こんにちは、Yotchanです。
本日はファーウェイジャパン様より提供いただき、新型のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5」を体験したので紹介したいと思います。
バッテリー持ちが良く、機能性も抜群なので満足度の高い製品でした。
Yotchan今回レビューした製品は46mmモデルです
HUAWEI WATCH GT 5を1ヶ月使用レビュー
外観と付属品
HUAWEI WATCH GT 5の外観はこんな感じです。
スタリッシュなデザインで質感もいい感じです。
パッケージ内容物はこちらで全てです。
独自の充電端子なのでApple Watchと比べると出張や旅行時に充電ケーブルを忘れると詰みそうです。
Yotchan余裕で１週間は持つバッテリーライフなので忘れたところで影響はないでしょう。
ストレスのないレスポンスと使いやすいUI
HUAWEI WATCH GT 5のUIは洗練されており、文字盤を上下左右にフリックすることでさまざまな情報にアクセスすることができます。
写真ではディスプレイの反射で少し見にくくなってしまっていますが、屋外での視認性も良く使用していてストレスはありません。
操作時のレスポンスの遅れが一切ないので使っていて不満を感じるシーンはありませんでした。
ワークアウトも充実
HUAWEI WATCH GT 5ではApple Watchと同様のワークアウトメニューが設定されていました。
サイクリング時には「有酸素」や「脂肪燃焼」といった身体の状態まで教えてくれるので運動が楽しくなってきます。
また、娘と散歩をした際にワークアウトを立ち上げていたところ、45分が経過しても97%→93%というバッテリーの減りでした。
バッテリー持ちはApple Watch Ultraと比較しても5倍以上持つので日常生活で電源の心配をする必要はないでしょう。
驚異のバッテリーライフ
HUAWEI WATCH GT 5は約12日間ものあいだ充電なしで運用し続けることができました。
お風呂の1時間以外の23時間つけっぱなしでこのバッテリー持ちなので実質無限です。
ウォーキングやサイクリングでのワークアウトを行ってもこのバッテリー持ちだったので電源の心配をする瞬間は訪れないでしょう。
Yotchan常時表示をオンにすれば多少は変わるでしょうが、いずれにせよ風呂の時間に充電するクセをつければバッテリーが切れることはありません。
防水対応で安心
HUAWEI WATCH GT 5は水洗いに耐えうる防水性能を備えているので子供との遊びや日々の家事において水没の心配はありません。
水泳やダイビングには流石に対応していないようですが、一般ユーザーがそんなシーンで活用する機会はないので必要にして十分な防水性能です。
5 ATM
*本製品は、ISO 22810:2010規格の5気圧防水に適合しています。これは、50 m の静水圧に10分間耐えられることを示しますが、水深50mの水中での耐水性を意味するものではありません。
IP69K
*ISO 20653:2023規格のIP69Kにも適合しています。IPX9Kの試験条件は、水温：80±5℃、水流：15±1L/min、水圧：10.000±500kPa、噴霧角度：0°、30°、20°： 水温：80±5℃、水流：15±1L/min、水圧：10.000±500kPa、噴射角度：0°、30°、60°、90°、各30秒。
本製品はプールや海岸の浅瀬での水泳など、浅い水域での活動に使用できます。水中での使用後は、速やかに洗浄し、乾燥させ、製品表面やすべての穴から水垢を取り除き、機器の性能に悪影響を与えないよう、機器の排水機能を使用してください。
本製品は、次のようなシーンでは着用しないでください： (不適切な環境での着用は、液浸による故障の原因となります。) (1)温水シャワー、温泉、サウナ(スチームルーム)などの高温・多湿の環境での使用。(2)シャワージェル、シャンプー、石鹸水、その他洗濯物や洗浄剤に触れる可能性のある行為。(3) フリーダイビング、スキューバダイビング、その他の潜水活動。(4) レザー、コンポジットウーブン、チタン、セラミックなどのベルトは、水泳などの水中での活動や汗に耐えるようには設計されていないため、そのような場面では他のストラップを使用することをお勧めします。
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt5/specs/
Apple Watchへの依存がなくなった
私は約7年ほどApple Watchを愛用してきましたが、この1ヶ月HUAWEI WATCH GT 5で過ごしてみても案外適応できたことに驚いています。
HUAWEI WATCH GT 5ではiDやQuickPayといった電子マネー決済ができない点は残念ではあるものの、ポケットに入っているiPhoneで決済をすればいいだけという当たり前の事実に気付かされました。
Apple Watchでの決済に慣れすぎてFelicaなしはあり得ないという固定観念がこの経験で覆されたことは良い収穫でした。
人間は１週間もすぎればなんだかんだで適応できるので機能だけでなく見た目で選ぶというのも全然ありかもしれません。
YotchanアラームのバイブがApple Watch Ultraより強いのか早朝に設定しても起きられる点は出張で便利だと思いました。
スマートウォッチが欲しい人にオススメの一台
本レビュー記事では公式サイトを見ればわかる細かいスペックは割愛してApple Watchユーザー歴7年の私が使ってみた使用感を率直に述べさせていただきました。
レビューのご依頼をいただいた時点ではFelicaが使えないので記事の執筆が終われば使うことはないだろうなと思っていましたが、今ではむしろApple Watchからの移行も視野に入っているレベルです。
これだけ見た目が良くて昨日も充実しているのに3万円台前半というお手頃価格である事実は見逃せません。
Apple Watch Ultraは売ればそれなりの値段になるのでHUAWEI WATCH GT 5に移行してカメラのレンズを一本買うのも悪くないか・・・と揺らいでいる自分がいます。
オススメです。
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