサイトで紹介されていますが、あまりピンとこなかった方にイメージしてもらえるような構成で書いていきます。

目次

そもそもiPadはiPhoneとどう違うの?

結論から言えばApple Pencilが使える使えないの違いがあるとはいえ、基本的には画面サイズ以外でのiPadとiPhoneの操作感に違いはありません。

大きな違いとしては画面を分割して二つのアプリを起動することができるSplit Viewができる点があります。

細かいところまで言うとiPadOSのリリースによりSafariがMacと同じ挙動をするようになりました。

これらを説明されても使い慣れていない人にはパッとしないと思うのでまずはiPadとiPhoneの私の使い分けを例にiPadの使い方をイメージしていただきたいと思います。

iPhone

  • LINE
  • 電話
  • 音楽
  • ゲーム
  • 軽い調べ物

iPad

  • ブログ更新(Pro 11,Air 4)
  • 仕事(Pro 11,Air 4,mini 6)
  • Exell(Pro 11,Air 4)
  • Power Point(Pro 11,Air 4)
  • Apple Pencilでノート作成(Pro 11,Air 4 )
  • カーナビ(Air 4, mini 6)
  • dマガジン閲覧(Pro 11,Air 4,mini 6)
  • Amazon Video(Pro 11,Air 4)
  • CookPadやクラシルを見ながら料理(Pro 11,Air 4,mini 6)
  • ゲーム(mini 6)
  • MacやPCのサブディスプレイ化(Pro 11,Air4)
  • LINE(mini 6)
  • 調べ物(Pro 11,Air 4,mini 6)

このように私は主にiPhoneは連絡を取るときに使い、iPadは用途に合わせていろいろ使い分けています

参考記事

iPadはどういう人にオススメ?

iPadをどんなことに私が使っているのか例に挙げてお分りいただけたかと思いますが、iPadは仕事とプライベートの両方で活躍する端末です。

タブレットを購入しようと検討している人の動機の中で多いものはこんな感じなのではないでしょうか。

  • 大きい画面で動画を見たい
  • ちょっとした仕事をこなしたい
  • パソコンをつけるのは面倒だけどスマホより大きな画面で調べ物がしたい
  • 持ち運ぶ紙の資料を減らして効率よく仕事で活用できないだろうか

私の持論ですが、この中の一つにでも当てはまるのであれば買っていいと思います。

iPadは一台で先述の通り様々なことができるタブレット端末です。

そのため、購入動機の用途で使ってみてなんだかイマイチと思っても買った時には思っていなかった他の用途で意外と活躍したりするので迷うぐらいなら買ってみてもいいのではないでしょうか。

エントリーモデルの無印iPadであればApple Pencilも使えて4万円代からとお手頃価格で入手できるのでまずはiPadを買ってみてそこからどの画面サイズがいいのか模索するという流れはありだと思いますよ!

Apple製品はリセールバリューが高いので購入して自分に合わなかったとしても高い価格で売ることができるので安心して買える点も見逃せません。

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iPadはいろいろサイズがあるけどそれぞれどんな特徴があるの?

ここまでで皆さんもiPadを購入したあとにどのように使うかのイメージを浮かべていただきました。

次のステップでは実際に購入するモデルの選定を行っていきたいと思います。

現在のiPadのラインナップは大まかに5種類6サイズ存在しています。

各機種の大まかなイメージは以下の通りです。

  • iPad Pro 12.9→画面サイズが必要なイラストレーターやクリエイター向け
  • iPad Pro 11→コンパクトなクリエイター向けハイスペックタブレット
  • iPad Air→iPad以上iPad Pro未満
  • iPad 第9/第10世代→最低限ながらスペックは十分なエントリーモデル
  • iPad mini→携帯性抜群なコンパクトかつハイスペックなモデル

私はこれらのデバイスについて全て使用した経験があるので簡単に特徴を紹介していきたいと思います。

iPad Pro 12.9の特徴

  • iPad Pro 12.9 第一世代
  • iPad Pro 12.9 2018(第3世代)
  • iPad Pro 12.9 2020(第四世代)

私は今までに上記3モデルのiPad Proを愛用してきました。

12.9インチiPad Proの魅力はなんと言っても他のデバイスとは一線を隠す大きなディスプレイを搭載していることです。

iPad Pro 12.9インチとiPad Pro 11インチ、MacBook Air(13インチ)を並べてみるとこんな感じです。

見ての通りほとんどパソコンと変わらない画面サイズなのでタブレットとして使うには大きく重いので手に持って操作するというよりはキーボードを装着して据え置きで使うかイラストやノートをとる時に便利な印象がありました。

しかし、用途を明確に思い描いて購入するとこれ以上ない最高のiPadになるので検討の際は熟考することをオススメします。

iPad Pro 12.9 2021年モデル 128GB WiFi

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iPad Pro 11 / iPad Airの特徴

左:iPad Pro 11 右:iPad Air 4
  • iPad Pro 11 2018(第一世代)
  • iPad Pro 11 2020(第二世代)
  • iPad Air 4

次に、上記の歴代iPadを愛用したiPad Pro 11インチとiPad Airについて紹介したいと思います。

iPad Air 3は2019年に当時1世代前のiPad Pro 10.5インチの筐体、iPad Air 4は2020年に当時1世代前のiPad Pro 2018の筐体をベースにそれぞれ開発された経緯もあり、今でもiPad Airはざっくりとしたイメージでお伝えするとiPad Proの型落ち廉価といった立ち位置にあります。

そのため、iPad AirとiPad Proの小型モデルで比較する際にはiPad Airをベースに足し算の要領で購入するモデルを選択することが望ましいでしょう。

現在iPadの選定で迷っている方にあえてはっきりと伝えておきたいことは最新モデルのiPad Airシリーズは定価で購入する価値がありません

その理由は先ほども申し上げたとおり、iPad Airは1世代前のiPad Proをベースに機能を削ることでコストカットして生み出されるiPadであるため、iPad Airを購入するくらいであれば型落ちのiPad Proを購入した方が同じ値段で満足度の高い体験ができるのでオススメです。

iPad Pro 11か10.9インチのiPad Airで悩むというよりはiPad Proの最新モデルか型落ちモデルのどちらを購入するのかという視点で購入を検討した方が間違いはありません。

もちろん、電源ボタンに内蔵されたTouch IDというiPad ProにないメリットをiPad Airは備えているのでそれ目当てであれば購入しても後悔はないと思います。

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iPad 10.2インチの特徴

  • iPad 9.7 (第6世代,2018)

無印iPadとも呼ばれる10.2インチのiPadは最も価格が安く手を出しやすい人気モデルで、我が家ではこの無印iPadを10.2インチになる前の9.7インチの時に購入して家族共用で今でも愛用しています。

このiPadは2021年モデルでiPhone 11シリーズに搭載されていたA13 Bionicチップを採用したことでスペックが大幅に向上し、今までのような非力なエントリーモデルではなくなりました。

そうは言ってもエントリーモデルなので当然他のモデルと比較するとコストカットが目立つポイントは複数あります。

その際たるものがディスプレイ品質です。

無印iPad(左)は他のiPadで採用されているフルラミネーションディスプレイ(右)ではないため、Apple Pencilでの描写に遅延が生じてしまい、画質面でも他のiPadよりは粗くなってしまうという妥協点もありますが単体で見る分には普通に綺麗なのであまり気にしないでいいと思います。

全体的に古いパーツを使用し、実装されているメモリも少ないが故に経年による性能の陳腐化は他のiPadよりも早いという宿命からは逃れられません。

A13チップというと2021年の発売時点で2世代前のチップになるので2年使えば4年落ちのスペックということになりますからね。

のため、iPadを長く使いたい人は型落ちのProシリーズや次に紹介するiPad miniを購入することをオススメします。

iPad miniの特徴

  • iPad mini
  • iPad mini 2
  • iPad mini 4
  • iPad mini 5 WiFi
  • iPad mini 5 Cellular
  • iPad mini 6 Cellular

最後に、私が愛してやまないiPad miniシリーズについて紹介したいと思います。

iPad miniはiPad mini 6で大幅にデザイン含めて全てが新しく生まれ変わりました。

私がこのiPad miniを推している理由はタブレットとしてはコンパクトなので初めてiPadを手にする人であっても大きすぎて扱いにくく感じる懸念が最も少ないモデルであるからです。

iPhone XS MaxとiPad Pro 11インチとiPad mini 5を並べるとこんなにもコンパクト。

また、iPad miniはコートのポケットにも入るので携帯性が抜群な点も推しポイントの一つです。

さらに最新のiPad mini 6はiPad mini 5よりも小型になったにもかかわらず画面サイズは拡大されるという夢のようなタブレット端末となりました。

初めてiPadを購入した人にありがちなのは大きくて重いので持ち運びが面倒で使わなくなり、せっかく購入したにもかかわらずいつしか存在すら忘れ去ってしまうことは割と聞く話ですがコンパクトなiPad miniであればそのような心配はありません。

片手で余裕で持てる軽さでどのようなカバンにも入るのでスマホ感覚で扱うことのできるタブレットです。

最新モデルはスペックが非常に高いので余裕で3~5年は使えるという点も安心で個人的にはiPadデビューに最適なiPadであると考えています。

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iPadはどれがいい?

iPadの各モデルのイメージはお持ちいただけたでしょうか?

私は2014年にiPad mini 4を購入してから7年間の間に10台のiPadを愛用してきました。

iPadを購入する前はスマホで十分なのでタブレットは不要だという固定観念に囚われていましたが実際に使用してみるとその便利さの前にすっかりとハマっている自分がいました。

Youtubeなどの動画を大きな画面で見ること自体が明確なメリットですし、今では簡単な作業であればパソコンを開かずにiPadで対応することさえできるようになりました。

一見するとスマートフォンとタブレットでできることは同じに見えることは事実です。

しかし、「できること」は同じであったとしても「体験の質」はタブレットの方が勝ります

同じ時間を費やすのであればせっかくなので質に拘ってみてはいかがでしょうか?

最初に最低4万円さえ投資すれば動画視聴だけであれば誇張無しで6年以上余裕で利用できるので一年あたり6000円と少し。

月々にすれば500円からiPadを利用できる計算になります。

また、Amazonなどで購入すれば家電量販店よりも割安に購入できるのでさらに初期投資は抑えられます。

この機会にiPadを購入して新たな生活を始めましょう!

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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