
こんにちは、Yotchanです。
本日は画面に線が入ってしまったPS Vita PCH-2000のディスプレイ交換をした話をしたいと思います。
PS Vita 2000のディスプレイに線が入った

3週間ほど前に買い足したPS Vitaの画面に線が入ってしまって激萎えしました。
特に落としたり踏んだりしたわけではないので本当に謎です。
ディスプレイ交換をするのも手間なので手頃な価格でメルカリにないかと探してみたものの、1.3万円でも同じようにディスプレイに線が入っているジャンク品ばかりで買い替えどころか部品取りさえも怪しそうな雰囲気です。

幸いなことに線が入っている位置が上の方だったのでゲームをやり始めさえすれば特に気にならなかったものの、ののまま使い続けるのもなぁ…といったところです。
メルカリを見ても線が入った個体が多い印象だったのでこの機種はディスプレイが弱いのかもしれませんね。
AliExpressでPCH-2000用のディスプレイパーツを調達

メルカリで部品取り用の手頃な個体の入手も断念したので最後の手段としてAliExpressにてパーツを購入することにしました。

Amazonでも探せば見つかりはしたものの、この値段であれば正常動作品を買った方がマシ感があったのでAliExpressのパーツにすることにしました。
Amazonでは初代Vitaのパーツはそれなりにありますが、PCH-2000用のパーツはあまりない印象でした。

2月21日に注文して届いたのは26日だったのでだいたい1週間ほどで我が家にパーツがやってきました。
中国からの輸入の割には早かったです。
PCH-2000のディスプレイ交換はPSPと同等の難易度



PS Vitaのディスプレイがタッチパネルになっている兼ね合いでPSPのディスプレイ交換と違ってフロントパネルごと交換することになるようです。
ゲーム機の分解修理は15年ほど前のPSP現役時代ぶりなのでちょっとワクワクしました。




分解自体には特殊な工具は必要なく、プラスドライバーと薄いプラスチックのなにかしらさえあれば行えるので簡単でした。
PSPの分解経験がある人であれば下記のサイトを参考にしながらでも1時間程度あれば分解から組み立てまで完了できるでしょう。

唯一手間取ったのは組み上げ時のバックパネルのフレキシブルケーブルの接続です。
バックパネルが必要なゲームをすることがないので割とどうでもいい気はするものの、両手でなんとか差し込みに成功しました。

筐体のネジを閉める前に一通り動作チェック。
特に問題なさそうだったのでしっかりとネジを閉めて作業は完了です。

PSPの分解修理経験が何度かあったのでPS Vitaも似たような感覚で作業できました。
交換した液晶の黄ばみなし!






最近の交換パーツは質が良いのか純正ディスプレイで気になっていた液晶の黄ばみもなく大満足です。
画質は当然のことタッチ操作も問題なく反応するのでディスプレイ交換して正解でしたね。
送料込みで6000円で修理できたのでまぁ良しとしましょう。


あわせて読みたい記事






コメント