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M1 MacBook Airを長期レビュー。Intel Macからどれだけ快適になった?

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こんにちは、Yotchanです。

本日はM1 MacBook Airを購入して1年半が経ったので長期レビューをしていきたいと思います。

価格も安価でバッテリー持ちも良く、処理性能にも不満のない優秀なMacBookです。

目次

発売から1年半経ったM1 MacBook Air

驚異的な性能を誇るM1チップをAppleが世に送り出してから1年半が経過しました。

当初はMacBook Airと13インチMacBook Proにしか搭載されていなかったこのチップも今ではiMacやiPad Proといったプロダクトでも採用されてそれらのデバイスの処理性能を飛躍的に向上させました。

このように革命的なM1チップを1年半ほど毎日活用して感じたことを紹介したいと思います。

処理性能に不満を感じたことはない

この1年半でM1 MacBook Airを使用していて処理性能に不満を感じたことは一度としてありませんでした。

初期OSのBigSurが優秀だったこともそれに寄与しているとは思いますが、Montreyにアップデートしても使い勝手は快適そのものなのでマシンスペックの高さが最大の恩恵をもたらしていると思われます。

2021年の4月に購入した12インチMacBook 2017年モデルでは起動直後の3分ぐらいは動作がもっさりしているのに対して、M1 MacBook Airは旧機種と比較しても体感できるレベルで快適です。

M1 MaxやM1 Proを搭載した14/16インチMacBook Proが発売された現在でも十分に購入する価値のあるMacBookであると言えるでしょう。

Displaylink対応製品でデュアルディスプレイ環境も実現可能

M1 MacBookの欠点として外部モニターへの出力が1枚に制限されている点が挙げられますが、Displaylink対応のUSBドックを用いることで2枚以上のディスプレイへの出力ができるようになるので実質的に不便することはありませんでした。

Displaylink対応のUSBドックが比較的高額である点がネックにはなりますが、それさえクリアできればM1 MacBookでも快適なデュアルディスプレイ環境で作業ができます。

もちろん、クラムシェルでの運用もできるので従来のIntel Macと使い勝手は変わりません

スリープ復帰後の挙動が少し気になる

上述の通り基本的にはM1 MacBookに全く不満はありませんが気になる点が0というわけではありません。

特に気になっているのがスリープから復帰後の挙動です。

これはDisplaylinkの不具合なのかM1チップの不具合なのか判別は難しいところですが、再起動さえすれば解消されるので大きな問題ではないということだけ添えておきます。

M1 MacBook Airはバッテリー持ちがめっちゃいい

M1 MacBook Airの最大のメリットは処理性能の高さではなくバッテリー持ちが異次元にいいことが挙げられます。

手持ちのIntel機と比較するとMacBook 2017比で2倍、MacBook Pro 15 2017比では4倍ぐらい長持ちするので1日程度の外出であれば電源の心配をする必要はないでしょう。

バッテリー残量を気にせずに作業できるのは非常に大きなメリットであるので作業時間が長い人には今からでもオススメできる名機です。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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