こんにちは、Yotchanです。
本日はMacBook 12インチ2017年モデルが最小構成のm3,8GB RAMでもそこそこ快適だったのでCore i7,16GB RAMモデルに買い替えるか悩んでいる話をしたいと思います。
スペックを比較してみるとそこまでの価値がないような気も・・・。
MacBook 12インチ 2017年モデルはCore m3,8GB RAMの最小構成でも現役
昨年の4月ごろに購入したMacBook 12インチ2017年モデルのスペックはCore m3 , 8GB RAMという所謂吊るしの最小構成と呼ばれる個体でした。
とはいっても2018/2019年モデルのMacBook Airとスペック的にはほとんど変わらないので低スペックな印象が先行している12インチMacBookシリーズでありながら現代でも十分実用できるレベルの性能をコンパクトなボディに秘めていました。
MacBook Airよりも薄くて軽く、持ち運びやすいので仕事やちょっとした外出時の持ち運びに非常に重宝しています。
気に入ったからこそ長く使うためにCore i7 , 16GB RAMへの買い替えを検討
8ヶ月使用しているうちにすっかり12インチMacBookの虜になった私はより長く快適に使用するためによりハイスペックな個体への買い替えを検討するようになりました。
最小構成でも普通に使えるレベルにあるのであればCore i7,16GB RAMの最上位構成ではどれ程快適になるのか興味がつきません。
macOS Monterey時点ではまだ快適に使用できていますが、次世代のmacOSへの対応を考えると最上位構成の12インチMacBook 2017年モデルを抑えておきたい気もします。
MacBook 2017のCore m3 , i5 ,i7のスペック比較
機種名 | CPU | マルチコア | シングルコア |
MacBook(12インチ/2017) | Core i7-7Y75 1.4GHz(2コア) | 1600 | 780 |
Core i5-7Y54 1.3GHz(2コア) | 1520 | 700 | |
Core m3-7Y32 1.2GHz(2コア) | 1540 | 710 | |
MacBook(12インチ/2016) | Core m7-6Y75 1.3GHz(2コア) | 1440 | 670 |
Core m5-6Y54 1.2GHz(2コア) | 1320 | 590 | |
Core m3-6Y30 1.1GHz(2コア) | 1150 | 510 | |
MacBook Air(13インチ/Retina/2018) | Core i5-8210Y 1.6GHz(2コア) | 1530 | 760 |
MacBook Pro (13インチ/2017) | Core i7-7567U 3.5GHz(2コア) | 2120 | 910 |
Core i5-7267U 3.1GHz(2コア) | 2010 | 830 |
MacBook 2017の買い替えでのアップグレードを検討するにあたってCore m3 , Core i5 , Core i7の各チップの処理能力を比較してみることにしました。
引用したデータを見比べてみるに、Core m3とCore i7モデルのスペック差が誤差レベルのように見受けられるのでなかなか悩ましい。
Core m3とCore i5の数値が逆な気もしますがいずれにせよ3チップの処理性能の差はほとんどないように思えます。
こうして他のモデルと比べてみるとMacBook 2017はMacBook Air2018/2019とほぼ同等のスペックを備えているので実用的な性能であることが改めて頷けます。
また、MacBook Proと比較するとやはり性能差は大きいのでスペックを重視するのであれば2017年モデルやその1世代前の2016年モデルを検討してみるのもありかもしれません。
CPUというよりはRAMの増量の方が恩恵が大きそう
CPU性能だけを比較するといまいちアップグレードの恩恵が感じられなさそうなので検討するのであれば8GB RAM→16GB RAMへの増量を検討した方が良さげな雰囲気を感じます。
しかし、MacBook自体のディスプレイサイズが小さいこともあってマルチタスクを行うシーンはなく、ブログの執筆しか行わないことを思えば増量する意義もあまり感じられません。
これはこのまま最小構成続投が無難かもしれませんね。
最小構成は安ければ4万円で購入できますが最上位構成になると概ね7.5万円が相場となっているのでコストパフォーマンスの観点から考えると微妙すぎますし。
安い個体があれば買うという方針でフリマアプリをチェックしていきたいと思います。
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