
こんにちは、Yotchanです。
本日はMacユーザーがMacのメリットとして挙げる代表例である「MacとiOSの連携」についてお話ししたいと思います。
Mac OSとiOSの連携
Mac OSとiOSで共通してできること。
それがMacとiPadやiPhoneで連携できること。
基本的にはこの認識で大丈夫なんじゃないかなと思います。
ではMac OSとiOSですることをそれぞれ確認していきましょう。
Mac OSでできること
Macといえば動画編集や音楽制作のような専門的な用途のイメージが先行しているかと思います。
私もMacを購入する前はそんなふうに思っていました。
しかし、実際に購入してみるとWindowsと同じ普通のパソコンなのだという実感を持っています。
私のような専門的なスキルのない一般人からするとWindowsとMacでも結局同じ事しかやりません。
なのであくまでも私(一般的なユーザー)の用途を挙げていきたいと思います。
- Web検索
- 動画鑑賞
- SNS閲覧
- 家計簿
- 写真閲覧
以上が日常的に私がMacで行なっている事です。
では次にiPadやiPhoneで行なっていることをあげていきたいと思います。
iOSで行なっていること
私がiOSを搭載しているiPhoneやiPadで行なっていることは以下です。
- Web閲覧
- LINE
- ゲーム
- 雑誌
- 動画鑑賞
- 家計簿
- 写真撮影、閲覧
大雑把にはなりますがこんな感じです。
それぞれiPhoneでしかやっていないことやiPadのみでしかやっていないこともあります。
ですが、iOSという大きなくくりで見るとこんな感じです。
私がMacとiOSで共通して行なっていること
上記ではMacおよびiOSで私が行なっていることをあげてきました。
それらを踏まえて私が共通して行なっている用途を以下にピックアップします。
- Web検索
- 動画閲覧
- 家計簿
- 写真閲覧
これらが私の考えるMacとiOSで連携できることであると私は考えます。
Web検索での連携
Web検索における連携とは何か。
それは、iPhoneやiPadで調べていたことをMacに持ち替えてもすぐに続きを閲覧することができる点です。

AppleのWebブラウザSafariでは上記のように同一Apple IDで開いているWebページが一覧で表示されます。
ここで先ほどまで読んでいたiPhoneのWebページをMacから選択すれば続きが読めるというわけです。
iPhoneで読んでいたけど表やグラフなどで記事の情報量が多く、大きな画面で見たいという場合に非常に便利です。
動画閲覧での連携
こちらは連携というか、同じGoogleアカウントでYoutubeにログインすれば再生履歴からiPhoneなどで見ていた動画の続きを見ることができます。
これは、動画だけにとどまらずTwitterなどのSNSでも同様です。
ログインする系のサービスであればいかなる端末からでも接続可能です。
家計簿での連携(Numbers)

こちらは以前家計簿の記事で書きましたが、NumbersのファイルはiCloudを介して全ての端末と同期されます。
MicrosoftのOfficeと違ってApple製品であれば全て無料で制限なく使用できるので非常に便利です。
Apple版 Power PointのKey Noteでも同様にデータの共有がされますので発表を行う機会の多い方は一番重宝する点かもしれません。
どの端末からでもある程度編集や修正が行えるということは隙間時間にも作業ができたりと非常に時間を有効活用することができます。
写真閲覧での連携
Mac OSとiOSにおいてはiCloud Driveを経由して全ての写真がリアルタイムで同期されます。
そのため、iPhoneで撮影した写真をすぐさまMacの大画面で確認したり「PhotShop」などのアプリで修正できる点が便利です。
何気ないことですが、このようなリアルタイム同期はAndroid-Windows間では行えません。
パソコンで編集するために写真のデータをGoogle DriveにアップロードしたりSDカードに移動する手間がかからないので一度体験すると戻ることはできません。
私のようにiPhoneやiPadなど複数の端末を所持しているといかに全ての端末から同じファイルを扱えるようにするかがポイントになって来ます。
今手元に持っている端末からでは写真をSNSにアップロードできないなぁというのはストレスです。
私は唯一Apple製品以外にGalaxyを持ち歩いていますが、GalaxyとはiPhoneで撮影した写真が自動同期できないのでSNSに投稿したりするときに不便だなと思うことが多々あります。
iPhoneで撮ったお気に入りの写真をパソコンの壁紙にしたいと思う時はありませんか?
そんなときにパソコンがMacであればわざわざiPhoneからデータを移すまでもなく写真アプリを開くだけで壁紙に設定できます。
その他の連携
その他の連携として有名どころはAir Dropでしょうか。

このように、表示される近くの自分のデバイスを選択すればWiFiのない環境でもBluetooth経由で写真などをMac-iOS間で共有することができます。
まとめ

MacとiPhoneの連携に関する一般ユーザー目線での紹介でしたがいかがでしたか?
これらの連携はなくてもクラウドや外部ストレージを経由すればできることばかりです。
ですが、その一手間を省きスムーズに作業を行うことができるところがMacとiOSの連携の美点であると私は考えています。
もしこの機会にMacの購入に前向きになった方がいればMac購入までの記録を記事にしたものもあるので合わせて閲覧いただければ幸いです。
2019.12.24追記
Apple製品間の連携を端末の使い分けをより詳細に触れた記事を書きました。
こちらもあわせてご覧ください。