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ブルーエア「Blue Pure 411G 」購入レビュー〜第三の空気清浄機の実力〜

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こんにちは、Yotchanです。

プラズマクラスターでもナノイーでもない第三の空気清浄機の一つブルーエアの「Blue Pure 411G 」を購入したのでレビューしていきたいと思います。

目次

空気清浄機を買い換えたい

ここ半年ほど、私の中である想いが頭をチラチラとよぎっていました。

それは「空気清浄機を買い換えたい」という想い。

一人暮らしを始めた当初こそは調子よく働いてくれていたプラズマクラスターが三年経った今ではどうにも調子が悪い。

そもそも実家で数年使用していたものを押し付けられたことをきっかけに使っていたものなので使用年数で言えば軽く7年ぐらい経っている製品でした。

そんな年代ものでも2年前くらいまではきちんと仕事をしてくれていたのですが、ここ一年ほどは本当に仕事をしてくれているのか怪しい状況にありました。

汚い話ですが、最初の方は部屋でおならをするだけですぐに赤いランプが点灯し、プラズマクラスターが本領を発揮してくれていました。

しかし、最近ではプラズマクラスターの前でおならをしても無反応で普段からつけっぱなしにしているにも関わらず部屋の中がこもったような臭いがします。

高いシャープ純正のフィルターを交換してみましたが状況は変わらず。

そろそろ退役の時が来たかなということで新たな相棒となる空気清浄機を探し求めることにしました。

ブルーエアとは

ブルーエア社は創業者のこの思いをもとに1996年に空気清浄機専業メーカーとしてスウェーデンで設立。

以来、空気清浄機の高級ブランドとして欧米や中国など世界60カ国以上で支持されています。

一般家庭のみならず、病院やレストラン、高級時計の工房、大手コンピューターメーカーのリペアセンター、大使館など、上質な空気を求めるさまざまな企業や組織にも導入されています。

https://www.blueair.jp/about#

空気清浄機をAmazonで検索していると「プラズマクラスター」や「ナノイー」意外にもブルーエアというメーカーが多くヒットしてきました。

そこで、調べてみるとどうやらスウェーデン発の空気清浄機メーカーのようです。

ブルーエアではニーズに合わせて様々なモデルを展開しており、そのいずれもが特徴のあるデザインで非常にユニークなラインナップです。

プラズマクラスターやナノイーは基本的にデザインは同じで対応面積が異なるだけのものが多い印象です。

すでにリビングと寝室にそれぞれプラズマクラスターを設置している状況で、自室にプラズマクラスターを追加することはどうにも気が進みません。

何やらハイエンドモデルはかなり凄そうな雰囲気。

あまり詳しくは調べていませんが、9000円台の中華のよくわからないメーカーよりはこのようなハイエンドモデルを出しているメーカーの方が信頼はできそうです。

SharpやPanasonicもこの価格帯の空気清浄機を出しているのでそれに近い位置付けのメーカーなのでしょうか。

国内においてはやはりSHARPやPanasonicのシェアや知名度が高いのでブルーエアなんて聞いたことはありませんでしたが、俄然興味が湧いてきました。

先ほどお示ししたものはハイエンドモデルですが、調べてみるとエントリーモデルもありました。

13畳までの部屋に使えるBlue Pure 411は私のニーズにぴったりです。

特に、プラズマクラスターのように定期的なメンテナンスが必要なさそうな点は魅力的です。

スペック的にも十分合格点です。

このモデルにはプラズマクラスターのような臭いを感知して自動で風量調節をおこうなう機能はありませんが、私には問題ありません。

自室における運用は基本的には常に付けっぱなしにしておくものなので風量調節は不要です。

あまり部屋にはいないけど臭いが気になると言った人にはぴったりの製品と思われます。

開封の儀

本体が届いたので早速みていきたいと思います。

色は水色ということでかなり存在感のあるカラーとなりそうです。

箱の中身はこんな感じです。

流石に水色のものは私の部屋には合わないのでグレーのカバーがセットのものを購入しています。

基本的には本体と説明書のみのシンプルな内容物でした。

カバーを変更すべく、水色のカバーを剥がすと・・・。

360°全面にフィルターの存在を確認しました。

フィルターの外観はプラズマクラスターのものと大きく変わる印象はありません。

拡大してみればフィルターの隙間の大きさとかが違うのかもしれませんね。

グレーのカバーに付け替えるといい感じに。

この色であればどんな部屋でも雰囲気を壊すことなく溶け込めるはず。

なかなか悪くないぞ・・・!

使用感

初めてプラズマクラスター以外の空気清浄機を使いましたが、かなりいい感じです。

エアコンのつけ始めのあの独特な臭いもブルーエアを3段回中の2の強さで少し回すだけですぐになくなります。

それぞれの風量の印象はこんな感じです。

  1. ほぼ無音。付けっぱなしの時に使う
  2. 普通に音はするが気にならない。部屋の臭いが少し気になる時
  3. うるさい。今すぐにでも臭いを消したい時。

プラズマクラスターのように臭いを感知して自動で強さが変わらないところがネックな人もいるかもしれませんが、私は気になりませんでした。

基本は2でつけっぱなしでもいいかなという感じです。

サイズもプラズマクラスターと比較するとかなりコンパクトかつ軽量なので場所を取らないところが好印象です。

1日の電気代は弱運転で約0.8円(中が1.8円、強が6円)。もし弱でずーっとつけっぱなしにしておくと仮定するならば、ランニングコストは19.97円/月となります

https://www.gizmodo.jp/2017/10/blueair-blue-pure-411.html

電気代も微々たるもの。

一月つけっぱなしで20円と考えるとただみたいなものです。

価格も平均的な空気清浄機と同じぐらいなのでコンパクトさとデザイン性を求める人には選択肢の中に入ると思います。

メンテナンスは半年に一回フィルター(3000円)を交換するだけで清掃は特に必要ありません。

楽して部屋の空気を清潔に保つことができる製品です。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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