こんにちは、Yotchanです。
Apple TV 4Kを購入してから8ヶ月。
本日はこの製品を使って感じたことを紹介していきたいと思います。
もうApple TVなしでは生きていけません。
Apple TVで何ができるの?
そもそもApple TVで何ができるのかイメージがつかない人も多いのではないでしょうか。
実際に、私も購入するまではAir Prayでのミラーリングができるだけの機械だと思っていました。
しかし、実際にはそれだけではありませんでした。
皆さんが思っているよりも買ってみれば便利に活用できる製品です。
そこで、購入してから8ヶ月経った現在どのような使い方に落ち着いたのかお話ししたいと思います。
Amazon Prime Videoの視聴
Apple TVを利用する上で最も頻度が高いシーンはAmazon Prime Videoの視聴です。
Prime Videoの視聴だけであればApple TVをわざわざ購入しなくてもFire TVなどでいいのでは?と思う人も多いはず。
私も購入するまではそう思っていましたが、実際に日常づかいしているとその認識は誤りであることを知りました。
Apple TVでAmazon Prime Videoの視聴したいコンテンツを検索する手段は2つあります。
一つ目はApple TVのリモコンに搭載されているSiriリモートで音声検索する方法。
もう一つが近くにあるAppleデバイスを用いて文字を入力する方法があります。
一見すると音声入力の方が手っ取り早い気もしますが、まだまだ変換が甘く、英語タイトルのコンテンツの検索がうまくいかないことが多々あります。
そのようなときに便利であると感じることはiPhoneなどから検索候補をソフトウェアキーボードで入力できる機能です。
リモコンのSiriではうまく検索できないタイトルもiPhoneのソフトウェアキーボードを利用することで簡単に検索できるので見たいコンテンツを確実に探し当てることができます。
これは単体でPrime Videoを見れる最新型のテレビやFire TVにはないApple TVならではのメリットです。
Youtubeの視聴
Amazon Prime Video以外に視聴するコンテンツといえばYoutubeのコンテンツです。
Apple TVにはYoutubeアプリがありますが、Apple TV単体で見るには少し不便に感じるシーンが多々あります。
例えばお気に入り登録した「プレイリスト」までたどり着くことが難しいことや、iPhone版のアプリなどと比較するとUIが少し見にくいなどの難点があります。
そこでApple TVならではの解決の糸口としてAirPlayを利用する方法があります。
AirPlayはiPhoneの画面をテレビにワイヤレスで出力するというAppleの素晴らしい連携機能です。
そう、Apple TVのYoutubeアプリのUIが使いにくいのであればiPhoneで動画を再生してテレビに出力すればいいのです。
気になる画質面も見ての通りでiPhoneで再生している動画を出力しているからといってテレビでは解像度が荒くなるということはありません。
iPhoneアプリであればお気に入り登録したプレイリストの検索も簡単。
スマホで見ている動画を集中してみたい時はテレビに出力して大画面で視聴したりといった柔軟な対応ができる点はApple TVならではの魅力と言えるでしょう。
画面ミラーリング
Youtubeを画面ミラーリングして再生する機会の多い私ですが、ミラーリングは当然、Youtube以外でも利用している機能です。
よく行う用途としてはiPhone内にある写真をテレビに出力して義両親に見せること。
生後5ヶ月になる娘の日々の写真や動画をテレビの大画面に出力すると大層喜んでくれます。
それ以外では、たまに仕事でのプレゼンをする際の練習としてスライドの構成を考えるときにAirplayで出力することもあります。
まとめ
以上が購入してから8ヶ月経った我が家でのApple TV 4Kの活用方法です。
細かい使用感などは過去記事にて記載済みなので割愛していますが、ipad Pro 10.5と同じA10Xを搭載しているApple TV 4Kは処理速度も速く、Fire TVよりもレスポンスや画質が良いので満足しています。
最近のテレビではネットに繋がるものもありますが検索や操作のしづらさといった課題があるので扱いやすいApple TVの存在価値は十分にあるでしょう。
問題は価格面でしょうか。
Fire TVと比較すると多機能な分高価なのでApple信者しか興味を持たず、そのApple信者ですら買う人が少ないであろうという微妙なプロダクト。
買って使ってみると便利で良いのですが、買うまでの心理的ハードルをどこまで下げることができるかが普及のための鍵のように思います。
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