こんにちは、Yotchanです。
本日はGalaxy Foldが最高のサブ機であると考える理由を紹介したいと思います。
スマホではなくタブレットなFold
Galaxy Foldのレビュー記事を書く度に毎度言っていますが、Foldはスマホではなくタブレットです。
メインスマホとして使おうとするとメーカーの折り畳み「スマホ」としての宣伝と実際の使用感としての「タブレットやん」というところのギャップで「使いにくい」と評価をされがちな不憫なFold。
この観点からいくと真の意味での折り畳みスマホは「Galaxy Z Flip」であることに疑問はありません。
Foldの詳しい使用感は過去記事に任せるとして、「Foldはタブレット」という前提で本記事を書いていきたいと思います。
そもそもサブ機はどのように選ぶ?
そもそも、サブ機はどのような人にとって必要になってくるのか。
多くの人にとってはスマホは1台で十分なのでメインやサブといった概念はそもそもお持ちではないでしょう。
我々ガジェットオタクは何故か手元に数台のスマホがあることは当たり前。
そのため「必要だからサブ機を用意した」のか「スマホが余ってたからなんとなくサブ機として運用」するようになったのかが分からなくなりがち。
卵が先か、鶏が先かの論に近いですね。
私がサブ機を運用するようになった理由は完全に後者で、手元に複数台あったから同時に運用していたらなんとなく使い分けが出来上がったパターンです。
断捨離をする前の私のスマホの運用環境を例に挙げてみます。
- iPhone XS Max : メイン機。主に外で使用
- iPhone XR :サブ機。家で主に使う端末
- iPhone X : 寝室で利用
- iPhone 7 : お風呂端末
- Galaxy Note8 :お風呂端末
私の場合は家庭内での充電環境が完全にワイヤレス充電であったため、充電中は操作ができないという難点を解決するために「外でのメイン機」と「家でのメイン機」に加えて家で様々なシーンで利用できる端末を複数用意していました。
充電しながら操作するのが好きではなかったので端末を別に用意して運用することで全ての端末に何かしらの役割を振っています。
サブ機を運用するような人は概ね好きな端末を集めていたら増えていたパターンなので最初から複数台での運用を行うことを想定して購入する人は少ないのではないでしょうか。
サブ機と言ってもメーカーが違ってもそれぞれの端末でできることは変わらないのであまり明確な線引きをできないというのが現実。
使い分けするとしても「カメラ性能の良し悪し」「イヤホンジャックの有無」「iOS or Android」「スタイラスペンの有無(Galaxy Note)」「GMS」「ソシャゲの複垢」ぐらいしかないのでは。
サブ機を運用するのであれば明確に「メイン機ではできないことができる」ことが理想ですが、メイン機のスペックに勝つサブ機というのもなかなかないでしょう。
そう、サブ機に求めることは「独自の路線」。
この観点でGalaxy Foldを見るとまさにサブ機の理想形であることがわかります。
Galaxy Foldは理想のサブ機
サブ機に求められるものは他の端末にはない「独自の機能」。
Galaxy Foldはまさにその「独自の機能」を備えていることは言うまでもありません。
「ポケットに入るタブレット」という他の端末にはないオンリーワンのバリュー。
メインのスマホとしては扱いにくいその画面サイズもサブ機として見ると最高です。
タブレットの中でも小型軽量クラスのiPad miniとほとんど変わらない画面サイズでありながら携帯性は抜群。
スマホでありながらスマホではないGalaxy Foldは使い分けをどうするかで悩むこともありません。
二台持ちする価値のある理想のサブ機であることに疑いはないでしょう。
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