こんにちは、Yotchanです。
本日はファーウェイジャパン様より提供いただき、新製品のワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6i」を体験したので紹介したいと思います。
低価格帯のワイヤレスイヤホンと比較してワンランク上のサウンドと使い勝手でコスパのいい製品でした。
HUAWEI FreeBuds 6iを体験レビュー
外観と付属品
HUAWEI FreeBuds 6iの外観はこんな感じです。
イヤホン本体の質感は価格相応ですが、ケースの質感は悪くありません。
低価格帯でコスパのいいメーカーとしてお馴染みのSOUNDPEATSのイヤホンと並べてみました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが価格差を感じさせられる程度にはHUAWEI FreeBuds 6iの方が質感は上。
あまりにもチープすぎる見た目では使う気がしませんが、HUAWEI FreeBuds 6iに関してはその点は問題ありません。
付属品は充電ケーブルとイヤーピースでした。
イヤーピースは材質が柔らかいからか普段のサイズよりも大きめのLサイズでフィットしました。
普段からLサイズの人はイヤーピースを自前で用意する必要に迫られるかもしれません。
ミドルクラスなのに充実の機能
HUAWEI FreeBuds 6iはミドルクラスでありながら豊富な機能が搭載されているので使い勝手がいいワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングや外音取り込みの精度は散歩や買い物であれば実用できるレベルのクオリティでした。
必要な機能は大体入っているのでストレスなく使用することができるでしょう。
LDACでマルチポイントが利用可能!
HUAWEI FreeBuds 6iの最も評価しているポイントはLDACでもマルチポイントが利用できる点です。
低価格帯のイヤホンではマルチポイント有効時はLDACが使えないといった制約があるので音質と利便性を両立している点はさすがHUAWEIです。
Android複数台持ちユーザーとしてはLDACでのマルチポイント対応は必須なのでありがたいです!
どの音域もバランスがいいサウンド
肝心のHUAWEI FreeBuds 6iはどの音域もバランスよくまとまっていて聞き疲れしないサウンドといった印象です。
音量を上げても高音が刺さらないので低音の音圧も楽しむことができ、万人受けするイヤホンといったところでしょうか。
SONYの1世代前のハイエンドワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」には解像感で見劣りするものの、「WF-1000XM4」の定価の半額以下と考えるとHUAWEI FreeBuds 6iの音質は素晴らしいですね。
つい最近までそれなりにオーディオ沼にハマっていた私でもHUAWEI FreeBuds 6iは十分満足できる音質なので買って後悔することはないクオリティは担保されているように感じます。
さすがに旧型のハイエンドイヤホンに見劣りするとは言っても聴き比べをしなければ不満を感じることはないでしょう。
一聴した時点で音質が悪いと感じて音楽を楽しめないといったことがなければ楽曲に没入できるものなのでHUAWEI FreeBuds 6iは十分に高音質なワイヤレスイヤホンです。
一定のレベルをクリアさえしていれば普通に音楽を楽しめるんですよね。
HUAWEI FreeBuds 6iはオーディオが楽しくなるワイヤレスイヤホン
- LDACでマルチポイントが利用可能
- 楽曲に没入できる高品質サウンド
- 実用的なノイキャン
約2週間ほど使用しましたがHUAWEI FreeBuds 6iは実用的でありながら安価でコスパのいいワイヤレスイヤホンでした。
先日レビューしたHUAWEI FreeClipといいイヤホンの完成度も高い安定のメーカーですね。
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