[2020] iPad Pro 9.7は現役で使えるのか – iPad第六世代、第七世代と比較-

こんにちは、Yotchanです。

本日は2019年がもう直ぐ終わる現代でもiPad Pro9.7が現役で使えるのか検証していきたいと思います。

値崩れして安くなったiPad Pro9.7

2016年発売のiPad Pro9.7は現在ヤフオクでは32GBモデルの中古がだいたい33000円程度で購入可能です。

この価格はiPad第七世代の32GB 新品の価格とほぼ同等です。

新品と中古が同価格なら新品かつ世代の新しいiPad第七世代に飛びつきそうになりますが、ちょっと待った!

iPad Pro 9.7は発売こそ2016年ですがスペックでは2019年発売のiPad第七世代に勝るとも劣らないんです。

個人的にはコスパ最高なiPadだと思っています。

iPad Pro vs iPad第六世代、第七世代

iPad Pro9.7とiPad第六世代、第七世代のスペックの比較表はコチラです。

iPad無印のCPUがA10と現行からするとだいぶ型落ちなので参考程度にiPad Pro11とiPad Airもざっくり並べてみました。

iPad第六世代と第七世代の差は画面サイズぐらいで中身はほぼ同じです。

そのため、ざっくりiPad無印と一纏めにしてこの記事では扱おうと思います。

この表を見ながらiPad Pro 9.7とiPad無印のメリット、デメリットを考えていきたいと思います。

iPad Pro 9.7の優れているところ

iPad Pro 9.7が無印iPadと比較して優れていると考える点は以下です。

  • ディスプレイがフルラミネーションディスプレイ
  • カメラ性能が上
  • スピーカーが4つ
  • 本体サイズが軽い

比較表を作成していて改めて思いましたが、iPad Pro9.7の負けてるところってほとんどないんですよ。

さすがは当時の最先端技術を詰め込んだ「Pro」を冠するだけはあります。

2〜3年後のエントリーモデルを普通に超えてきます。

https://www.gizmodo.jp/2019/03/ipad-hell.html

ディスプレイはiPad無印では実装されていないフルラミネーションディスプレイを搭載。

フルラミネーションディスプレイはガラスとディスプレイの距離が近いのでApple Pencilを使うときに特にその違いが現れます。

一度フルラミネーションディスプレイのiPadを使用するとiPad無印は数年落ちのタブレットにしか見えなくなってしまうほどです。

それ以外にもTrue Toneや広色域(P3)対応など無印にはない機能もあり、ディスプレイ性能では圧倒的に優れています。

iPad Pro 9.7はProシリーズの特徴でもある4基のスピーカーを搭載しています。

音質もタブレットとしては非常によく、安物のBluetoothスピーカーなど比較にならない音質と音量のバランスを誇ります。

iPad無印にはスピーカーがLightning端子側にしかないためProと比較するとどうしても音が偏って聞こえます。

4基のスピーカーから鳴る迫力のあるサウンドも特徴です。

そのほかの優れている点はカメラ性能ですが、iPadでカメラを撮る機会なんてないので気にする人は少ないでしょう。

Appleもそう思っているからか2016年iPad Pro9.7では可能だった4K動画撮影機能はiPad Pro11(2018)では廃止されています。

何気に4K動画撮影できるという点は全世代のiPadを含めても優れていると言える点なのかもしれません。

また、本体サイズも同じ画面サイズのiPad第六世代と比較すると縦と横の長さは同じです。

ですが、Proのほうが薄くて軽いです。

1.4 mmの厚みの差は手に持ったときに意外と気付くレベルに大きいです。

画面サイズが大きくなったiPad第七世代はiPad Air3やPro10.5と共通の筐体を使っているため全てにおいて大きく重くなっています。

iPad Pro9.7の劣っている点

今まではiPad Proを褒め称えていましたが、やはり2年後、3年後に発売のiPad無印と比較すると劣っている点も出てきてしまいます。

  • CPU性能が若干低い
  • 対応アクセサリが買いにくい

CPU性能が若干低い点はデメリットに入れるほどではありませんが劣っています。

iPad Pro 9.7のA9XとiPad無印のA10のスコアを比較すると若干A10のほうがスペックが高いです。

しかし、微妙な差すぎてどのぐらい違うのかいまいちわからなかったのでPro11とAir3も比較表に追加した次第です。

こうみるとA9XとA10のスペック差ってほとんどないんですね。

Graphicsという項目では旧世代にあたるA9Xの方が高スコアです。

Air3のA12とPro11のA12Xを見てみるとマルチスコアが目に見えて伸びているのでやはり「X」のつく強化されたチップは高性能化されていることがわかります。

Pro9.7と無印では搭載されているメモリは共通して2GBなのでCPU含めて性能差はほとんどないようなものと考えて良いでしょう。

スペックに関してはほとんどデメリットに入れるほどではありませんでしたが、次は別です。

対応アクセサリの数は本当に少ないです。

正確には手に入りにくくなりました。

iPadPro9.7の後継機はiPad Pro10.5となり、9.7インチサイズで4スピーカーを搭載したモデルは後にも先にもありません。

つまり、iPad Pro9.7のアクセサリはほかのiPadと違って本当にこの1モデル専用のものになってしまいました。

iPad第六世代はその前の第五世代などと共通して使えますし、miniシリーズは初代からほとんど変わっていません。

iPad第七世代はiPad Pro10.5やAir3と筐体が共通。

iPad Pro12.9の第一世代、第二世代もアクセサリは共通して使えます。

iPad Pro9.7以外のモデルは比較的新しいモデルのもの購入しても使えますが、Pro9.7だけはそういうわけにはいきません。

ケースなんかがその最たる例ですね。

Appleも旧世代品はがんがん切ってくるのでSmart Keyboardなんかも公式HPには現在ありません。

総評

以上のメリット、デメリットを踏まえると2019年でもiPad Pro 9.7は現役で使えるのでしょうか。

答えはもちろん使えます!

発売から3年経ってもまだまだ現役とはさすがProですね。

しかし、それはiPad無印と比較しての話ではあります。

現行の無印以外のモデルと比較するとマルチタスクを行うにはメモリが足りないなどの問題点はあります。

iPad OSでパソコンとして扱うにはメールやWeb検索などは問題ありませんが重たいファイルの処理までは厳しいかもしれません。

私がiPad Pro9.7からiPad Pro11インチに買い替えたのも仕事で様々なファイルを扱っていく上で動作がもっさりしてきたなと感じたからです。

ですが、通常のタブレットとしての用途では何の問題もありません。

iPad Pro10.5の価格と比較すると購入する容量によってはPro10.5の方がいいかもしれません。

ご自身の用途に合わせてよくよく検討してみてください。

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