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iPhoneの2台持ちをやめることにした理由

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こんにちは、Yotchanです。

本日はiPhoneの2台持ちを卒業することにしたのでその理由を紹介したいと思います。

目次

今までのiPhoneの運用

私は今までメイン機にiPhone 12 Pro Max、サブ機にiPhone 12を用意して運用していました。

iPhoneを2台持ち(正確にはお風呂端末の8 Plusなどがあるので2台ではないですが・・・)していた理由はメイン機を充電している間にメイン機と同等のスペックを備えたiPhoneを使用したかったからです。

スマホの充電をしながら操作する行為はバッテリーに負荷が大きく、通常よりも早いスピードで劣化してしまいます。

現在ではバッテリー容量が可視化されたことに伴ってバッテリーの最大容量は市場価値に少なくない影響を与えることになりました。

サブ機があると充電サイクルを減らすことにもつながるのでiPhoneのリセールバリューを高めることにもつながります。

それだけでなく単純に2台iPhoneがあるとゲームの複垢なども捗るので何かと重宝していました。

iPhoneの2台持ちを見直した理由

「できること」が同じ

私がiPhoneの2台持ちを見直すことにした理由はメイン機とサブ機で「できること」が同じであるからです。

身も蓋もない表現にすると「同じ端末が2つも必要か?」という疑問を抱くようになったからです。

もちろん、「できることが同じ」であるという点は悪いことではありません。

どの端末でも「同じことができる」ということはApple製品の連携の中でも重要な部分でその恩恵を享受してブログの更新作業を行なっています。

iPad ProでもMacでも効率の違いこそあれどちらのマシンを用いてもブログの運営で重宝しています。

しかし、iPhoneに限っては複数台所持する必要がないように思う自分がいることに気づきました。

iPhone 12 Pro Maxはバッテリー持ちが非常に良いので日中に充電がなくなることはなく、就寝時に充電しておけば一日中使用することができます。

iPhoneを2台持ち歩いていても結局できることは同じなので用途が分かれているわけでもなく、荷物が増えるだけ。

私はiPhone 6Sと6S Plusで2台持ちを始めてから小型モデルと大型モデルを5年近く使い分けていました。

しかし、現在は12 Pro Maxの6.7インチと12の6.1インチに以前ほどのディスプレイサイズの差がありません。

「できること」だけなくディスプレイサイズの違いによる「体験の質」の差がなくなってしまったことで2台持ちの意義を感じなくなりました。

小型モデルの12 miniやSE2をサブ機にしても良いのですがiOS14でウィジェットに対応してからは大型モデルの方が好ましい。

また、6.1インチ以上のディスプレイをXS Maxから3年間使用していると5.8インチ以下のディスプレイは見にくくて仕方がない。

このような使い勝手の観点からも小型モデルは選べず、かといって標準モデルと大型モデルは明確な差別化が見込めないというのが私の中でもiPhoneの現状です。

iPhoneの価格の高騰とリセールバリューの低下

私がiPhoneの2台持ちを見直すことになった理由の一つにiPhoneの端末価格の高騰があります。

現在のiPhoneは有機ELディスプレイの採用やFace IDの実装などの要因により数年前のiPhoneと比べると非常に高価な端末となりました。

私が2台持ちを始めた6Sと6S Plusはフリマの未使用品相場で2台合わせても11万円程度。

しかし、現行iPhoneはスタンダードモデルの12で最低価格が9.4万円、12 Pro Maxに至っては最低でも13万円からといった価格設定になっています。

どんなに安く買っても数年前よりも1台あたりの端末単価が1.5〜2倍に跳ね上がったのでiPhoneの2台持ちはコストが非常に大きくなります。

それだけでなく、かつては目新しかった有機ELディスプレイ搭載のiPhoneも今では普通の存在となり、XS→11 Proでカメラ性能の大幅な向上が実現してからは旧機種の市場価値が著しく低下した結果、以前よりもiPhoneのリセールバリューが早いサイクルで悪くなっていることも背景にあります。

端末の調達コストが高くなり、1世代型落ちになるだけで以前よりも値崩れが激しくなったのでiPhoneの2台持ちはランニングコストに見合うだけの価値がなくなってしまいました。

Galaxy Note 20 Ultraを購入して得た気づき

上記2つの理由に加えてGalaxy Note 20 Ultraを購入したことが私のiPhone2台持ちからの卒業を決定的なものとしました。

Galaxy Note 20 UltraはSペンという他のデバイスにはない唯一無二のバリューを備えているスマートフォンです。

この端末は2台持ちのiPhoneと違って明確にメモや手帳を書くという「役割」があるのでメイン機のiPhone 12 Pro Maxと明確に差別化することができます。

Galaxy Note 20 Ultraを使用していると「どちらを使っても同じ」iPhoneを複数台所持する意味を感じなくなり、一台に統合することを決意しました。

そう、私はiPhoneの2台持ちからiPhoneとAndroidの2台持ちに移行することにしたのです。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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