こんにちは、Yotchanです。
本日はMacBook Pro 15インチ 2017年モデルが今でも現役で活躍している話をしたいと思います。
当時30万円超えの高級ラップトップなだけあってまだまだ使えますね。
MacBook Pro 15インチ 2017年モデルを購入して5年目に
2018年末に人生初のボーナスでMacBook Pro 15インチ 2017年モデルの整備品を約30万円で購入してから5年目に突入しました。
このMacBook Proがブログを始めるきっかけになったことから非常に思い入れのある愛機なので今後もこのMacだけは手放すつもりはありません。
2023年現在でもまだまだ快適に動作しているので思い出補正を抜きにしても手放す理由は皆無です。
MacBook Pro 15インチ 2017年モデルの現状
メリット
- 中古価格が安くなってきた
- BootCampでWindowsも使える
- 画面サイズが大きいので単体での作業が快適
MacBook Pro 15インチ 2017年モデルを4年間使ってきた中で感じているメリットは上記の三点です。
今から買っても大きな不満はないはずです。
中古価格が安くなってきた
すでに所有しているこのモデルを買い足すことはないので流し見程度ではありますが、メルカリなどで7万円台で出品されている個体を見かけることが少なくありません。
7万円でこれほどの質感・画面サイズ・スペックが買えるようになったとは驚きですね。
Windowsも利用可能
現行のApple Silicon搭載機と違いintelチップを搭載している本機ではBootcampでマシンのフルスペックをWindowsで発揮することができます。
15インチはdGPUを搭載しているのでSteamで配信されているWindows向けゲームもある程度快適にプレイすることができます。
PS5のタイトルは遊んだことはありませんが、「創の軌跡」や「閃の軌跡IV」などのPS4配信タイトルは全くストレスなくクリアすることができました。
大画面で作業が快適
現在、自室での作業はM1 MacBook Airをメイン機にしているものの、外出時に持ち出すMacは15インチです。
カフェや車の中で作業する際にはMacBook本体の画面サイズは正義です。
出張の際にはブログもゲームもこれ一台でカバーできるので汎用性の高さからあえてM1 MacBook Airではなく15インチMacBook Proを選択しています。
デメリット
- バッテリー持ちが絶望的
- Bluetooth接続機器が多いとうまく繋がらないことも
- SideCarがもっさりする
- OSアップデートがそろそろ切られそう
4年間使っているとメリットだけでなくデメリットも当然見えてきます。
メイン機をM1 MacBook Airに明け渡した理由は上記の4点が原因です。
バッテリー持ちが絶望的
MacBook Pro 15インチ 2017年モデルは私の個体がハズレだったのかもしれませんが、購入直後からSafariでブログを書いているだけにも関わらずバッテリーが2時間も持ちません。
連続で10時間以上使えるApple Silicon搭載機と比べるとバッテリー持ちが悪すぎて話になりません。
私の場合は車内かホテルでしか15インチを使わなくなったので電源には困ってはいませんが。。。
Bluetoothの接続がイマイチ
Bluetoothで接続している機器が多いとマウスやトラックパッド・キーボードが反応しなくなることがmacOS Catalina時代に頻発していました。
これがあまりにも不便すぎたのでM1 MacBook Airにメイン機の座を奪われる決定打となっています。
SideCarがもっさりする
Bluetooth接続に絡む問題なのかは不明ですが、本機ではスペックの割にはSideCarがもっさりしていて常用しようとは思えませんでした。
iPadをサブディスプレイにしたい時には有線で低遅延なDuet Displayを使えば何の支障もないものの、現行機と比べると他のデバイスとの連携面で見劣りする点は否めません。
OSアップデートがそろそろ終わり
2023.1月現在のmacOS VenturaはMacBook Pro 2016が対象外となったため、次のOSアップデートでは2017年モデルが対象外となる可能性は高まっています。
最新のOSに対応していなくても基本的なことはできるので私は気になりませんが、これからも長く使うという観点では気になる人もいるかもしれませんね。
今からでも買う価値はある
MacBook Pro 15 2017年モデルは現行機と比較すると周辺機器との接続の問題やバッテリー持ちなどの難はありますが、電源のある環境ではまだまだ活躍できる性能は秘めています。
私が感じているデメリットもBluetoothキーボードなど使わずにMac単体で作業をするシーンでは感じられないので大きな支障は感じていません。
大画面かつMacでありながらWindowsのゲームも遊べるIntel Macは今からでも購入の検討に値するマシンではないでしょうか。
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