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Galaxy S20 FE(SM-G780F/DS)を購入した話ー高コスパなAndroidスマホを求めて

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こんにちは、Yotchanです。

本日はコスパの良いAndroid端末を物色した結果、Galaxy S20 FEを購入することにした理由を紹介したいと思います。

目次

妻が久しぶりにAndroid端末を所望

現在、iPhone 12 mini、8Plus、Galaxy Note 20 Ultra、Xperia 1 IIの4台持ちをしている私がGalaxy S20 FEを購入した理由は妻が「久しぶりにAndroidを触ってみたい」と珍しく口にしたからです。

妻は大学生の頃にDisney Mobile(Android)からiPhone 7に機種変して以降、iPhone XR、iPhone 11といったようにiPhoneばかりを利用していました。

iPhone 13の発売に伴ってiPhone 11も2年落ちの機種となったことをきっかけに機種変欲が湧いたようでiPhoneは飽きてきたから今度はAndroidにしたいというのが冒頭の発言に繋がったようです。

あまりガジェットに関心がない妻がこのようなことを珍しく口にしたとあってはガジェットオタクの血が騒いでウズウズしていてもたってもいられません。

妻にAndroidが合わなければ合法的に自分の端末が一つ増えることにも繋がる(←ここ重要)ので気合を入れてコスパの良いAndroid端末を探してみることにしました。

端末の希望条件

まずは妻用の端末を選定する際の希望条件をまずは大まかに洗い出してみました。

  • 価格は4.5万円前後まで
  • 新品、中古は問わない
  • 最新のAndroidをストレスなく体験できる
  • 最低でもあと2年は使えるスペック

今回の端末に求めることは妻の「Androidを触りたい」というニーズを完全に満たしていることです。

妻はスマホでInstaやTwitter、LINEぐらいしか使わないのであまりスペックは必要としていない人。

そのため、ハイエンドというよりはミドルレンジ狙いで探してみることにしました。

購入候補

①Redmi Note 10 Pro

  • 1億800万画素 4眼カメラ
  • OS:Android 11.0/ MIUI 12
  • 6.67インチ AMOLEDドットディスプレイ
  • 5020mAh 大容量バッテリー 33W 急速充電
  • Qualcomm Snapdragon 732G , 8nm高性能プロセッサー
  • SIMスロット:デュアル NanoSIM
  • RAM:6GB ROM:128GB

まず、最初に購入を検討した端末は高コスパスマホと名高いXiaomiのRedmi Note 10 Proです。

3万円前半という低価格でありながら妻のようなライトな使い方であれば全く問題のスペックを備えている点が魅力的です。

そのため、今回購入する端末の候補の筆頭として考えていましたがワイヤレス充電非対応であるという点やレビューでカメラ性能がイマイチという評価が目立っていたので見送ることにしました。

もちろん、この価格帯にカメラ性能を期待することが酷であるのでこの端末が悪いというわけでは決してありません。

しかし、1歳半の娘の写真を毎日撮りまくっている妻の使い方ではカメラ性能は高ければ高いほどいいので最低限iPhone 11シリーズ以上の性能は欲しいところです。

そうなるとミドルレンジの新品を狙うよりは型落ちハイエンドの中古を狙った方がいいと考えて別の端末を探すことにしました。

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②Xperia 1

型落ちハイエンドを狙うという方針が決まって最初に確認した端末はXperia 1です。

この端末の魅力は2年落ちではありますが実用する上でのスペックは十分以上かつ価格も手頃なので手を出しやすいAndroidと言えるからです。

しかし、ワイヤレス充電非対応であることや独特な縦長ディスプレイ、サッと撮るには使い勝手が悪いカメラといったデメリットも無視できません。

また、SONYは発売後2回のメジャーアップデートしか対応してくれなかったはずなのでXperia 1のスマートフォンとしての寿命は終わりに近い点も気になります。

私はそこまでこの端末が嫌いなわけではありませんがデメリットがデカすぎてiPhone 11と比較すると使い勝手はかなり悪くなってしまうのは難点です。

Xperia 1以降のXperiaは万人受けする機種ではないので妻にはオススメしにくい端末かもしれません。

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③Galaxy Note 10

次に、候補として挙げた端末はGalaxy Note 10です。

こちらは現在でも申し分のないスペックであることに加えて後継機のNote 20 Ultraを愛用している私からすると推しポイントが高い端末です。

ワイヤレス充電に対応し、カメラの使い勝手も問題ないというXperia 1の不満点を解消されたデバイスと言えるでしょう。

また、Xperiaと違ってGalaxyはS10以降の端末であれば最大3世代のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートが保証されているので他メーカーのAndroid端末よりも長く使える点が魅力的です。

とりあえずAndroidの中ではクセが少なく、長く使えるGalaxyを選んでおけば間違いないという安心感。

これは候補の一つとして残しておくことにします。

④Galaxy S20

Galaxy S10以降のシリーズで条件に合う端末を探した結果、引っかかったのはGalaxy S20です。

赤ロムSIMロック未解除は3.5万円、赤ロムSIMロック解除端末は4.8万円程度で入手できるのでコスパを考えるとなかなか良さげです。

カメラ性能についても世代が一つ新しい分Note 10よりも期待できますし、OSアップデートなどの期間も長いのでなかなかいい感じ。

白ロム価格がAmazonで6.2万円程度と高い点が難点ではあるものの、バンドを気にせずとりあえずデータ通信が単体でできるという点を考慮すると赤ロムSIMロック解除済みは割とアリ。

流石に完全な赤ロム端末は妻がメイン機を入れ替えたくなったときに使えないので候補から外すか要検討。

家で触る分には問題がないだけに落とし所が悩ましいですね。

⑤Galaxy S20 FE

さらにフリマアプリを物色していると今まであまり意識したことのなかった端末に出会いました。

それがこのGalaxy S20 FEです。

Galaxy S20 FEはGalaxy S20シリーズの廉価版で筐体の材質などのコストカットを行うことで安価に購入できる高コスパなモデルとなっています。

  • System: Android 10
  • Processor: Octa Core / 2.73 GHz, 2.5 GHz, 2 GHz / 7nm 64-bit
  • Memory: Internal: 128 GB / RAM: 8GB / Slot type: microSD / Max. slot capacity: 1 TB
  • Display: 6.5″ / FHD+ Infinity-O Super AMOLED display / Resolution: 2400 x 1080 pixels / 407 ppi
  • Camera: 12 MP, 12 MP, 8 MP / F2.2, F1.8, F2.4 / Dual Pixel AF / OIS / 3x Optical Zoom / 30x Space Zoom / Front: 32 MP, F2.2
  • SIM card: Type: nano-SIM / Slot: Hybrid dual SIM (Optional: microSD)
  • Ingress Protection: Water Resistance IP68
  • Battery: 4500 mAh / Fast Charging QC2.0 and AFC / Fast Wireless Charging 2.0 / Wireless charging with WPC / Wireless PowerShare
  • Weight: 190 g
  • Dimensions: 159.8 x 74.5 x 8.4 mm

Galaxy S20と比較するとディスプレイサイズが6.1インチから6.5インチへと拡大され、解像度は若干抑えられた代わりに120Hzのリフレッシュレートを実現している点は注目に値します。

しかし、妻的にはリフレッシュレートよりもバッテリー持ちの方が大事だと思われるので60Hzにするつもりではありますが・・・。

また、カメラは望遠が8MPに抑えられた代わりにインカメが32MPに強化されているので妻の使い方的にはむしろ有益な変更となっている点も見逃せません。

SOCは5GモデルはSnapdragon 865ですがチェックした個体は4GモデルでExynos990だそうです。

チップ的にはSnapdragonの方が優秀だそうですが妻の使い方であれば全く問題はないでしょう。

また、ディスプレイ埋め込み型の指紋認証に対応しているので非Apple Watchユーザーな妻にとってはiPhone 11よりも使い勝手が良くなりそうです。

SIMスロットは物理デュアル(Micro SDと1スロット排他)で柔軟に回線を運用できることが期待できます。

ほぼフラッグシップ級のスペックでありながら中古価格4万円。

これで決まりです。

到着待ち

あとは到着を待つだけですが妻より私の方が楽しみにしていたりします。

今回入手した個体のカラーはクラウドミントという可愛い緑色です。

私的には好みのカラーですが妻は微妙らしいので別途カバーは注文済み。

早く届かないかな。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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