[日本産科婦人科学会] 妊婦・産褥婦の新型コロナウイルスの感染予防対策について

日本産科婦人科学会より妊婦・産褥婦の新型コロナウイルスの感染予防対策についての文書が公開されました。

文書の要約

新型コロナウイルスはヒトからヒトへの感染の程度は明らかではない。

過剰に心 配することなく、風邪やインフルエンザと同様にまずはマスク着用、うがい、手洗い等の 感染症対策を行う事が重要である。

予防法について 一般的な衛生対策として、妊婦健診時、妊婦・褥婦に咳エチケットや手洗いなどを行って頂くよう、指導を行う。

また、呼吸器症状のある妊婦さんを、外来では別室で待たせる ことも考慮してよい。

診察室、椅子、てすりなど接触機会の多いものは 1 時間毎に次亜塩 素酸ナトリウム(0.1%)で拭き上げる。

手指消毒は消毒用アルコール(70%)を院内の入り口、 診察室、病室の入り口に配置し、入退室時の使用を徹底する。

http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20200206_coronavirus.pdf

新型コロナウイルスの予防法に関してはマスク着用、手洗いうがいなどがやはり重要でそれしかないという現状です。

妊娠中は免疫力が非妊婦と比較して弱まっているのでしっかりと消毒を行いましょう。

しかし、神経質になりすぎるのも母体にストレスがかかり赤ちゃんにも良い影響を与えないのであくまでも通常の感染対策として気に病みすぎないようにしまししょう。

母体、胎児への影響
新型コロナウイルスの情報は少ないので、コロナウイルス(SARS を含む)についてわかっていることを記述する。非妊婦にくらべて重症化し、集中治療のの必要が多くなるこ とが報告されている。また、流早産、胎児発育不全も増加する。他のインフルエンザなど の呼吸器感染症と同様に母体の呼吸器感染症が胎児に直接感染することはない。妊娠初期 のコロナウイルス感染症は、新型ウイルスであっても現時点では直接、胎児の先天奇形の リスクとなることは考えにくく、罹患した妊婦が過度に心配する事が無いような配慮を行 う。

http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20200206_coronavirus.pdf

また、妊娠初期にコロナウイルスに感染しても胎児の先天奇形のリスクは少ないようです。

ただし、流早産や胎児発育不全のリスクは増加するようなので少しでも体に異常を感じたらかかりつけの病院で診察を受けましょう。

産婦人科を受診する前には症状を事前に電話で伝えて通常の診察時間に訪問して構わないかの確認もすると親切ですね。

産婦人科では他にも妊婦さんがたくさん受診されているので不安だとは思いますが、その辺りの気配りもこの記事を覚えていたらしてあげてくださいね。

ソース:日本産科婦人科学会(http://www.jsog.or.jp/modules/news_m/index.php?content_id=734)

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