
こんにちは、Yotchanです。
本日は久しぶりに音楽を楽しんでいる話をしたいと思います。
思い出の”音”ってありますよね。
今でも学生時代が基準なのかもしれない

部屋の掃除をしている際に発掘した古のウォークマンで音楽を聴くことが最近の密かな楽しみになっています。
定価16万円超えのウォークマン NW-WM1AM2や、今では中古で3万円程度で手に入るNW-ZX507といったウォークマンよりも10年以上前のNW-F887の音が私は好きな気がしてなりません。
私が学生時代に愛用していて今でも手元に置いているVictorのHA-FX1100に一番マッチしていた機材がこのウォークマンだったのだと気づいたからです。

NW-WM1AM2やNW-ZX507でHA-FX1100をバランス接続している際は「こんなものだったっけ?」とあまり惹かれない音だったので使用機会が遠のいていましたが、NW-F887で久しぶりに使ってみると衝撃が走りました。
学生時代の私が惚れ込み、今も新しいイヤホンを使用する際の自分の中での基準となっていた、私が求めている音はこの音だった。
このウォークマンにマッチしていたのがこのイヤホンで、他の機材との組み合わせでは再現できない音だったのです。
高価な機材を手放して久しいですが、改めてオーディオは好みの世界なのだと気付かされた一件でした。

学生時代の思い出補正も多分にあります。


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