Softbank回線向けオススメモバイルルーター〜基本はキャリア端末がコスパよし〜

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こんにちは、Yotchanです。

本日はSoftbank回線で最も使い勝手の良いモバイルルーターを検討する話をしたいと思います。

基本的にはSoftbank、Ymobileで取り扱いのあるルーターを購入するのがベストです。

目次

大容量のポケットWiFiは概ねSoftbank回線が多い

月50GBや100GBといった大容量のポケットWiFi業者が最近では多くなってきました。

これらのプランのほぼ全てはSoftbankの通信網を利用したものになります。

docomo回線での大容量プランはあまり聞いたことがありません。

唯一au系ではUQ Wimaxがありますが、厳密にはキャリア回線を利用しているわけではないので割愛します。

そんな大容量のデータ通信回線ですが、完全無制限を謳いながらも爆死した「どんなときもWiFi」でその存在を知った人も多いのではないでしょうか。

持ち歩く端末数が多い人にとっては各端末にSIMを挿入するよりも安上がりなので是非とも検討しておきたいところ。

そこで悩ましいのがモバイルルーターの選択です。

「どんなときもWiFi」のようなクラウドネットワークを利用した大容量WiFiではモバイルルーターの選択はできません。

しかし、それ以外の業者であればモバイルルーターをレンタルしない「SIMのみ」のプランを選択することができます。

まずは、モバイルルーターを自前で用意するメリットを紹介したいと思います。

モバイルルーターを自前で用意するメリット

ランニングコストが下がる

ルーターを自前で用意するメリットはなんと言っても「ランニングコストを抑えることができる」という点。

概ねルーターをレンタルすると月額料金が500円程度高くなります。

1年間で6000円の差額。

私がオススメする中で最も安いモバイルルーターは大体6000円なので1年以上運用すれば元はとれる金額です。

ルータープランはルーターがレンタル

ルータープランの難点は月額料金が高いことだけでなく、どれだけ長期間契約しようがモバイルルーターがレンタルである点にあります。

利用している中でバッテリーがへたったり端末が故障してしまった場合、高額な修理代を事業者に支払わなければなりません。

自前で用意していれば概ね1〜2年でペイできますし、何かルーターに不具合が発生した際に気軽に買い換えることができます。

スマートフォンと違ってランニングコストで考えるとモバイルルーターを自前で用意することは決して高額ではありません。

私はモバイルルーターは自前で用意することをオススメします。

モバイルルーターを選択する上で確認しておきたいこと

対応しているバンド

最も確認しておきたい項目はモバイルルーターが対応しているバンドの種類と数です。

ソフトバンク回線では以下の周波数帯が通信に利用されています。

  • B1
  • B3
  • B8
  • B11
  • B28
  • B41
  • B42

特にプラチナバンドであるB8は必須級のバンドです。

このバンドに対応していなければ屋内での繋がりが悪くなってしまうので必ず確認しておきましょう。

また、Softbankの主力の電波はB1とB3であるためこれら全てに対応しているかどうか確認しておく必要があります。

同時接続数

中古市場で最も手に入りやすいルーター「601HW」や「602HW」を例にあげましょう。

両機種の同時接続台数は14台とガジェットオタクにも十分な接続台数です。

しかし、どんなときもWiFiなどのクラウドSIMを搭載しているルーターの最大接続台数はたったの5台。

スマホ、パソコン、タブレット、FireTVなどを持っていると一人で結構ギリギリ。

家族がいる場合はスマホぐらいしか接続することができません。

ポケットWiFiを契約する人は家にネット回線を引くのが面倒という人も結構いると思うので接続可能台数は多いに越したことはありません。

モバイルルーターを購入する前には必ず何台同時に接続できるかということは確認しましょう。

オススメのモバイルルーター

801HW

Softbank回線で利用するモバイルルーターで私が最もオススメしている端末はYmobileで販売されている「801HW」です。

801HWは高速通信のために必要な「5CA」をはじめとした各種技術に対応しています。

もちろん、Softbank網を利用しているYmobileで取り扱いのある端末であることからSoftbank回線のバンドには全て対応しています。

同じ世代のモバイルルーターとしてはSoftbankで取り扱いのある「802ZT」や「803ZT」もオススメです。

これらと801HWの違いはZTE製かHuawei製かの違いでスペックに差はありません。

これら3機種は発売してから比較的日が浅いことから中古市場ではあまり出回っていないことと価格が難点です。

概ね12000円前後の出費になりますが、通信速度は速いので検討する価値は十分にあります。

しかし、入手難易度が高いことから一世代前の機種が最も現実的な選択肢かもしれません。

601HW〜603HW

次にオススメなモバイルルーターは601HW,602HW,603HWです。

これらは先ほど紹介した801HWの前モデルでYmobile版、Softbank版、法人向けで型番が違いますが、基本的には同じ性能です。

801HWよりは束ねることのできる電波は少ないですが、「3CA」対応でバンドも全て対応しています。

2017年から販売されているモバイルルーターであるため、中古市場にも常に供給されています。

価格もSIMロック解除済みの端末が6000~7000円程度と比較的安価であることから入手難易度はかなり低い製品です。

多くの人にとってはこちらの端末が本命となるでしょう。

参考:Softbank

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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