こんにちは、Yotchanです。
本日はSONYのフルサイズセンサー搭載コンデジ『RX1』を購入するか悩んでいる話をしたいと思います。
『RX1』がほしい
『RX1RM2』のサブ機がほしい
『RX1RM2』を愛用していると同じぐらいのスペックで雑に扱えるサブ機というものが欲しくなってきた今日このごろ。
とは言え、フルサイズセンサー搭載のコンデジはそもそも他にないと言ってもいいレベルで選択肢がありません。
そこで、白羽の矢が立ったカメラが『RX1』でした。
内蔵ファインダーはないけどフラッシュはある
『RX1』 | 『RX1R』 | 『RX1RII』 | |
センサー | 35mmフルサイズ Exmor RCMOSセンサー | 35mmフルサイズ Exmor RCMOSセンサー | 35mmフルサイズ Exmor RCMOSセンサー |
画素数 | 2430万画素 | 2430万画素 | 4240万画素 |
ローパスフィルター | あり | なし | 光学式可変ローパスフィルター |
内蔵ファインダー | なし | なし | あり |
内蔵フラッシュ | あり | あり | なし |
液晶モニター | 固定 | 固定 | チルト式 |
中古相場 | 9万円〜 | 10万円〜 | 23万円〜 |
当たり前といえばあたり前ですが、『RX1RM2』と比較すると初代の『RX1』に強みはありません。
唯一気になる点があるとすれば内蔵ファインダーがない代わりに内蔵フラッシュが搭載されていることぐらいでしょう。
夜の街を彷徨っているとフラッシュが欲しくなる瞬間があるので、そういった際に便利そうな気はしています。
『RX1』のネックは故障
基本的にはとりあえず触ってみたいので購入するつもりではいましたが、『RX1』のネックとも言える故障問題が気がかりで購入にふみきれません。
E61というエラーが発生すると修理代金で10万円かかるという話なので2012年発売の本機を購入する際にはこのリスクを受容せねばなりません。
この不具合は経年による不可避なものらしいので中古で9万円するカメラとしては博打要素が強すぎます…。
この不具合が怖くて『RX1RM2』を選んだ節もあります。
それでも触ってみたくなるカメラ
2023年の現代において購入するには致命的な欠点を孕んでいる本機ですが、それでも触ってみたくなる魅力が『RX1』にはあります。
雑に扱える『RX1RM2』のサブ機として理想的であるだけに悩ましい限りです。
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