AppleCare+は必要?〜未加入で修理代金7万円を払った筆者が各Apple製品ごとに解説〜

こんにちは、Yotchanです。

本日はiPhone XS Maxの修理代に7万円払ったからこそわかるAppleCareが必要な製品を紹介していきたいと思います。

iPhone XS Max水没の悲劇

みなさんはApple製品の有償修理を経験したことがあるでしょうか?

ほとんどの方は経験がないのではないでしょうか。

かくいう私も6年間で一回しかありません。

その一回が非常に高額であったため、それ以降端末を購入する際にはApple Care+をつけるようにしています。

年々本体価格が高額になっているiPhoneは修理代金も高額なので使用頻度が高い分加入することをオススメします。

本当に・・・。

税込にすると7万円の出費になりました・・・。

AppleCare+とは

AppleCare+ for iPhoneでは、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、1回につき下記のサービス料で2回まで受けることができます。さらに、エクスプレス交換サービスを利用したり2、Appleの専任スペシャリストにチャットまたは電話で優先的に問い合わせることもできます3

https://www.apple.com/jp/support/products/iphone/

AppleCare +はApple製品の故障に対する修理料金を一定期間割引して提供するサービスです。

上記引用はiPhone用のプランから抜粋しましたが、その他の多くのApple製品でも対応のプランが用意されています。

Apple DisplayやHomepodにまでプランがあるとは思いませんでした。

実はApple製品には購入から1年間限定保証というサービスがあるのでCare+の必要性を感じない人が多いのではないかと思います。

結構Care+の料金は高いですしね。

しかし、この1年間限定保証が思っているほど対象になる事例が少ないことを皆さんはご存知でしょうか。

本保証は、以下に対しては適用されません。

(a) バッテリーなどの消耗部品または経時的に劣化が当然予測される保護コーティング (損害が材質および製造上の瑕疵に起因する場合はこの限りではありません)。

(b) 傷、へこみ、ポート部分のプラスチックの破損を含むがこれに限定されない、外観上の損傷 (損害が材質および製造上の瑕疵に起因する場合はこの限りではありません)。

(c) Apple の製品仕様に適合しないサードパーティのコンポーネントまたは製品との併用に起因する損害 (Apple 製品の仕様は www.apple.com の各製品の技術仕様のページで、またはストアで確認可能です)。

(d) 事故、不適切な取り扱い、誤用、火事、液体接触、地震またはその他の外的要因による損傷。

(e) Apple が発行するガイドラインの範囲を超えた Apple 製品の操作に起因する損傷。

(f) Apple の代理店、または Apple 正規サービスプロバイダ (以下、「AASP」といいます) 以外によって実施されたサービス (アップグレード、拡張など) に起因する損傷。

(g) Apple からの書面による許可なく機能または性能を変更するために改造された Apple 製品。

(h) 通常の摩耗、または通常の経年劣化に起因する故障。

(i) シリアル番号が削除されている、または判読できない Apple 製品。

(j) 当該製品が盗難品であるという情報を Apple が関連する公的機関から入手した場合、またはお客様がパスコードなどの、Apple 製品に対する不正アクセス防止用のセキュリティ対策を解除できず、いかなる手段 (購入証明書の提示など) によっても製品の正当な使用者であることを証明できない場合。

https://www.apple.com/jp/legal/warranty/products/ios-warranty-japanese.html

要は製造上の問題でない限り無償修理の対象となる可能性はほとんどないということ。

私がiPhone XS Maxで高額な修理代を払うこととなったFace IDモジュールの水没による動作不良は当然保証の対象外。

水に落としたことなかったんですけどね・・・。

そのため、画面を割ったりなにかしらの不具合が起こることが心配な人はApple Care+に加入することが無難といえます。

しかし、全てのApple製品が加入する必要があるかと言われればそうではありません。

そこで、本日はメジャーな製品のApple Care+の内容を確認して加入する必要があるか考えていきたいと思います。

AppleCare+ for iPhone

まずは私が加入していなくて血涙を流したAppleCare+ for iPhone。

加入しなかったというよりは端末をオークションで購入したため加入できなかったというのが正確ですが。

iPhone用のAppleCare+には通常のプランと盗難・紛失プランの二種類があります。

差額も2000円程度なので盗難紛失プランがオススメ。

海外旅行に行くたびにiPhoneや財布をスラれて帰ってくる友人もいるので旅行好きな人は入っていて損はありません。

保証内容

各種サービス料金はこんな感じ。

iPhoneは結構安めです。

AppleCare+の加入料金も加味すると初回の修理料金は

  • 画面の損傷:26200(盗難紛失プランの場合は+2000)+税
  • その他の損傷:34600(盗難紛失プランの場合は+2000)+税

一見すると保険のわりには高いのではと思ったあなた。

AppleCare+に加入していなかった場合の地獄のような修理料金を見てもそんなことが言えるでしょうか。

iPhone XRや11ユーザーであればCare+未加入での差額は12200円程度なのでまだいいのですが、問題は有機EL搭載モデルです。

マジで高い。

あまりにも高いので修理代金を聞いた時にiPhone 11の64GBを新品で購入してやろうかとも思いましたが、有機ELディスプレイと3D Touchと512GBのストレージを諦めきれずに7万円払いました。

有機ELディスプレイ搭載モデルを2年間使用する予定のある人は入っておいた方が安心です。

iPhoneは外での使用頻度が他のApple製品の比ではありません。

食事中にコップのお茶をこぼしてFace IDが水没なんてリスクもあります。

不慮の事故での破損の際に気軽に買い換えることができる金額でない有機EL搭載モデルは間違いなくApple Care+に加入しておくことが無難です。

iPhone 11やXRは故障のタイミングによっては修理ではなく次世代のスタンダードモデルへの買い替えといったことも視野に入ってくるのでよほどスマホを落とす人でなければ加入しないでいいかなというのが私の見解。

また、iPhoneを毎年買い換えることを自分に課しているApple信者も不要かと思います。

一年ごとに下取りに出して買い換えるスタイルであればよほど運がない限り修理に出す機会は少ないでしょう。

私もXS Maxに巡り合うまではそのスタイルで買い替えていました。

さらに、修理内容だけでなくエクスプレス交換サービスがあることもAppleCare+ for iPhoneをオススメする理由の一つ。

このエクスプレス交換サービスが控えめに言って神です。

不具合発生時に交換機を郵送で自宅まで配達してくれるというサービスです。

これの良い点は予約地獄のジーニアスバーに足を運ばないで良いこと。

手配後は家で待っているだけで新品のiPhoneが到着します。

あまり大きな声では言えませんが、特に損傷のないiPhoneでもエクスプレス交換で新品にリフレッシュすることができます。

これを利用してiPhoneを購入してから2年目に新品に交換してオークションで売却すれば新型のiPhoneに安く買い換えることができます。

次世代機に買い替えない場合でもiPhoneがリフレッシュされるので耐用年数が伸びるのでお勧め。

以上を総合するとAppleCare+ for iPhoneに加入する価値のある人はこんなかんじ。

  • 有機ELモデルを2年間使い続ける
  • iPhoneを落としまくる自信がある

自分のiPhoneの扱いをしっかりと見つめ直して検討しましょう。

AppleCare+ for iPad

iPhone同様、外に持ち出す機会の多いiPadもAppleCare+に加入することがオススメです。

iPhoneと同じサービス内容で価格が半額以下のiPadはサービス内容としては最高のコスパを備えています。

AppleCare+への加入コストは14800円。

iPhoneと比較して8000円も安価です。

保証内容

その上AppleCare+加入時の修理にかかるコストはたったの4400円。

iPhoneの修理料金とは雲泥の差です。

本体価格もiPhoneと比較して性能が高いにもかかわらず安いのでまさにiPadは至高のタブレットですね。

もちろん、iPhone同様エクスプレス交換にも対応しています。

ただ、iPadはiPhoneほど故障のリスクに見舞われるかと言われるとそうでもありません。

そのため、私は本体代金が高額で数年は相場が崩れないと見込んだiPad ProはCare+に加入し、サブ機のmini5は特に買い替えの予定もないので加入しませんでした。

ProはCare+がきれるギリギリでエクスプレス交換でリフレッシュして次世代機への買い替えを行う予定です。

スペックに一切の不満がないので多少の更新では買い替えずにPro11を使い続ける気ではありますが。

AppleCare+ for iPadに加入するべき人はこんな感じ。

  • iPad Proを使っている人
  • iPadを外で使っていて落としそうな人
  • エクスプレス交換を利用して次世代機への礎としたい人
  • 少しでも長く買い換えることなくiPadを使い続けたい人

iPadのCare+は安いので気軽に入れるのが嬉しいですよね。

AppleCare+ for Mac

https://www.apple.com/jp/support/products/mac/

AppleCare+ for Macの特徴は他のApple製品と違って保証期間が3年間であることが特徴です。

保証内容

保証の内容はこんな感じ。

その他の損傷の修理代金が高いことが気になりますね。

そして、かかる費用は実はこれだけではありません。

AppleCare+ for Mac の加入に税込で約4万円。

つまり、初回の修理費用はこれだけかかります。

  • 画面・外装の損傷:47600+税
  • その他の損傷:69600+税

うーん、思っているより安くない。

その他の損傷が発生した場合はMacBook Airの下位構成だと5万円出せば新品で買えます。

購入予定のMacがAirであれば加入する意味はないような・・・。

購入するMacBookをどの程度の期間使用することを想定しているかも加入を決めるポイントになりますね。

私がMacBook Pro 15を購入した時は最低でも5年は使う想定でスペックを選択しました。

5年使う製品に3年間の保証は短すぎる。

外に持ち運ぶ予定もなかったので物理的な損傷の可能性は少ないと判断し、私は加入しませんでした。

AppleCare+を加入するかどうかは

  • 購入するMacの金額
  • 想定する使用期間
  • 物理的な損傷の可能性(持ち運び頻度)

この三点が重要になってきます。

私の場合はMacの購入金額が35万円を超えないと加入しないかなぁ。

Care+の加入料金をRAMやGPUやCPUのグレードアップに回したいし・・・。

多少不具合があってもMacは中古の相場が高いので買い替えの資金にもなりますし持ち運ぶ頻度が少なければそこまで神経質になる必要はない気がします。

AppleCare+ for Apple Watch

最近購入する人も増えてきたApple Watch。

私もSeries5のステンレスモデルを購入するにあたってしっかりAppleCare+に加入しましたよ。

本記事を書くにあたって調べている中で初めて知ったのですが、Apple WatchのAppleCare+の期間がモデルによって違うということを知っていますか?

高いモデルは期間が3年なんですね。

そう考えるとあと1万円追加してチタニウムのSeries5にしておけばよかったか・・・。

AppleCare+の加入コストは7800円。

iPhoneやiPadの加入コストと比較するとまぁ妥当でしょう。

また、修理料金の金額もモデルごとに異なっています。

高いモデルのApple Watchは保証期間が長いからか修理料金に上乗せされている印象です。

Apple Watchの保証外修理料金は上位モデルになるほど高額になっていきます。

ですが、Apple Watchに関してはモデルに関係なくAppleCare+に加入しておいても良いのではないかと考えています。

その理由は例の如くエクスプレス交換に対応しているため。

腕に身につけるApple WatchはApple製品の中でも最も稼働時間が長い製品といっても過言ではありません。

そんなApple Watchの懸念点は本体の故障よりもバッテリーの劣化。

加えて、Series5が発売された現在でもSeries3が併売されいている状況から分かる通りApple Watchの製品寿命は比較的長いことがあげられます。

複雑なタスクをこなすことのないApple Watchはスペックをそこまで必要とせず、一度購入すればよほどのブレイクスルーがない限り買い替える必要がないもの。

そのため、モデルに関わらずApple Watchの製品寿命を最大限にするために2年目の本体交換ありきでAppleCare+に加入しておくのがベストです。

あ、補足しておくとSeries3では加入しなくても良いかもです。

現時点でも発売から2年経っているので今から2年後にエクスプレス交換する時期で最新のWatch OSの対象となっているか不明瞭なためです。

つまり、AppleCare+ for Apple Watchに加入すべき人はApple Watch Series5の全モデルを購入する人となります。

AppleCare+ foe Headphones

Air Pods Proの絶大な人気により連鎖的に販売数量が伸びたAir Podsシリーズ。

実はこのAir PodsシリーズにもAppleCare+があることを知っている人は少なそう。

このAir PodsのAppleCare+は上述のApple Watch同様の理由で加入を推奨する内容となっています。

Apple Care+の加入コストは最安の3400円。

もうこの時点で大した出費ではないので加入に抵抗のある人は少ないはず。

AppleCare+の対象となる製品は結構多いです。

  • AirPods
  • AirPods Pro
  • Beats EP
  • Beats Pro
  • Beats Solo Pro
  • Beats Solo3 Wireless
  • Beats Studio3 Wireless
  • BeatsX
  • Powerbeats Pro
  • Powerbeats3 Wireless

Apple製イヤホンとBeats製イヤホンとヘッドホンが対象に挙げられています。

保証内容

保証の内容はこんなかんじです。

AppleCare+に加入していればバッテリー交換を無料で行うことが可能です。

完全ワイヤレスイヤホンに付き物のバッテリー劣化問題はたったの3400円で解決できます。

破損に対する修理費用なんかよりもこの点だけで加入する価値があります。

ちなみにAppleCare+ではAir Podsの紛失への保証はありません。

紛失時のコストはAppleCare+に加入していても未加入とかわりません。

総合的に見るとAir Podsを購入する人は必ずAppleCare+に入った方がお得です。

AppleCare Protection Plan 
for Apple TV

地味にあったApple TVのAppleCare。

ほかのApple製品とはAppleCareの名称が異なる点が気になりますね。

AppleCareへの加入コストは2700円。

他のAppleCareと比較するとタダみたいなものなのですが気になるのはその保証内容です。

保証内容

Apple TVはAppleCareの保証の範囲内であれば全て無償で修理してくれるようです。

しかし、保証対象外の場合は加入コストを考慮すると新品で買い直すようなものなのでうーん。

いまいち保証対象の不具合がわからないんですよね。

外に持ち運ぶものでもないし、移動することもないのでApple TVのAppleCareは不要な気がします。

まとめ

以上がApple製品ごとのAppleCareの保証内容でした。

なかなか細かく保証内容を見ることがないので参考になった人も多いのではないでしょうか。

最後に、AppleCareに加入が必須なものとそうでないものをまとめて締めたいと思います。

加入が必要なApple製品

  • Air Pods , Beats製品
  • Apple Watch

ケースバイケースで加入なApple製品

  • iPhone
  • iPad
  • Mac

ケースバイケースなプランに関しては加入した方がメリットになるのかをしっかりと考えることをオススメします。

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