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今からPS Vitaを買うなら初代(PCH-1000)よりもPCH-2000のほうがオススメです。

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こんにちは、Yotchanです。

本日は初代PS Vitaに加えてPS Vita 2000を買い足したらめちゃめちゃ快適だった話をしたいと思いますり

有機ELによほどのこだわりがなければPCH-2000のほうがいいですね。

目次

PCH-1000とPCH-2000の違い

PCH-2000は端子がMicro USB

携帯ゲーム機を運用する上で重要な電源周りは独自規格ではないPCH-2000のほうが便利です。

Micro USBなので今でも100均で入手できるので出先に持って行く際に充電ケーブルを忘れてもなんとかなる点がGood。

バッテリー持ちも明らかにPCH-2000のほうが良い

また、体感にはなりますがバッテリー持ちも明らかにPCH-2000のほうが良いです。

バッテリーの劣化度合いにもよると思いますが、私の個体間ではPCH-1000と比較して体感2倍ぐらいは長持ちなのでそこまでバッテリーを心配する機会はありません。

PCH-2000のほうが薄型軽量

初代PS VitaユーザーからするとPS vita 2000を初めて手に取った時の軽さは衝撃的です。

3年前にPS Vitaを買い直した際は画質重視で有機ELディスプレイのPCH-1000を購入しましたが、実機を手に取って比べていたらPCH-2000を買っていただろうなと思います。

布団の中で仰向けでゲームをすることもあるので40gの差は意外と侮れません。

Yotchan

画面サイズは同じなのに重さがiPhoneのPro MaxではなくProの重さみたいな感じです。つまり最高。

以下はPlayStation VitaのPCH-1000とPCH-2000のスペック比較表です。

項目PCH-1000PCH-2000
ディスプレイ5インチ有機EL5インチIPS液晶
解像度960×544 (16:9)同じ
サイズ182.0×83.5×18.6mm183.6×85.1×15.0mm
重量約260g (Wi-Fiモデル)約219g
バッテリー持続時間約3~5時間約6時間
内蔵メモリなし1GB
充電端子専用端子MicroUSB
CPUARM Cortex-A9 (4コア)同じ
GPUPowerVR SGX543MP4+同じ
メインメモリ512MB同じ
VRAM128MB同じ

最低輝度を下げやすい

vitabrightで最低輝度をさらに下げた状態

軽さだけでなく寝室での利用でPS Vita 2000が優れている点がもう一つあります。

それはvitabrightというディスプレイの最低輝度をさらに下げることができるプラグインを利用したときに初代PS Vitaよりも画面が暗くなる点です。

vitabrightを導入していない状態では最低輝度でも寝室では明るすぎて目が疲れるので子供の寝かしつけ時間にもゲームを遊びたい私には結構重要です。

初代。これが意外と寝室では眩しい
2000では光らない

また、PS Vita 2000で初代PS Vitaと違ってPSボタンが光らない点も寝室利用では嬉しいポイント。

仰向けでゲームをするときに初代ではPSボタンの光が目に刺さっていたのでPS Vita 2000は本当に快適です。

初代PS Vitaはマゼンタ被りがネック
Yotchan

初代PS Vitaではvitabrightを有効にすると輝度の真ん中ぐらいまでは画面がマゼンタ被りする点もマイナスポイントです。

初代の画面ヤケと2000の尿液晶はどちらがマシか?

今のところは問題なく使えている初代PS Vitaですが、画面消灯時に縁の方に黄色く焼けているように見える部分が気がかりでサブ機としてのPS Vita 2000の買い足しに繋がりました。

今普通に使っている分には問題なくても将来的には焼きつきを避けられなさそうなので液晶モデルも抑えておきたくなったんですよね。

上の方が黄色っぽい
表示は普通

とはいえ、PS Vita 2000のディスプレイにも難はあり、巷では尿液晶と呼ばれるディスプレイが黄ばんで表示される問題が見受けられます。

私の個体でも明らかに黄ばんでいることがわかります。

ユーザーからすると画面の焼きつきのリスクがあるけれども発色のいい有機ELか、黄ばんで表示される部分のある液晶かという究極の選択を突きつけられているような気分です。

とはいったものの、実際にゲームソフトで遊ぶ際にディスプレイの表示が気になったことは一度もありません。

発色が良い方が好ましいゲームの時は初代PS Vita、長時間プレイする時や寝室では薄型軽量で画面をより暗くできるPS Vita 2000といった使い分けをしています。

内蔵メモリはない方が個人的にはいい

初代と2000の違いの一つである内蔵メモリの有無については個人的には搭載されていない初代の仕様の方が好みです。

2000を買い足して初代で使っていたメモリーカードを挿した際に事故を起こしてデータが全て消し飛んでしまったのでPS Vita 2000の仕様は嫌いです。

嫌いとはいってもユーザー側でどうにかできるものではないので上手く付き合うしかないんですけどね…。

今から買うならPS Vita 2000の方が便利

項目PCH-1000PCH-2000
ディスプレイ5インチ有機EL5インチIPS液晶
解像度960×544 (16:9)同じ
サイズ182.0×83.5×18.6mm183.6×85.1×15.0mm
重量約260g (Wi-Fiモデル)約219g
バッテリー持続時間約3~5時間約6時間
内蔵メモリなし1GB
充電端子専用端子MicroUSB
CPUARM Cortex-A9 (4コア)同じ
GPUPowerVR SGX543MP4+同じ
メインメモリ512MB同じ
VRAM128MB同じ

以上が2025年に初代に加えてPS Vita 2000を買い足したユーザー目線での両者の違いでした。

実用面では明らかにPS Vita 2000の方が改善されているので画質に余程のこだわりがない限りはこちらを選んだ方が便利なのでオススメです。

PSPのゲームを遊ぶハードとしては非常に優秀なPS Vitaは今でも持っておいて損のない携帯ゲーム機ですね。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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