
こんにちは、Yotchanです。
本日は何をするにもめんどくさがりな人ほどApple製品で統一するとストレスが少ない生活を過ごすことができるということを証明したいと思います。
何をするにも面倒な件
最近毎日記事を投稿している私は実は極度のめんどくさがりです。
洗い物をするのはめんどくさいし、端末の充電すら面倒。
なんなら自室で充電中のiPhoneを取りに行くのが面倒という理由だけでリビング用と寝室用にiPhoneとiPadを用意している始末です。
ええ、もうほんと何もかもめんどくさいんです。
そんな私がありとあらゆるデバイスをAppleで統一した結果どの程度「楽」することができているのか紹介したいと思います。
まずはApple製品で統一するメリットがどんなものか知ろう。
Apple製品で統一するメリットは主に5つに大別されます。
概要は以下の過去記事をご参照いただくとして、実際にこれらが生活でどのような働きをするのか見ていきたいと思います。
何を手に持っても望んだことができるという素晴らしさ

極度のめんどくさがりである私は各部屋にiPhoneやiPadを設置しています。
これらのデバイスの中身をワンステップで同じ状態に設定できることはApple製品の強みです。
元となるメイン機のバックアップデータで初期設定時に各iPhoneやiPadを復元すれば中身が全く同じデバイスの量産が完了です。
なんせめんどくさがりなので各デバイスの初期設定をすることすらめんどくさい。
ガジェットオタクとはいえAndroid端末はOSのサポート期間が短すぎてコスパが悪いのでiOS端末一択になっているので手間が省けるのはありがたい。
メーカーとOSが一緒だと端末ごとの個性なんてあってないようなもんですからね。
LINEやスマホゲーは基本的に1アカウント1デバイスしか使えないため、台数分のアカウントを作成するかゲームをするときのみメイン機を使用する必要が出てきます。
しかし、それ以外であればどの端末を手に持っていてもしたいことがメイン機同様にできます。
写真はiCloudを介して全てのデバイスで共有されているので手に持っているiPhoneでもiPadでもSNSに投稿できます。
また、友人や家族に電話をする際は手に持っているデバイスからFace Timeを起動して通話を始めるだけ。
メイン機を風呂に持って入るのが躊躇われる場合はiPhone7以降のサブ端末を持っていればそれを持ち込めばいい。

全ての端末で開いているSafariのページはいつでもどの端末から開くことだってできます。
一つの端末に縛られず、その時々で都合の良い端末でシームレスに作業を行うことができるのがApple製品の強みです。
スマホがiPhoneならiPadやMacはWiFiがなくても大丈夫

Instant Hotspoto機能を雑に説明すると「WiFi接続が切れると自動的にテザリングが開始・接続される機能」です。
これの何が便利かというと、外出先でiPadやMacをいちいちWiFi接続する工程を省くことができる点です。
iPadに至ってはロックを解除する段階で既にiPhoneのテザリング回線に接続されています。
そのため、iPad単体でのLTE通信機能なんて不要ですよね。
iPhoneをもたずにiPadだけで出かけるシーンなんてないのですから。
これがAndroidスマホとiPadの組み合わせだと外出先でiPadをインターネット接続するためには毎度毎度テザリング回線を選択して接続する手間が生じます。
毎日iPadを仕事で使っている私からするとそんな作業を毎日せねばならないと思うとゾッとします。
私はiPad mini4をカーナビとして常設しているのでiPadにSIMを挿さなくても自動でネットワークに繋がってくれるので非常に便利な機能です。
iPadがMacのサブディスプレイになる

macOS Catalina及びiPad OSにより簡単にiPadをMacのサブディスプレイとして扱うことができるようになりました。
この機能が便利なのがカフェやリビングでMacBookを使用しているとき。
iPadが手元にあれば気軽にデュアルディスプレイ環境を構築できます。
Sidecar自体の処理の負荷が高いのかスペックの低いMacBookでは厳しいですが、そんなときはDuet Displayを使用すれば解決します。
気軽に外出先でデュアルディスプレイ環境を作ることができる点はMacとiPadの魅力です。
Air Dropでボタン一つでファイル共有

Apple製品間であればWiFiがない場所でも簡単にファイルを共有することが可能です。
ブロガーにとってファイルのアクセスのしやすさは非常に重要な点です。
外出先でiPhoneで撮影したばかりの写真をブログにアップしたいときにいちいち外部のクラウドにアップして・・・Macでダウンロードしてといった手間はかかりません。
こういったファイルの扱いやすさは何者にも変えがたいメリットです。
電話の着信にApple WatchとAir Podsで対応

iPhoneにかかってきた電話に出るためにiPhoneを鞄やポケットから出す必要はありません。
Apple Watch上に通知されている着信をAir Podsで応答すればすぐに会話が始まります。
ワンステップ動作を削減できる軽快さは一度体感するとたまりません。
Apple WatchでMacのロックを解除

Apple Watchをつけている状態でMacをスリープから立ち上げるとパスワードを入れることなくロックを解除することができます。
現行のMacBook ProやMacBook AirにはTouch IDがついているのでパスワードを打たなくてもいいという意見もあるでしょう。
ですが、私は極度のめんどくさがり。
Touch IDに手を伸ばすことすらめんどくさい。
Apple Watchを身につけているとただMacに触るだけでロックを解除できるのですから。

Macを使用しているときにパスワードを要求されても手元のApple Watchのボタンをダブルクリックするだけ。
手を伸ばす必要はありません。
Apple Watch最高!
Apple WatchがあればiPhoneを出す必要もなく決済が完了

Apple Watchを身につけていればiPhoneをや財布を出さずにコンビニの買い物ができます。
もう鞄から財布を探して小銭を数えるのが面倒なのでWaonとEdy以外の会計をするときは全てApple Watchをかざしています。
特にコンビニのキャッシュレス決済の端末は左側にあるので腕を上げるだけでApple Watchで決済が完了します。
最近ではキャッシュレス還元が行われている店舗も多いのでApple Watchで決済をする機会は多くなってきました。
そしてApple Watchを購入するまでおそらくだれも知らないであろう点が一点。
単独でのCellular通信ができないGPSモデルでもiPhoneなしでIDやSuicaの支払いができるということ。
SuicaのチャージにはCellular通信が必要ですが、残高分を使用するだけであればGPSモデルでもできます。
ちょっとコンビニまで出かけるのにiPhoneを持って出るのが面倒なときはApple Watchさえ身につけていれば買い物ができます。
テレビでYouTubeを見るのだって簡単

Androidが搭載されているテレビやFire TVの利用者であればYoutubeを見る機会も多いはず。
しかし、リモコンでは検索しにくく地味に面倒なので使わない人も多いのでは?
Apple TVであればMacやiPhone,iPadの画面をテレビに出力することができます。
そのため、Youtube動画を再生している各デバイスの画面をApple TVでミラーリングして表示すればそんな悩みも解決。
いつもMacやiPhoneでYoutubeの動画を見るのと同じ感覚で大画面でコンテンツを楽しむことができます。
また、両親が訪れた際に子供の動画を簡単なワンステップでテレビの大画面に出力して鑑賞できるのは非常に便利で好評です。
スマートフォンのゲーム画面もミラーリングすればより迫力のある体感をできることでしょう。
Apple TVは影こそ薄いですが意外と便利。
Air PodsやBeats solo3 Wirelessで快適な音楽環境を

私はAir Podsは所持していませんが、初代Air Podsと同じH1チップを搭載したBeats Solo3 Wirelessを愛用しています。
このチップを搭載しているイヤホン・ヘッドホンのメリットはペアリングの切り替えが簡単なこと。
ヘッドホンの電源をつけてiPhoneを手に取ると画面に表示される「接続」を押すだけでペアリングが完了します。
違うデバイスにペアリングしたいときはコントロールセンターからヘッドホンを選択するだけでOK。
ペアリングの切り替えの簡便さは一度使うと他のヘッドホンに移れません。
こういったちょっとした手間を省いてくれるのがApple製品の良いところ。
めんどくさがりこそApple製品で統一しよう

以上、めんどくさがりな人ほどApple製品に統一して欲しい話でした。
Apple製品の細やかな連携機能はその一つ一つを切り取って見るとたいしたことがないように感じるかもしれません。
しかし、このちょっとしたことすら意識することなく生活できることの恩恵は計り知れません。
これが当たり前になっているとなかなか気づきませんが、一度体感すると他のOSを使おうという気は私にはおきません。
Apple製品の連携が楽すぎて自らAppleに囲い込まれに行っているほどです。
Apple TVなんてその最たる例ですね。
なくてもいいけどあったら便利。
Apple Watchも購入前は使い道に疑問を持っていましたが、実際に使って見るとiPhoneよりも手放すことのできない存在になっています。
皆さんも先入観は横に置いて、まずはApple製品で身の回りのものを統一してみませんか?
実際に使ってみなければわからない便利さがきっとわかるはず。
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