
こんにちは、Yotchanです。
急に在宅ワークになったのはいいものの、全然自宅では集中できないという人は多いはず。
本日は私が在宅ワークで集中するために取り入れていることを共有したいと思います。
在宅ワークが捗らない
COVID-19の流行に伴って在宅勤務へと移行した私。
私の勤めている製薬業界は医療機関と関わる仕事ということもあって世間一般よりも早い2月末の時点で活動自粛となり在宅勤務へ移行しています。
私は製薬企業の営業、つまりMRなのですが外勤してDrと話してなんぼの職業であるためそもそも在宅でする仕事という概念がありません。
MRの内勤と言えば日報や経費精算ぐらい。
そんなMRが在宅ですることといえば担当領域の知識の研鑽ぐらいしかありません。
もちろん、それも重要でむしろこれだけの期間勉強する機会なんて今後おそらくあり得ません。
そういう意味では知識を深めるためのまたとないチャンスではあるわけですが、1日中集中力が持つわけもなく。

そもそも、私の部屋はブログを執筆することに最適化されている環境。
このデスクのどこに社用PCを置けというのか。
社用PCよりも間違いなくMacを触るこの環境。
そうは言っても仕事の時間はやるべきことをせねばなりません。
そこで、私が仕事を集中するために行ったことを紹介したいと思います。
1.部屋を変える

初めに私が行ったことは環境を変えること。
自室で仕事ができないなら他の部屋でやればいいじゃない。
そもそも自室は寛ぐことを前提にあるのでメンタル面からして仕事を行うには不向きな場です。
それを解決するためには別の場で仕事を行うことが最も手っ取り早いです。
しかし、この方法には難点があります。
- 一人暮らしの1Kではそもそも他に部屋がない
- 家族の理解を得る必要がある
- リビングなのでだらけてしまう
思いつく限り浮かんだのがこの三点。
1Kなどそもそも他に部屋がない場合はこの方法は論外ですし、所帯持ちで他に部屋があっても家族の理解を得る必要があります。
俗に言う在宅ワークで旦那がリビングで仕事をしていてウザい問題。
家族からすればお前の自室は何のための部屋なんだよとしか思われませんし、小さいお子さんがいる場合はそんな環境で仕事をしろという方が無理な話。
さらに言えばリビングにはダメにするソファがあったりとそもそも自室と変わらないぐらい仕事をやる気が出ない環境の人もいるでしょう。
さて、困った。
そこで、私は次のステップに進むことにしました。
2.タスク管理アプリを導入する

部屋を変えること自体はよかったのですが、私はダメにするソファの前に崩れ去りました。
そこで、次に考えたのがタスク管理を厳格化すること。
その日にやらねばならないことを明確化することで心理的に作業に取り組みやすくしてみようと思い、実行することに。
しかし、よくよく考えてみると私には「納期」のある内勤作業がないのでそもそもマストでやらねばならないタスクがない。
これはまずいぞ・・・。
そもそもタスクを立てるのがめんどくさい。
早くも雲行きの怪しい展開になりましたが、鋼の意思でタスク管理アプリを購入することにしました。

その名も「たすくま」。
何とこのアプリは3680円もする非常に高額な部類のタスク管理アプリ。
そう、3680円も投資したのだから意地でも使いこなさなければならないという半ば自分に対する脅迫も込めて購入しました。
タスク管理アプリを調べるのも面倒になってヤケクソで買った感は否めませんが。
このアプリはApple Watchがあればフルに活用できますが、iPhone , iPadだけでも問題なく使えます。
使い方などは過去記事に詳細に書いてあるので本記事では割愛しますが、たすくまのおかげで勤務時間の7割は知識の習得に当てることができるようになりました。
残りの3割は在宅である以上どうしようもない遊びの部分です。
メリハリをつけるためにも息抜きは必要ということですね。
そもそも残りの社会人生活でこれだけ家でマイペースに仕事できる機会なんてそうないので今のうちに羽を休めておくことも立派な仕事。
集中しなければと思えば思うほど億劫になってだらけてしまうのはよくある話。
まずはメールチェックなど簡単にできる仕事から行うことで仕事を始めるということに対するハードルを下げて取り組みましょう。
そういった意味では作業の所要時間が可視化されるたすくまは有用ですね。
15分で終わる作業であればちょっとやってみるかと思えるので仕事を始めるきっかけに最適です。
まとめ

以上が私が在宅ワークで集中するために取り入れたことでした。
仕事をするために新しいデバイスやツールを取り入れるというのはなかなかに有効なものです。
「新たに導入したものをテストするついで」に仕事をすることができるからです。
今ある貴重なおうち時間でもなければ多忙なサラリーマンは新たなデバイスやツールを取り入れる機会はないでしょう。
この機会にこそ未来の自分へ投資してみるのもいいかもしれません。
Apple Watchは実際に使ってみるとかなり生活を助けてくれる製品なのでオススメです。