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Apple製品で統一するメリット−製品ごとの使い分け

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こんにちは、Yotchanです。

本日は数多くのApple製品を愛用している私が、Apple製品に統一するメリットとそれぞれの製品の使い分けに関して紹介したいと思います。

目次

私が現在毎日活用しているApple製品

私が2022年1月現在に活用しているApple製品のリストは上記の通りで、数にして15種類ものデバイスを日々活用しています。

このリスト外でもAirPods MaxやMagic Keyboardのような周辺機器についても豊富に所有しています。

そこで、これだけの数の端末を一体どのように使い分け、これらをどの程度の頻度で使用しているのか本日は紹介します。

iPhoneの使い分け

現在、私が愛用しているiPhoneはこちらの3台です。

  • iPhone 12 mini :コンパクトなので外出用のメイン端末
  • iPhone 12 Pro Max:家で使うミニタブレット代わり
  • iPhone 8 Plus:古いのでいつ壊れてもいいお風呂端末

役割としては上記の通りでiPhone以外にも常にAndroidデバイスを持ち歩いていることから外用のコンパクトなデバイスと家用の大型デバイス、そしてお風呂端末の3台体制で運用しています。

iPadの使い分け

  • iPad mini 6 Cellular 256GB:外出用のタブレット
  • iPad Pro 12.9 4th WiFi 512GB:家用のタブレット
  • iPad mini 5 WiFi 256GB:車内据え置きの動画再生端末
  • iPad Air 4 Cellular 64GB:カーナビ兼仕事での利用

私が愛用している4台のiPadはこのような形で基本的にはiPad mini 6とiPad Pro 12.9を軸に活用していて車内ではiPad Air 4とiPad mini 5を利用するといった機種の使い分けです。

コンパクトでどこでも使えるiPad mini 6と自宅で大画面で動画や雑誌を読めるiPad Pro 12.9のコンビは最高です。

MacBookの使い分け

  • MacBook Air 2020 M1:自室据え置きのメイン機
  • MacBook Pro 15 2017:リビングでの利用とWindowsゲームをプレイ
  • MacBook 2017 (Core i7 , 16GB RAM):外出先での作業用モバイル機
  • MacBook 2017 (Core m3 , 8GB RAM):寝室でのごろ寝作業マシン

現時点では頭の悪いことに4台のMacを日々運用しています。

複数のページを表示して作業効率を高めたい時には自室で外部ディスプレイに接続したM1 MacBook Airを使い、リビングや外出先などにおいてはシーンに合わせて最適なサイズのMacBookを選択しています。

2017年モデルは現在でも十分に利用できるスペックを備えているのでサブ機が欲しい人やMacデビューをしたい人にオススメです。

Apple Watchの使い分け

  • Apple Watch Series 5:仕事用
  • Apple Watch Series 4:プライベート

私が世間的にも珍しいApple Watchの2台持ちをしている理由はTPOや気分に合わせて本体カラーを選んだり、2台使い回すことによって一日中Apple Watchを装着するためです。

2台あれば片方の充電が無くなればもう片方に付け替えればいいので入浴以外の23時間ほどApple Watchを装着し続けています。

運動記録が取れるだけでなく、Apple Watchにクレジットカードを登録すれば日々の会計をキャッシュレスで行えるようになるので生活の質の向上に寄与してくれる素晴らしいスマートウォッチです。

Apple TVの使い分け

  • Apple TV 4K 第2世代:リビング
  • Apple TV 4K 第1世代:自室
  • Apple TV HD:自室

私のようにApple製品を大量に使い分けている人間にとってApple TVはなくてはならない製品です。

NetFlixやYoutubeの動画コンテンツを楽しむことができるだけでなく、iPhoneやiPadの画面をワンタップでテレビに出力できるので妻と私が撮影した娘の写真をそれぞれ大画面のテレビに出力して鑑賞したりしています。

また、コンテンツによっては空間オーディオに対応しているのでAirPods MaxやBeats Solo Proで映画館さながらの迫力ある音声で映画を楽しむことができる点も見逃せません。

Apple製品で揃えるメリット

ここまでが私の所持しているApple製品の使い分けでした。

これらの各製品の用途は一つ一つを見ていくと別にAndroidやWindowsでも構わないように見えるかもしれませんが、Apple製品で統一すると他のメーカーの製品では体験できない楽さがあるので一度ハマると抜け出せない魔力を秘めています。

  1. どの端末からでも同じファイルにアクセスできる
  2. 一番手元に近い端末で電話を取れる
  3. 各製品ごとに端末の中身を統一できる
  4. 各製品間で連携ができる
  5. 有事の際にメイン機をすぐに移すことができる

これらApple製品で統一するメリットについてこの項では紹介していきたいと思います。

どの端末からでも同じファイルにアクセスできる

Apple製品の連携において私が最も気に入っている機能は全ての端末からiCloudを経由して同じファイルにアクセスすることができる点です。

iPhoneで撮影した写真が自動的にiPadやMacにも保存されているので即座に大画面のディスプレイで見ることができ、どのデバイスを手に持っていてもTwitterやInstgramなどのSNSに目当ての写真を投稿することができます。

このように全ての端末で同じファイルにアクセスできて、どのデバイスでも同じことができるというApple製品の連携は大量のデバイスを運用している私のような人間には非常に便利で一度体感すると離れられなくなります。

AirDropで簡単にファイルの共有を

上述の複数デバイス間でのファイルの同期はWiFiやモバイルデータ通信などのネットワーク接続がされていなければ即座に同期されていない点が難点でしたが、AirDropを利用すればWiFi環境がない場所でもApple製品間でファイル共有が可能です。

AirDropは自分のデータの送受信だけでなくAppleユーザー同士であれば利用できるので友人に写真やデータを共有する際に便利です。

Androidでもニアバイシェアという同様の機能が実装されてはいるものの、日本国内ではiPhoneユーザーが多いこともあってAirDropの方が汎用性は高い印象です。

一番手元に近い端末で電話を取れる

Apple製品では同じWifiに接続していて同一Apple IDにログインしている全てのiPhone , iPad ,MacでFaceTimeや電話の着信を受けることができるので、メインのSIMを挿しているiPhoneを部屋に放置していても着信に気づかないことがないので複数のデバイスを使い分けている私は重宝しています。

iPhoneでメールを書いていたりゲームをしている際に来る電話に出るのは何気に面倒なので、近場にあるiPadや古いiPhoneで応答できるのは便利ですよね。

また、Air PodsとApple Watchを所持していればiPhoneの着信にApple WatchとAir Podsを用いて応答できるのでポケットやカバンからiPhoneを取り出す手間さえかからない点も病みつきになります。

各製品ごとに端末の中身を統一できる

新端末への機種変更時のデータ移行がボタン一つで完了する点もApple製品で統一するメリットの一つです。

iPhoneのバックアップデータを元に新しいiPhoneやiPadを復元すれば旧端末のホーム画面からアプリに至るまで丸っと複製することができるのでセットアップも楽々です。

私のような複数端末ユーザーからすると一つのバックアップデータから復元してセットアップすれば全てのデバイスの中身を全く同じ状態にできるのでどの端末を手に取っても同じように扱えるのがめちゃめちゃ楽。

Macでも同様なTime Machineという機能があるのでパソコン買い替え時のデータ移行はストレスフリーです。

iPhone-iPad-Mac間で連携できる

Apple製品ではiPhone,iPad,Mac,Apple Watch間での連携ができます。

Apple WatchでMacやiPhoneのロックを解除したり、iPhoneでコピーした文字をiPadやMacでペーストしたり、iPadをMacのサブディスプレイにするSideCar機能といったApple製品では便利な連携が可能です。

Apple TVがあればSidecarと同じ感覚でワンタップでiPhoneやiPad、Macの画面をテレビにミラーリングすることができます。

正直、Apple製品単体ではその真価を発揮しているとは言えません。

2種類以上のApple製品を利用して初めてAppleの良さを感じるのではないかと私は考えています。

Instant Hotspot機能でiPadやMacが外でもネット接続できる

iPadやMacで自動的にiPhoneのネットワークに接続してネット検索ができるInstant Hotspot機能が非常に便利で、iPadやMacが家を出てWiFiの接続が解除されると自動的にiPhoneのネットワークに接続されます。

「自動」で接続されているというのが特徴で、外出先でiPadでネット検索を行う際にわざわざWiFiを探す手間はかかりません。

外出先でiPadやMacを使う機会が多ければ多いほど恩恵を受ける連携機能です。

有事の際にメイン機をすぐに移し替えることができる

Apple製品ではバックアップデータさえあればすぐに新しい機種へ旧機種のデータを引き継ぐことができ、このバックアップは基本的には自動で行われているという点がポイントです。

意識せずとも常に最新の端末の状態のバックアップがされているので不慮の事故で端末が故障しても、簡単に新しいデバイスにバックアップデータを復元できるので大切なデータを失うリスクがありません。

データ容量の大きさにはよりますが、大体の人は50GBのプラン(月130円)で問題なくバックアップできるはずです。

また、一般的に保存データ量の多いMacの場合は外付けSSDに自動的にバックアップを保存するTime Machine機能がこの役割を担っています。

Apple製品の連携は最高!

Apple製品で統一するメリットに関していかがでしたか?

私の日常でのApple製品の使い方と便利だと思うところを書いてみました。

これをきっかけに少し手軽に便利な暮らしをみなさんが手に入れることができれば幸いです。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • いつも楽しく拝見しています。apple IDは10端末まで、と聞いた事がありますが本記事でYotchanさんは11端末。
    その辺りを記事にして頂くと参考になります。
    ご検討をお願いします。
    私は現在8端末使用しておりまして、apple IDを増やす必要があるのか、と悩んでいるところです。

    • ゴトケンさん。
      いつもご愛読いただきありがとうございます。Apple Musicでは登録できる端末が10端末のみという制限があることをちょうど本日11端末目を登録しようとした際に知ったのですが、Apple IDにも制限があるとは存じ上げませんでした。
      昨年は11端末どころか13端末ぐらい登録していた時期もありましたが問題なく登録できておりました。AppleのHPを覗いてみると確かに10端末までという記載があったので条件などを調べて記事にまとめてみますね。

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