こんにちは、Yotchanです。
本日はEMEETのSmartCam S600を提供いただき、試用する機会を頂戴したので紹介したいと思います。
クラムシェル派やデスクトップパソコンユーザーに最適です。
EMEET SmartCam S600とは
- 4K(30fps)と1080p(60fps)に対応
- 800万画素
- オートフォーカス対応
- デュアルマイク内蔵
EMEETのSmartCam S600はラップトップやディスプレイに取り付けて使用する外部カメラです。
リモート会議や授業などで顔出しの必要があるシーンでパソコン内蔵のカメラの画質に不満がある人に魅力的な商品なのではないでしょうか。
EMEET SmartCam S600体験レビュー
付属品
EMEET S600のパッケージ内容は以下の通りです。
- S600本体
- 取扱説明書
- 収納袋
- 接続用ケーブル(USB A to C)
収納袋の大きさは十分にあるので本体だけでなく接続用のケーブルもまとめて入れることができます。
S600の外観
本体の外観はこんな感じです。
角度調整もある程度できるので使い勝手もなかなか良さそうです。
カメラを物理的にオフにできる
S600ではカメラ外周部のリングをOFFに絞ることで物理的にカメラをオフにすることができます。
ソフトウェア上での制御では本当にカメラをオフにできているのか不安が残るので物理的にレンズを隠すことができることは安心感があります。
三脚に取り付けて使用することも可能
S600の底面にはネジ穴があるのでカメラの三脚に固定して使用することもできます。
私のようにモニターライトを取り付けているディスプレイにカメラを取り付けようとすると干渉してしまって配置することができません。
そんな環境でも三脚に固定することでカメラの位置を設定することができるので便利です。
使用にはeMeetLinkアプリが必須?
EMEET S600をパソコンに接続しただけではZOOMで認識がされなかったのでeMeetLinkソフトを入れる必要があるようです。
eMeetLinkを導入したところ問題なくZOOMでもS600を選択できるようになりました。
また、ソフト上で画質の設定を変更することができるようです。
良好な画質
ウェブカメラで最も重要な画質についても文句ないレベルでいい感じです。
M1 MacBook Airの内蔵カメラはモニターライトの影響を受けているのでS600と色味が違いますが、画角や解像感は大差なく優秀な印象です。
クラムシェル派に便利
内蔵カメラと大差ないのであれば導入する意味がないのではないかと思う人も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、私のようにMacBookをクラムシェル運用している身からすると内蔵カメラを利用することができないのでウェブカメラは有用な選択肢の一つです。
今までリモート面談をする時のみパソコンを開いて正面に置かねばならないことがストレスで仕方なかったので重宝します。
EMEET S600は納得の画質のウェブカメラ
EMEETのウェブカメラS600は外部カメラとして申し分のない画質と取り回しの良さが魅力的な製品です。
内蔵カメラが比較的優秀なM1 MacBook Airと同程度の画質は確認できたので、内蔵カメラの画質が悪い古いラップトップユーザーは買って損がない製品と言えるでしょう。
また、私のようにクラムシェル派やそもそもカメラがないデスクトップ派にもオススメの一品です。
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