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『iPhone 12 Pro Max』を再購入した理由ーiPhone 13 Proと比較して感じたコスパの良さ

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こんにちは、Yotchanです。

本日は半年前に手放したiPhone 12 Pro Maxを買い直した理由を紹介したいと思います。

目次

一度手放したiPhone 12 Pro Max

今回購入したiPhone 12 Pro Maxは私にとって2台目の端末です。

1台目は期待していたカメラが思っていたよりも微妙だったのでリセールバリューが低くなる前に発売日から半年ほどで売却しています。

このような経緯もあって私としてはiPhone 12 Pro Maxにあまり良い印象は持っていませんでしたが再度購入することになるとは人生何が起こるか分からないものです。

2~3倍望遠のスマホが欲しい

現在、私が常に外に持ち歩いているスマホはiPhone 12 miniとGalaxy Note 20 Ultraの2台です。

iPhone 12 miniはApple Watchの母艦と電話、Galaxy Note 20 UltraはSペンを活用したデジタル手描きカレンダーやメモ帳としてそれぞれ使っています。

この組み合わせで4ヶ月ほど使用している中で大きな不満はなかったものの、望遠カメラの使い勝手が不便だと感じる機会が多くなりつつあることが気になっていました。

Galaxy Note 20 Ultraのカメラは超広角、広角、望遠(5倍)という極端な構成になっているので最も利用する機会の多い2-4倍の距離に関しては広角カメラのデジタルズームとなってしまうため画質が劣化してしまいます。

iPhone 12 Pro MaxからiPhone 12 miniに機種変してからは2.5倍望遠を失ってしまったのでGalaxy Note 20 Ultraが苦手な距離感のフォローをできる端末が手元にないのが現状です。

そのため、2~3倍のちょうどいい望遠カメラを搭載しているスマホが欲しくなってきていました。

iPhone 13 Proが思っていたよりも微妙だった

再びiPhone 12 Pro Maxを購入するきっかけは先日より販売が開始されたiPhone 13 Proの進化が思っていたよりも微妙であったことが挙げられます。

半年前に12 Pro Maxを手放したのは最新iPhoneのProモデルへの買い替えに向けた資金作りの意味合いもあったので現在のメイン機のiPhone 12 miniからの買い替えを検討するつもりではいました。

しかし、いざ発表されて仕様を見たところ12 Pro→13 Proの進化は11 Pro→12 Proよりも乏しいように見受けられます。

つまり期待外れ。

特に気になったのが望遠カメラの仕様変更です。

iPhone 13 Proシリーズは望遠カメラの倍率が3倍へ変更されたことに伴ってF値が高くなっているようです。

これが実使用にどの程度影響があるのか気になってレビュー記事をいくつか見たところmisclog様のレビュー記事にて望遠の画質が12 Proと比較して劣化したとの報告を発見しました。

また、3倍望遠に変更になったことでポートレートモードの距離感が取りづらくなってしまったというデメリットについても触れられていました。

光学5倍望遠のGalaxy Note 20 Ultraを所持している私は1倍と5倍の間を埋める使い勝手の良い2~3倍ぐらいの望遠レンズを備えているiPhoneが欲しかったので残念ながらiPhone 13 Proは微妙そうです。

マクロ撮影は欲しい機能ではありましたがマクロ撮影よりも常用する望遠レンズの使い勝手が悪いのは致命的です。

さらにPro ResについてもPro RAWを一度も活用しなかったので私には不要な機能。

シネマティックモードについてもめんどくさがりな私が後から動画をいじるはずがなく、どうせ次のモデルで4Kに対応してくるので今手を出す理由はありません。

リフレッシュレート120Hzは魅力的ではあるものの、最近購入したiPad mini 6は60 Hzなので120Hzに慣れてしまうとiPadの体験に不満を感じそうなので手を出すのは今ではない感。

これらの点を考慮するとiPhone 13 Proは見送りがBetterという結論になりました。

型落ちになり安くなったiPhone 12 Pro

iPhone 13 Proを見送ることにした私はひとまずiPhone 12 Proの購入を検討してみることにしました。

型落ちになったiPhone 12 Proはラクマの5~7%オフクーポンを利用すると安ければ8.1万円程度で購入できるのでかなり手を出しやすい価格帯となっているので非常にコスパの良い端末となりました。

iPhone 13 Proの最安価格が122800円となっていることを考えると12 Proとの差額は4万円。

さらにPro Resは128GBモデルでは非対応で256GB以上のストレージを選択せなばならないとなるウト差額はさらに広がります。

私にとっては実質マクロ撮影と120Hzのディスプレイへのアップグレードに4~5万円であると思うと別に12 Proでも不満はないかなというところ。

さらにラクマで物色をしているとiPhone 12 Pro Maxの128GBでAppleCare+の残期間ありのものが実質8.7万円で購入できる機会にも巡り合いました。

外装とバッテリーにへたりはありますがエクスプレス交換ができるので実質新品みたいなもの。

iPhone 12 Pro MaxであればセンサーシフトOISが実装されているので12 Proを買うよりも13 Proとのスペックの違いは小さいので悪くない選択肢です。

私の用途ではスペックがほぼ変わらず画面サイズの大きい12 Pro Maxが13 Proよりも約4万円安いとあってはコスパはなかなか。

6.7インチのMaxであれば5.4インチの12 miniとの使い分け問題で悩むこともなさそうなのでとりあえず購入することにしました。

半年ぶりの6.7インチiPhone

今回入手した個体は私にとって初めてのシルバーです。

本当はグラファイトが欲しかったですが予算に見合う状態良好な個体がなかったので妥協しました。

どうせケースしますからね。

紆余曲折を経て結局手元に帰ってきたiPhone 12 Pro Maxは12 miniと比較するとかなり巨大に思えます。

iPad mini 6とも並べてみるとこんな感じです。

こうして見るとiPhone 12 Pro MaxはiPad mini miniといった印象を受けますね。

この大きなカメラも久しぶりです。

iPhone 13 Proはさらに大きいらしいので次のシリーズはどこまで大きくなっているのか楽しみですね。

久しぶりに手にしたステンレス筐体のiPhoneはアルミボディなスタンダードモデルよりも高級感があります。

しかし、その分当然重くなるのでGalaxy Note 20 Ultraと2台持ちする平日はこれからも12 miniで続投の予定です。

iPhone 12 Pro Maxの筐体は226gなので200gちょっとのNote 20 Ultraとの2台持ちはもう勘弁。

機能のレビューについては昨年に済ませているので今回は割愛します。

型落ちになって安くなった今こそiPhone 12 Proはかなりオススメな選択肢なので13 Proの購入を悩んでいる人は検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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