
こんばんは、Yotchanです。
本日はiPadにマウスの接続方法やおすすめの設定を紹介したいと思います。
iPad OSでのマウスのおすすめ設定
まずは、マウスの接続から始めます。

iPadでのマウスはあくまでも補助的な扱いになっているので通常のBluetoothからの接続ではありません。
接続のためには「アクセシビリティ」から「タッチ」を選択します。

「Assistive Touch」をオンにします。
Assistive TouchをオンにするとiPadの画面上にホームボタンのアイコンが出ます。
マウスを使うためだけにこの機能をオンにしているのでホームボタンが目障りだと感じる人もいるでしょう。
その場合は「待機状態時の不透明度」を最小の15%にすることである程度目立たないようにできます。
マウスを使おうと思うたびにAssistive Touchをオンにするのが面倒。
かといって画面上にホームボタンが表示されているのが目障り。
その問題を解決するために私は15%にしています。
マウス接続をあまりしない人であればAssistive Touchをオフにすれば目障りなホームボタンは完全に消え去ります。

つぎにマウスの接続のために「デバイス」を選択します。
Bluethoothデバイスより接続したいマウスを接続し、マウス名をタップします。
この時点でマウスの接続自体はされており、iPadの画面上にマウスカーソルが出ていることでしょう。

この画面でマウスの各ボタンの機能を割り当てることができます。
ボタン1は左クリック、ボタン2は右クリック、ボタン3はホイール押し込みに相当します。

割り当て可能な機能はわりかし種類がありますが、ボタン2におすすめなのは「長押しです」
長押しはいわゆるパソコンでのマウスの右クリックに一番近いアクションなので違和感が少ないボタン割り当てです。
多機能マウスを使っている人は「追加のボタンをカスタマイズ」から普通のマウスにはないボタンにその他の機能を割り当てることができます。
あまり使えるショートカットはありませんが、ブロガー的にはスクリーンショットが便利そう。

「Assistive Touch」に戻り「マウスキー」を選択してオフにします。
よくわからない項目ですが、キーボードがあたってへんなことになってもめんどいくさいのでとりあえずオフにしました。
また、この画面で「入力認識までの時間」や「最高速度」を調整できます。
私はこのぐらいの速度が普段Macで使っているときに近かったです。

もう一度Assistive Touchに戻り、「メニューを常に表示」をオフにします。
これをオフにするとマウス接続時はiPadの画面上から完全にAssistive Touchのボタンを排除することができます。
また、「軌跡のはやさ」でマウスカーソルの速度を調整可能です。

最後に、「ポインタのスタイル」を選択してマウスカーソルの大きさを調整します。
一番小さくしてもMacやパソコンよりは大きなカーソルになることが気になりますが、慣れればどうでもよくなるのでご安心ください。
まとめ
以上で設定は完了です。
多機能マウスは所持していないので実際にショートカットを増やした使い勝手がどうなのかは気になります。
こんなかんじの設定にすれば違和感なくマウスを使えると思いますが、あとは個人個人で調整していただければと思います。
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