こんにちは、Yotchanです。
一昨日から行っている株式会社SwitchBot様から提供いただいた製品の商品紹介も本日でラストです。
今回紹介する製品はSwitchBotカーテンです。
SwitchBotカーテンとは
部屋中のカーテンをスマートに
SwitchBot Curtainは、どんなカーテンでも30秒の取り付けで電動化し、スマートにすることができる小型の無線ロボットです。
カーテンに取り付けた後は、スマートフォンでカーテンを開閉することができます。また、スケジュールを設定するだけで、自動的にカーテンを開閉することもできます。
SwitchBotカーテンはカーテンレールに取り付けることでカーテンを自動で開閉してくれる便利ガジェットです。
今までありそうでなかったコンセプトの製品で興味をそそられます。
あらゆるタイプのカーテンレールに適合
SwitchBot Curtainは、ロッド、Uレール、Iレールのどのタイプのカーテンレールにも対応しています。お手持ちのカーテンレールの寸法を測り、適切なタイプをお選びいただくことで、スムーズな取り付けが可能になります。
今回SwitchBotカーテンを提供いただいて初めて知りましたがカーテンレールの種類は色々あるみたいですね。
我が家は全てU Railタイプのカーテンでした。
購入の際は自分の家のカーテンレールがどのタイプのものなのか確認して適合する製品を選択するように気をつけましょう。
ハブミニとの併用でスマートスピーカーに対応
SwitchBot Curtainは、あなたのスマートホームと完璧に連携します。SwitchBot Hub Miniを手に入れれば、Google Assistant、Alexa、Siriなどの統合機能を使って、カーテンの音声操作を始められます。スマホで「映画」のシーンを設定すれば、リビングルームが瞬時に映画館に変わります。
SwitchBotカーテンは先日紹介したSwitchBotハブミニと組み合わせることでスマートスピーカーから音声操作することも可能です。
スマートスピーカーを使えばリビングにいながら音声操作で各部屋のカーテンを開閉できるので実用性は飛躍的に向上します。
機能の全て
SwitchBotカーテンの機能を紹介した動画がYoutubeにアップロードされています。
短い動画なので機能の全てをチェックしてみてください。
開封の儀
今までに紹介した他製品同様にパッケージを見るだけでSwitchBotカーテンがどのような製品であるのか読み取ることができます。
特にSwitchBotカーテンは他製品と併用することで使い勝手がグッと向上する製品であるため、SwitchBotのどの製品と組み合わせれば便利になるのかまで示されている点が親切です。
今回提供いただいた製品は我が家に適したU型レール用なのでパッケージ表面の左下にその旨が記載されています。
パッケージの内容はこのようになっています。
SwitchBotカーテンは充電が必要なのでUSB-Cケーブルが付属しています。
基本的に据え置きでケーブルを抜くことがないハブミニはMicroUSB端子でしたが、定期的に充電する必要のあるカーテンにはUSB-C端子を採用している点は好印象です。
ユーザーの使い勝手をよく考えて開発されていることが窺えます。
自立させる都合上、上下が逆になっていますが製品の外観はこのような感じです。
デザインは非常にシンプルで背面にはペアリング用のボタンにUSB-C端子、光センサーが搭載されています。
この小さなボディで最大8kgのカーテンを動かすことができるそうです。
やたら大きな窓で重いカーテンをつけていない限りどの家庭でも問題なく使用できるでしょう。
初回の充電時間は想像していたよりも長く、1%~100%に達するまで7時間ほどかかりました。
バッテリー持ちは概ね8ヶ月らしいのでバッテリー容量は大きい製品なのかもしれません。
セットアップ方法
SwitchBotアプリのインストールとアカウントの作成
SwitchBotハブミニを利用するためには「SwitchBotアプリ」をインストールすることが必須です。
外箱記載のQRコードからOSに合ったアプリをダウンロードしましょう。
この記事ではiPad版アプリでの解説となります。
アプリをインストールして最初に行うことはSwitchBotアカウントを作成することです。
アカウントを作成してSwitchBot製品を登録すればどの端末からでも同じように製品をコントロールすることができるので必須です。
私のようにiPhoneやAndroidスマホ、iPadを複数持っているユーザーはどの端末からでも操作できるという点が最も重要。
デバイスの追加
SwitchBotアカウントの作成が完了したら製品をアプリと紐付ける作業を行います。
SwitchBot製品のペアリング方法は各デバイス本体にあるボタンを長押しするだけというシンプルな方法です。
AmazonのEchoデバイスはセットアップモードに入るためにボタンを2つ押さなければならなくて面倒だったのでシンプルイズベスト。
SwitchBotカーテンはカーテンレールの種類によって取り付け方法などが異なるので購入した製品に対応した方法で取り付けましょう。
Amazon Echoとの連携
SwitchBotカーテンをAmazon Echoと連携するためにはSwitchBotアプリにてボットのクラウドサービスを有効にする必要があります。
右上の設定マークを押した後にクラウドサービスを選択し有効にしましょう。
なお、カーテンをクラウドサービスに連携するためには別途SwitchBotハブミニを購入する必要があります。
Alexaのようなスマートスピーカーと連携して利用したい人はSwitchBotカーテンと合わせて購入しましょう。
カーテン一枚に対してSwitchBotカーテンは一つ
SwitchBotカーテンは一つの窓に取り付けているカーテンの数によって必要な個数が変わるので導入前は注意が必要です。
例えば、小さな窓に対してカーテンを一枚取り付けている場合であれば「右開き」「左開き」で問題なく開閉できるのでSwitchBotカーテンの必要個数は1つです。
一方、リビングのような大きめの窓でカーテンを二枚組み合わせていると場合は、SwitchBotカーテンの開閉方向は「両開き」となるので左右のカーテンに対してそれぞれSwitchBotカーテンが一つずつ必要となる計算です。
このことを知らずにサンプル品の個数を回答して送付いただいた私はセットアップをしながら絶望しました。
我が家の窓は全てカーテンが二枚取り付けられているので「両開き」でしかSwitchBotカーテンを運用することができなかったからです。
このような私の凡ミスにも関わらず愛想を尽かさずに迅速にサンプル品を追加で一台提供してくださった株式会社SwitchBot様には感謝してもしきれません。
その節は大変ご迷惑をおかけいたしました。
取り付け方法は簡単
SwitchBotカーテンの設置方法は非常に簡単で30秒もかからず完了します。
カーテンレールによって取り付け方法は異なるので詳しい作業については割愛しますが、U字型の場合の取り付け後の外観はこのようになります。
取り付けの際には光センサーやUSB端子が窓側を向くように注意ください。
カーテンレールにSwitchBotカーテンの設置が完了したらカーテンをかけ直して作業終了。
正しい設置方法ではSwitchBotカーテンが室内から見えることはありません。
部屋の雰囲気を壊すことなくカーテンの自動開閉機能を追加できる点はこの製品の強みと言えるのではないでしょうか。
動作はこんな感じ
実際にSwitchBotカーテンを動作させるとこのような感じです。
めっちゃ便利じゃないですか!?
モーター音は多少しますが気にはならないので問題ありません。
私の自室の家具の配置はこんな感じで、左側のカーテンにアクセスすることが面倒な状況でした。
そのため、日中は右のカーテンのみを開けて左は万年閉めっぱなしでかれこれ1年半過ごしてきました。
そんな状況もSwitchBotカーテンのおかげで解消され、QOLは爆上げです。
やはり両方のカーテンが空いていると日中の部屋の明るさが違いますね。
私の部屋のようにカーテンへのアクセスが煩雑な家庭ではSwitchBotカーテンはあると嬉しい優れたガジェットと言えます。
SwitchBotカーテンを導入して気付いたこと
朝起きるのが少し楽になった
SwitchBotカーテンを導入して感じた恩恵は朝起きるのが少し楽になったことです。
人間は朝日を浴びることで体が覚醒状態になる(らしい。うろ覚え)と言われており、それに近い光を発する目覚ましライトが販売されていて好評を博しているようです。
一番効果があると言われている製品はこれですね。
目覚まし時計にしては非常に高額な製品です。
しかし、SwitchBotカーテンがあればこのような製品は不要です。
カーテンを開ければ朝日を再現したライトを枕元に置く必要はありません。
このようなライトが開発されたきっかけは起きる前にカーテンを開けることができないので朝日を浴びることができなかったからでしょう。
ですが、ご存知の通りそんな時代はもう終わっています。
SwitchBotカーテンを導入すればスケジュールを登録することで指定した時間にカーテンを自動で開けさせることができるからです。
6時に起きたい人は5時にカーテンを開けるようにスケジュールを登録しましょう。
そうすることで起床時には朝日をたっぷりと浴びることができているので目覚めがスッキリしていることを期待できます。
防犯にもいいかも
SwitchBotカーテンを導入して感じたことの二つ目は防犯にも有用なのではないかということ。
頻繁に出張などで家を空ける機会の多い家庭では空き巣対策は欠かせません。
その観点から見ると毎日カーテンが開いている=人がいると判断されるので防犯にも有用な気がします。
部屋数が多い家庭に便利
気付いたこと3点目は部屋数が多い一軒家ではこの製品の価値が最大化するのではないかということです。
子供が就職して家を出た家庭では住んでいる人の数に対して部屋の数は多くなりがちです。
毎朝各部屋のカーテンを開けに家中を回るのは膝や腰が痛かったりすると億劫になりますよね。
そんな家庭では子供の部屋など特段用事がない部屋にSwitchBotカーテンを設置するとその部屋に入る手間を省くことができるので時短につながります。
私の実家はまさにこのパターンなので実家用に2セット購入してプレゼントしてあげようかなと考え中です。
めんどくさがりな人は絶対に買い
以上がSwitchBotカーテンを使用してみた感想でした。
使用する前は「別にカーテンぐらい手で開ければいいじゃないか」と思っていましたが、実際に使ってみると「二度とカーテンに触りたくない」と手のひら返しをしてしまいました。
特に時間指定でカーテンの開閉ができるのが便利ですね。
本当に寝起きが良くなったので朝日の力は馬鹿にできません。
カーテンを開けるために部屋を回ることにストレスを感じている人や朝に弱い人は導入してみてはいかがでしょうか。
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