こんにちは、Yotchanです。
本日はY mobileから発売されているモバイルルーター「801HW」を楽天モバイルとFuji SIMの2回線で使用するために買い足したのでその理由を紹介したいと思います。
801HWとは
801HWはY mobile専売のHuawei製のモバイルルーターです。
Y mobile専売ということもあってSoftbank回線のバンドに全て対応しているのでFuji SIMなどのSoftbank系再販SIMを運用する上ではベストと言っても過言ではないスペック。
私は801HWを昨年の6月頃に購入してFuji SIMで約1年間運用してきましたが通信速度が以前使用していた602HWよりも速く電波の届くエリアもモバイルルーターにしては広いので非常に満足しています。
801HWを追加購入した理由
楽天Unlimitを固定回線化したい
すでにFuji SIMで運用している801HWを買い足した理由は自宅が楽天回線エリアになっていたのでWiMaxを解約してネット料金を節約したいからです。
楽天Unlimitはバンド3のみなので801HWでも問題なく通信することが可能でした。
スペックが高い
楽天回線エリアを掴むモバイルルーターという条件に当てはまる端末は割と多いと思います。
楽天自体がバンド3のみなのでCAの組み合わせを気にする必要もなく探せば1000円程度で購入できる端末もあるでしょう。
楽天UnlimitのWiFi化でよく検索に引っかかるモバイルルーターはWiMaxでばら撒かれていた端末(W03,W04,W05)などや801HWの一世代前の601HW/602HW/603HWなどが挙げられます。
これらのデバイスでも問題ないと言えばないですが端末が古いので通信速度やエリアの広さ、端末の同時接続可能数が気になるところ。
基本的にモバイルルーターもスマートフォンと同様に新しくなればなるほど電波のつかみが良くなるのでW05はともかくW04やW03を購入する気にはなれませんでした。
WiMax系の最新のモバイルルーターW06やホームルーターL02はバンド3が塞がれていて楽天Unlimit回線を掴めないのがかなりの痛手でした。
その点801HWは最新の端末なので入手しやすいモバイルルーターの中でもスペックは最高クラスであるため使い勝手は良さそうです。
また、WiMaxルーターはau系のバンドを主にカバーしているので楽天モバイル以外のSIMを挿して運用したくなった時に詰みます。
そう考えるとSoftbankやY mobileで販売されていた601HW/602HW/603HWや801HWのどれかを購入するのが総合的に便がいいと思いました。
中古価格が安くなっていた
1年前に購入した時は相場が1〜1.8万円だった801HWは発売から年数が経ち、流通量が多くなったこともあって6000円〜9000円程度に相場が安くなっていました。
ざっくり見たところ602HWは中古相場が3400〜3900円といったところだったので801HWとの差額は2000円程度。
たった2000円程度であれば通信速度の速さを考えると801HWを購入した方がお得なので801HWにすることにしました。
SIMロック解除が無料かつネットで可能に
中古で購入する際に気になるのが「SIMロック解除済み」であるかということや「残債の有無」です。
これらの点が楽天Unlimitで運用する上においては無視できるので訳あり品を安く購入しても問題なく実用できる土壌があることも801HWの購入に至った理由の一つ。
私が5980円で購入した個体はSIMロック未解除かつネットワーク利用制限△なので安価でしたが全く問題がありません。
現在ではSoftbank/Y mobileでも残債がある端末をネット上で無料でSIMロック解除ができるようになったので購入前にSIMロック解除コードを発行できる端末か事前に確認することができます。
また、SIMロック解除さえしておけば仮に赤ロムになったとしても楽天Unlimitのデータ通信は制限されることがないので実用上支障ありません。
Softbank系の再販SIMで運用する場合はネットワーク利用制限が気になるところですが楽天UnlimitにおいてはSIMロック解除さえされていれば赤ロムでも使えるので極限まで安く801HWを調達できるためオススメです。
603HW
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