
こんにちは、Yotchanです。
本日は今でも気になる人は気になっている7.9インチのiPad mini4についてご紹介します。
今や4年前のスペックの端末を買う価値があるのかという点も含めて特徴を見ていきましょう。
iPad mini4とは

2015年9月に発売されたiPad miniシリーズでは最新の機種がこちらのiPad mini4です。
約4年前のタブレットを今から購入する価値があるのかと思う方は多いかと思います。
私の主観ではありますがわざわざ新品で買う価値はないと思います。
理由としては以下があげられます。
- Apple Pencil非対応
- 他のiPadシリーズと比較して残りのサポート年数が短い
- 低スペック
Apple Pencilの項に関しては不要な人にとってはデメリットではありません。
仕事で使う人や、ノートを取る機会のある大学生はPen対応のmini5をお勧めします。
サポート年数の短さは長ければ長い方がいいです。
OSアップデートに長く対応できるということは、それだけアプリを長く使うことができるということにつながります。
アプリが最新のOSにのみ対応というかたちにアップデートされてしまうと旧機種では使えなくなりますので、これは致命的です。
iPadは一度買うとそうそう買い換えるものでもないと思っているので購入サイクルの面で見るとコスパはイマイチ。
そして覆すことができない低スペック。
現役世代のiPhoneと同じようなキビキビとした動作を求めるのであればmini4ではなくmini5を購入することを強くお勧めします。
どのような人であれば今でも買って「損や後悔」をしないか?
今からiPad mini4を買って損をしない人はすなわち、先述のデメリット3点を許容できる人です。
現在、iPad mini4は16GBが中古で安ければ2万円もしない価格で購入が可能です。
私は用途によっては2万円で購入することができるのであれば十分「買い」だと考えています。
mini4にiPad OSをインストールして現在も使用していますが、ネット検索などでは少し重たい時がある程度で十分実用の範囲内です。
文字入力がカクついたり、ゲームなど高い処理能力を要するアプリには不向きです。
これらを総合すると、iPad mini4でストレスなく扱える用途は以下です。
- ネット検索
- クックパッドなど
- 動画鑑賞
- Dマガジンなど
- カーナビとしての利用
重たいアプリを使わないカジュアルな用途であればmini4でも十分働いてくれます。
ただ、16GBだと容量に悩まされることになるので最低でも32GB以上のモデルを2.5万円以内で購入できればベストです。
3万円代になってくると5千円程度足せばmini4よりも段違いで性能の高いiPad第七世代が新品で購入できてしまいます。
とはいっても今mini4を検討している人はサイズ感が気になっての選択でmini4 or mini5の選択肢であると思います。
Penを使ったり、長く使いたい人は迷わずmini5をお勧めしますがカジュアルな用途ならmini4でも必要十分な性能です。
あとは価格次第ですね。
2020年現在の私のiPad mini4の活用方法は?

私は現在においてiPad mini4をどのような使い方をしているのかご紹介します。
それはズバリ!

私は2019年現在では iPad mini4のセルラー版を車載カーナビとして活用しています。
「Yahooカーナビ」専用のこちらのリモコンと合わせて使うと純正カーナビと遜色のない最強のカーナビへと生まれ変わります。

音声入力にも対応していますし、地図の拡大縮小もこのリモコンから操作できるので運転中でも快適に使用することができます。
カーナビとして使用する際の注意点としてはGPSが内蔵されていないWiFI版ではなくセルラー版を購入しなければなりません。
そこは気をつけてくださいね。

あとは得意先訪問までの待ち時間にPrime Videoで暇を潰したりといったこともできます。
Safariでの調べ物にもたまに使いますが、やっぱり文字入力の際にカクカクになったりするのでメインで使うにはストレスがたまるかなぁと思います。
iPhoneで言えば6Sぐらいの古い端末ですからね。
スペックがメイン端末として心もとないというのが正直なところです。
まとめ
以上が私の現在のmini4の使用用途です。
初代iPad miniはカーナビとして使うにもスペックが低すぎましたが、mini4であれば余裕で使えます。
あとはご自身の用途と価格などのバランスを考えながら購入を検討してみてはいかがでしょうか。
合わせて読みたい記事