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【購入レビュー】『NOBUNAGA Labs澪標』に変えたらより高音質になって感動した話

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こんにちは、Yotchanです。

本日はHA-FW1500用にNOBUNAGA Labsの高級リケーブル「澪標」を購入してみたので紹介したいと思います。

目次

ズボラながらも最高の音を目指して

今年に入ってオーディオデバイスへ多額の散財を行ってきましたが実はそこまでオーディオにこだわりがあるわけではありません。

オーディオガチ勢の方はポタアンやらDACやらを複数購入したり、イヤホンを取っ替え引っ替えしている印象を勝手に抱いています。

それと比べると私は一般人よりも少し「音」への関心が高いだけでオーディオの知識は全くありません。

ケーブルが銅や純銀、金メッキなどで音が変わると言われてもピンときませんし興味も湧きません。

私が関心あるのは「できるだけ手軽で満足のできる高音質な環境」を構築できるのかの一点のみ。

そのために定価8万円のWalkman NW-ZX507や定価6万円のイヤホン「HA-FW1500」を購入してきました。

良いDAPとイヤホンは手に入れ、残るは高音質なリケーブルのみ。

私の理想の環境を形作る最後のパーツのリケーブルをAmazonやヨドバシで物色した結果、「NOBUNAGA Labs 澪標」を選ぶことにしました。

開封の儀

Amazonで3万円で購入した「NOBUNAGA Labs 澪標」のパッケージは値段に見合わぬ簡易なパッケージで少し拍子抜け。

値段が値段だけにもう少ししっかりしているかと思いきやその辺の店頭に吊ってありそうなパッケージで驚きました。

どこかのレビュー記事によるとこのメーカーの製品はコストを極力抑えていい製品を安く販売するという方針らしいと記載があった気がするので納得です。

私が購入した澪標は4.4mm5極バランス/MMCX端子のリケーブルです。

端子によって「篝火(3.5mmステレオミニ/MMCX)」「胡蝶(AK2.5mm4極バランス/MMCX)」など商品名が変わるのでご自身のイヤホンやDAPにあったモデルを選択してください。

ケーブルは細いケーブルが編み込まれて構成されていて解れなどなくなかなかいい感じです。

オーディオマニアの人はこんな見た目のケーブルを使っているイメージがあったので少しテンションが上がります。

余韻と立体感が調和する圧倒的な空間表現力
NOBUNAGA Labs最高峰リケーブル

■自然な響きと高解像度を実現する4N純銀金メッキ線
音の立ち上がりが速く、繊細で表現豊かな再現力を可能にする4N純銀線に金メッキ加工を施し、
解像度の高い明瞭な高域を保ちながら、バランスの取れた自然で躍動感ある中低域を実現します。
また、1芯あたり35本の8芯構成にすることで、定位感と情報量を高め、微細な音の変化や自然な余韻の響きまでも表現します。
さらに、導体を真円化することで導体自体の柔軟性と耐久性が飛躍的に向上。
折り曲げや急激な温度変化にさらされても安定した信号伝達の役割を果たします。

■快適な使いやすさを追求した外被覆
外被には柔軟性・耐摩耗性・弾性・靭性など、多くの優れた特性を持つTPUを採用。
非常にしなやかで取り回しがしやすく、タッチノイズの低減化により快適な使い心地を実現します。

■接続機器の性能を最大限に発揮するバランス接続
バランス接続は、プレーヤーのLRそれぞれ独立したアンプを使用することで、
クロストークが極限まで抑制され、より正確な定位感と空間表現を可能にします。
8芯編み込み構成は、バランス接続の効果を最大限に発揮できるよう設計しています。

■伝送損失を極限まで排除
電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、
ケーブルの編込みピッチを均等化することで、伝送特性が変化しない理想的な設計を実現。
ケーブル本来の特性を余すことなく発揮します。

■高品質な日本製プラグ
4.4mm5極プラグは、コンタクト部すべてに金メッキ処理が施されており、優れた電気伝導性を発揮します。
フラッシュメッキ工程に特殊処理を施すことにより、メッキはがれや酸化侵食などのトラブルを防止し、長期にわたって高次元の品質を実現します。
プラグシェルは、NLP-PRO-TP4.4/5に同梱しているサイズより短いショートシェルを採用。
また、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザイン採用で、シンプルながら高級感を強調します。

■厳選したMMCXコネクタ
コネクタ部分は、24K金メッキ処理を施し、接触抵抗を抑え、高い電気伝導性を発揮。
さらに、シェル内部にはモールディング加工を施し、着脱時のトラブルを最小限に抑えます。
シェル部分は、NOBUNAGA Labsオリジナルのスリットデザインを採用。
長期間使用しても消えないよう黒、赤のラインを溝に印字しています。(L側:黒 / R側:赤)

■重厚感ある分岐パーツ
Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、シンプルながら高級感を強調。
移動中の使用時でも、確実な装着ができるようケーブルスライダーを採用しています。

<仕様>
・ケーブル:4N純銀 8芯・金メッキ
・ケーブル長:120cm
・イヤーフック:ワイヤー無し
・ケーブルスライダー:スライダー有り
・プラグ:4.4mm5極ストレート型プラグ (NLP-PRO-TP4.4/5)※ショートシェル仕様
・イヤホン側プラグ:MMCXコネクタ (NLP-MMCX-DIY)
・インピーダンス:0.5Ω以下
・保証:6ヶ月

Amazon商品ページ

このリケーブルのスペックは上記引用の通りです。

仕様を見ても全くわからないのでとりあえず聴いてみます。

聴いてみな、飛ぶぞ

昨日からApple MusicのAndroid版でもロスレス配信が対応したので早速視聴してみると・・・飛びました。

毎日聴いているのに何故か初めて聴いた楽曲のように感じる衝撃。

今までになくクリアな音にただただ圧倒されます。

澪標の前はSONYの4.4mmバランス標準プラグ「MUC-M12NB1」を愛用していましたがケーブル一つでここまで変わるとは思いませんでした。

今までは意識すらしていなかったノイズが消え、音の響や立体感が向上していて耳に刺さらず聴き疲れしない音へと変化しました。

これは3万円の価値がありますね。

もっと早く買っておけばよかった。

しなやかなケーブル

澪標のケーブルはとにかくしなやかで取り回しがいい点も気に入っています。

以前使用していたSonyのリケーブルは硬めのケーブルだったので少し取り回しが悪いと感じていたので嬉しいポイントの一つ。

ただし、プラグがL字ではなくストレートタイプである点はマイナスです。

L側のMMCX端子の脱着がしにくい

Amazonのレビューでも指摘されている人がいましたがL側のMMCX端子が硬い点が気になりました。

R側は引っかかることなくパチっと装着できるのに対してL側はイヤホンをグッと押し込まねばしっかりと嵌められません。

頻繁にイヤホンを付け替える人は故障リスクにも繋がりかねないのでマイナスポイントと言えるかもしれませんね。

これにてオーディオの沼は終着点

今年の2月から始まったオーディオの沼はこれにて終着です。

NW-ZX507にHA-FW1500×澪標の組み合わせは私にとって理想の環境になりました。

これ以上はポタアンやDACを買わねば体験できないと思うのでライト層の私はこれで十分。

中途半端に1.5万円のリケーブルを複数買うよりも3万円の澪標を一本買った方が満足できると思うのでリケーブル沼にハマっている人は迷わず購入することをオススメします。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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