
こんにちは、Yotchanです。
本日はiPhone 11 Proを12シリーズと入れ替えるか悩んでいる話をしたいと思います。
現在の11 Proの用途を考えれば別にこのままでもいい気がするので悩ましい。
iPhone 11 Proを入れ替えたい理由

11月13日にiPhone 12 Pro Maxを購入してメイン機の座を譲ってから日々使用している中でiPhone 11 Proの立ち位置は悩ましいものがありました。
これら2機種の大まかな使い分けとしては自宅が11 Pro、外出先では12 Pro Maxと線引き自体はうまくいっています。
現状、自宅でしか使用していないiPhone 11 Proのスペックに一切不満はなく満足しているのですが、先のことを考えると12シリーズと入れ替えた方がいいのかもしれないと最近思うようになってきました。
それは旧機種の宿命として発売から年月が経つにつれてリセールバリューが落ちてしまうということ。
iPhone 12 Pro Maxと比較してもiPhone 11 Proのスペック自体に不満はありません。
しかし、iPhone 11 Proを「資産」という観点から見るとこれから価値が下がり続けることは明白なので、12シリーズが中古市場に少ない今のうちに手放した方が損はないのではないか。
特に私のiPhone 11 Proはメルカリで購入した前オーナーが残債の完済の反故をしたためにネットワーク利用制限が△ということもあって実店舗で売却することはできません。
時間がかかっても完済してくれればいいのですが、赤ロムになる可能性は捨てきれません。
また、△判定の端末は相場よりも価格が安くなければ買い手はつきませんし売却の時間も○の端末よりもかかってしまいます。
そう考えると私のiPhone 11 Proはスペックに不満はなくとも資産価値としては微妙なので長く手元に置いておくメリットがありません。
そうであるならばいっそのこと今の時点でiPhone 12シリーズを一括購入していつでも処分できる形で所有している方がマシなのではないかと考えるようになりました。
iPhone 12 Pro or 12 mini

iPhone 11 ProをiPhone 12シリーズに入れ替えるのはいいとして、問題はどのモデルを選ぶべきかということ。
既にiPhone 12 Pro Maxを所有している私にとって選択の対象となるモデルは12 Pro , 12 , 12 miniの3モデルです。
その中でも私が悩んでいるのは12 Proと12 miniです。
iPhone 12を除外した理由はディスプレイサイズが12 Proと同じ6.1インチだからです。
本体の大きさが同じなのであればProを私は選びます。
サイズ感

今回はiPhone 11 Proからのリプレイスということで重要なのはサイズ感です。
メイン機であるiPhone 12 Pro Maxは6.7インチというiPhone史上最大サイズのディスプレイを搭載しているので自宅でゴロゴロしながら使うiPhoneはそれよりも小型であることが望ましい。
iPhone 11 Proは5.8インチで片手操作が苦ではなく、私にとって理想のサブ機のサイズでしたが今回の12シリーズには5.8インチのラインナップはありません。
12 Proの6.1インチか12 miniの5.4インチからの選択となります。
12 Proはディスプレイサイズこそ11 Proより広くなっていますが、本体の大きさはほとんど変わらないので取り回しに違和感はないでしょう。
それに対して12 miniは12 Proよりも50gも軽いという他にない魅力を備えています。
iPhone 12 Pro Maxを日常使用している身としてはどちらのモデルも十分に小型モデルと言えるのでこの観点では決めかねました。
ディスプレイサイズ
サイズ感はどちらのモデルも好印象なので、より一歩踏み込んでディスプレイサイズの観点から使用感をイメージしてみました。
色々シーンを想定していると一つだけ見えてきたことがあります。
それは12 miniの5.4インチのディスプレイは小さすぎるのではないかということ。
12 Pro Maxを外で使用して、自宅で11 Proに持ち変えると画面が小さくて見にくいなと思うことが少なくない頻度であります。
ネット検索もそうですが、漫画アプリで漫画を読むことを考えると5.4インチのディスプレイは手狭すぎる感は否めません。
コンパクトなのは魅力的なのですが、実用する上では今となっては5.4インチというディスプレイサイズは小さすぎる気がします。
そう考えると、私が選ぶべきなのは12 Proなのかもしれません。
望遠レンズの必要性
iPhone 12 Proと12 miniの実用上で最も大きく違う点は望遠レンズの有無です。
iPhone 11 Proは12 Pro同様のトリプルレンズ搭載機であるため、12 miniを選択した場合はカメラ周りの使用感が損なわれることは間違いありません。
主に家の中でしか使用しない端末とはいえ、ブログの記事用に影を入れずに写真を撮りたい時などには望遠レンズは有用です。
12 miniではいちいち画面を操作してズームせねばならないと考えると作業がワンテンポ遅れてしまうことが難点です。
iPhone 7 Plusの発売から常に望遠レンズ搭載機を選択していた私にとって望遠レンズはあるに越したことはない機能となります。
スペック的には12 Proだが・・・
iPhone 12 Proと12 miniのスペックを比較すると私のニーズにあっているのはどちらかというとiPhone 12 Proです。
12 Proを選べばストレスがないということは理解しているのですが、だからと言って購入を決断できるかというとそうでもありません。


両モデルの価格差が結構大きいんですよね。
私は購入するのであれば256GBモデルを選択しようと考えています。
256GBモデルの両者の価格差は27000円です。
27000円の価格差であればProを選んでもいいかなと思うのですが、実際の出費を考えると慎重になります。
今回手放そうとしているiPhone 11 Proは512GBモデルのSIMフリー△判定端末です。
ラクマで9.3万円程度で売れたとすると手元に入ってくるお金は大体8.5万円程度になります。
12 miniを購入する場合であれば手出しで1.4万円程度で済みますが、12 Proを購入する場合は4.1万円の出費。
iPhone 11 Proから12 Proへ4.1万円出してまで乗り換えるかと言われると、あまり気が進まないというのが本音のところ。
もちろん、メイン端末の機種変であれば躊躇いなく買い換えますが、既に12 Pro Maxを持っている身からすると12 Proはサブ機でしかありません。
iPhoneのディスプレイで見る分には昼間撮った写真の画質は11 Proでも12 Pro Maxでもそこまで変わらなかったので、私はそこに4.1万円の価値を見出すことはできません。
かといって1.4万円出して望遠レンズのない12 miniを選ぶかと言われるとそれもまた微妙です。
11 Proの方がディスプレイは大きいですし、カメラも望遠レンズがあります。
そう考えると12 miniは選択肢外になってくるかもしれませんね。
まとめ

iPhone 11 Proが優秀な端末であるが故の乗り換えの決め手に欠けるというこの現状。
利用機会の少ないサブ機だからこそ決めきれません。
デザイン的にはフラットな12シリーズの方が好みなので12 Pro Max購入時に悩んで選択しなかったグラファイトを購入するのもありといえばありです。
XSから11 Proは超広角やナイトモードなど大きな変化があったので迷う余地はありませんでしたが11 Proから12 Proは悩ましいです。