こんにちは、Yotchanです。
本日はついに購入したAir Pods Proの使用感をレビューしていきたいと思います。
Air Pods Proのおさらい
Air Pods Proは発売から絶賛のレビューが続いているので一度も製品の詳細を見たことがない人はおそらくほとんどいないはず。
かなりの人気がある製品なので年明けの時点では注文してから受け取りまで1ヶ月ほどの時間を要するほど品薄な状況が続いていました。
しかし、最近は商品の生産が需要に追いついてきたのか当日での受け取りも可能なレベルに在庫が回復しています。
Twitterで東京の在庫が回復しているというツイートを見かけたので大阪で確認したところ、心斎橋店のみで在庫を確認することができました。
これも何かの縁だと思い、早速私はネット上で決済を済ませApple心斎橋店へ赴くのでした。
開封のなんとやら
Apple Store心斎橋店にて無事に受け取ることができました。
Apple W1チップはBeats Solo3 Wirelessで体験していましたが、イヤホンタイプでは初めてです。
Air Pods Proに搭載されているH1チップはW1チップの発展型のチップなので違いを感じることができるのかという点でも楽しみですね。
さっそく箱を開けると白い充電ケースのお出ましです。
予想よりもかなり小さな充電ケースだったので好印象です。
イヤホン本体もかなり小さいので良い感じですね。
iPod Touchと並べるとなんだか美しい印象です。
イヤーピースは独特な形状のため、他のイヤホンのものを流用することは難しそうです。
購入時に標準でセットされているイヤーピースはMでした。
Mだと歩いていたら少しずれてくる感じがしたので私はLに変えて使っています。
AppleCare+に入っていても紛失はカバーされないので落とすことだけは絶対に避けたい。
自分の耳にフィットするサイズをしっかりと見極めて装着しましょう。
Air Pods Proのケースを開くと即座にiPhoneにペアリングされます。
このペアリングの手軽さはさすがH1チップを搭載しているだけはあります。
Apple製品の連携はさすがですね。
Air Pods Proの使用感
開封作業は終わったのでAir Pods Proの使用感を詳しくレビューしていきたいと思います。
イヤホンを着けて鳥肌が立ったのは2回目です。
ノイズキャンセリングがやばい
噂には聞いていましたが、ノイズキャンセリングの効果が素晴らしいです。
実は今までノイキャンイヤホンを使用したことがないのでAir Pods Proでの初体験です。
そのため、他のイヤホンのノイキャン性能との比較はできません。
そう言った意味ではある意味純粋なAir Pods Proのノイキャン評価になりそうですね。
部屋に暖房をつけながらイヤホンをしているとイヤホン越しからでも暖房の音が聞こえますが、ノイキャンを音にすると音楽以外の音が消えます。
街中を歩いていると車が走っている音はうっすらと聞こえますが、それ以外の音はほぼ無音。
そのため、自転車の存在に気づかすに轢かれそうで少し怖いレベルで強力。
電車通勤の人には最高なイヤホンな気がします。
外音取り込み機能が革命的
Air Pods Proの目玉機能はノイズキャンセリングではなくこの外音取り込みモードだと私は思っています。
Air Pods Proで初めてこのモードを使ったときは鳥肌が立ちました。
まさに魔法のイヤホンです。
外音取り込みモードをオンにしていると音楽の音量が大きくなければ普通に外の音も聞こえるようになります。
ノイキャン状態で外を歩くのは危険なので、このモードが輝きます。
さらに私がこの機能を便利だとおもったところはレジで並んでいる時。
通常のイヤホンであればイヤホンを外さずに会話することは厳しいですが、Air Pods Proの外音取り込みモードなら余裕です。
イヤホンをつけた状態でもレジでの会話がこなせるのは思っている以上に便利でした。
特にスーパーではWAONなどスーパー独自の電子マネーカードを出さなければならない関係上手元には財布があります。
その状態で一時的とはいえイヤホンを外して手に持つことはどうにも煩わしかったので外音取り込みモードには助けられています。
イヤホン単体でも最低限の操作が可能
Air Pods Proではイヤホン部を押すことで感圧操作が可能となっています。
これが結構便利。
メディアコントロールは3パターンあります。
私は押すのが面倒なので音楽の停止ぐらいにしか使っていません。
目当ての曲まで何回もスキップのためにAir Pods Proを押すのは手間なので選曲はiPhoneから行うスタイルです。
長押しでノイズキャンセリングと外音取り込みモードを切り替えることができる点が最高に便利。
レジの会計時は一度おして再生を止めてから長押しで外音取り込みにするようにしています。
Air Pods Proの再生モードの変更はiPhoneやiPadのコントロールセンターからでも可能です。
Macに接続している時はAir Pods Pro側からの操作になるようですね。
Apple純正のミュージックアプリで音楽を再生中であればApple Watch側からノイズコントロールを行うことも可能。
こういった細かいところまでApple製品間で調整可能な点はさすがですね。
ちなみに純正のミュージックアプリ以外の音楽プレイヤーで音楽を聴いている場合ではアプリによるのかもしれませんが、ノイズコントロールの設定項目はでてきませんでした。
iAudio Gateは純正ミュージックアプリよりも音質が良いので重宝しているのでそこは残念。
アプリ側が対応していないだけだと思うので仕方ありませんが。
着信時にiPhoneを探す必要がなくなった
以前、Apple Watchのレビュー記事に書いた通話時の挙動の不満点がAir Pods Proの導入により解消されました。
Apple Watch着用時にiPhoneに着信があるとこんなかんじでApple Watch上に着信が表示されます。
ここで、Apple Watchのボタンを押して応答するとApple Watchで通話することになるので通話内容が周りにダダ漏れになってしまうというテロのような現象が起こります。
ワイヤレスイヤホンを着用時であれば音が漏れることはないかもしれませんが、普段使いのイヤホンにはマイクがついていないので結局iPhoneを持たなければなりません。
Air Podsを付けている状態であればそんな心配はありません。
Apple Watch上に応答部分がきちんとAir Pods ProになっているのでAir Podsを介して通話することができます。
ようやくテロに怯える日々から解放されたので満足です。
こうやってApple製品のさりげない連携機能に囲まれていくわけですね。
まとめ
以上、Air Pods Proのレビューでした。
音質もBose SoundSports Freeよりはいいので文句ない出来の製品です。
街中を歩いていて接続が切れることもありませんし、普段使いの最強候補になりました。
充電ケース込みでも本体が十分コンパクトなので持ち運びにも支障がありません。
最近は在庫も安定してきているので気になっている方は在庫があるうちに購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみにですが、AirPods ProはApple公式で購入するよりもAmazonで購入する方が5%分のポイントがつくのでお得です。
同じものを買うのであれば少しでもお得に購入しましょう。
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