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こんにちは、Yotchanです。
本日は2022年にMacBook Pro 13インチ2017年モデルを購入した理由を紹介したいと思います。
MacBook Air 2018/2019よりもコスパの良いMacBookです。
今回購入したMacBook Pro 13インチ2017のスペック
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今回購入したMacBook Pro 2017年モデルの13インチはThunderbolt 3が2ポートでTouch Barは非搭載のスタンダードな最小構成のモデルです。
- MacBook Air 2020 M1
- MacBook Pro 15 2017
- MacBook 2017
私は既に以上の3台のMacを所有しているのでスペック的にもサイズ的にもこのMacBookは本来であれば不要な端末です。
それにも関わらず発売から5年経ったこのMacをなぜ購入したのか本日は紹介したいと思います。
ブログを始めた妻へのプレゼント
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私がこのMacBookを購入した理由は自分用ではなくブログを始めた妻へプレゼントするためです。
3年前にブログを始めてから毎日が充実した経験から妻のこの挑戦を応援しようと思いこのMacを購入しました。
元々は私が愛用しているMacBook 2017の最小構成を妻に譲ってMacBook 2017の最上位モデルに買い換えようと思っていましたが12インチは小さすぎるということで却下され泣く泣く断念することに。
そこで、13インチ以上のMacBookの中で手頃な価格の中古端末をフリマサイトで物色することにしました。
第一候補はMacBook Air 2018/2019
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使用用途がブログのみなライトユーザーの妻に贈るMacの中でも第一候補として考えていたモデルは一年近く愛用していた経験からブログ用としては全く問題のないスペックMacBook Air 2019です。
それに加えて価格も5万円前半から6万円前半という手の出しやすい価格帯であることも魅力的です。
2019年モデルと2018年モデルの違いはTrue Toneへの対応の有無ぐらいなのでどちらでも問題はありませんが、2020年モデルのMacBook Airは最後のIntelチップ搭載かつ比較的相場が高い傾向があるので候補から除外していました。
スペックを考えるとMacBook Airではなく旧型のMacBook Proが狙い目?
機種名 | CPU | マルチコア | シングルコア |
MacBook(12インチ/2017) | Core i7-7Y75 1.4GHz(2コア) | 1600 | 780 |
Core i5-7Y54 1.3GHz(2コア) | 1520 | 700 | |
Core m3-7Y32 1.2GHz(2コア) | 1540 | 710 | |
MacBook Air(13インチ/Retina/2018) | Core i5-8210Y 1.6GHz(2コア) | 1530 | 760 |
MacBook Pro (13インチ/2017) | Core i7-7567U 3.5GHz(2コア) | 2120 | 910 |
Core i5-7267U 3.1GHz(2コア) | 2010 | 830 | |
MacBook Pro (13インチ/2016) | Core i7-6567U 3.3GHz(2コア) | 1830 | 770 |
Core i5-6267U 2.9GHz(2コア) | 1740 | 740 |
第一候補として挙げていたMacBook Air 2018/2019は現代でも十分実用できるスペックを備えているものの、旧型のMacBook Proと比較するとエントリーモデルなだけあってスペック的には劣ります。
具体的には2年落ちのMacBook Pro 13インチ2016年モデルや1年落ちのMacBook Pro 13インチ2017年モデルの方がMacBook Air 2018/2019よりもスペックが高いので、より長期間ストレスなく使い続けられることが期待できます。
また、価格帯的にもMacBook Air 2018/2019とほとんど変わらないので今から買うのであれば旧型のMacBook Proの方がコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
旧型のMacBookを購入する際はバタフライキーボードの世代に要注意!
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MacBookは世代を重ねる上でCPUのスペックや通信周りの規格の進化が当然あったわけですが、実用の上で最も大きな影響を与える項目はバタフライキーボードの世代です。
バタフライキーボードはMacBook 2015年モデルで始めて採用されてからMacBookでは最終モデルの2017年モデル、MacBook AirやMacBook Pro 13/15インチでは2019年モデルまでの機種に搭載されていました。
このキーボードはMacBookの薄型化に大きく寄与した反面、キーボードの隙間から埃が入って故障してしまうという困った特徴もあって新機種が発売されるたびに故障対策のアップグレードが施されていました。
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- 第1世代:MacBook 2016
- 第2世代:MacBook Pro 15 2017 , MacBook 2017
- 第3.5世代:MacBook Air 2019
私は過去に愛用した上記のMacBookにてほぼ全てのバタフライキーボードを経験してきましたが、第一世代のバタフライキーボードは打鍵感がほぼ0で指でキーを押した力がそのまま跳ね返ってくるので手が疲れる上にキー入力時のパチパチという音が耳障りで本当にストレスが溜まったことを覚えています。
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第二世代のバタフライキーボードでは打鍵感やタイピングの際の音が第一世代と比較すると大幅に改善されたので十分実用できるレベルになりました。
今でもMacBook 2017とMacBook Pro 15 2017の2機種で毎日第二世代のバタフライキーボードでブログを書いていますが不満らしい不満は何一つありません。
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第3.5世代のバタフライキーボードを搭載したMacBook Air 2019についてはシザー式に近い打鍵感に至ったものの最後まで故障の問題を解決することができなかったのか、それ以降に発売されたMacBookではシザー式のMagic Keyboardへと姿を変えてしまいました。
このようにキーボードの世代という観点では第二世代以降のバタフライキーボードを搭載した2017年モデル以降のMacBookシリーズを購入することを強くオススメします。
*MacBook Pro 2016は第二世代バタフライキーボードを実装しています。
MacBook Pro 13インチ2017に決定
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MacBook Pro 2016年モデルは一応第二世代のバタフライキーボードを採用していますが、2017年モデルの第二世代バタフライキーボードは微妙にアップグレードされたものらしいので2017年モデルを筆頭候補とすることにしました。
スペック的にもMacBook Pro 2017の方が高いのでより長く使えるといった判断も背景にあります。
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この条件でMacBook Proをフリマアプリで探したところ、外装に傷がない上に充放電回数が一桁というほとんど使用されていないMacBook Pro 13インチ2017年モデルを5.5万円で入手することができました。
iPhoneよりも安い価格でハイスペックなMacBook Proを購入できるとは良い時代になったものです。
私がMacデビューした2018年は本当に中古も含めてMacは高かったんですよね・・・。
MacBook Pro 13 インチ 2017年モデルは現代でも快適な処理性能
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妻用に購入したMacBook Pro 13 2017が我が家に到着しました。
外装は新品同様で非常に綺麗な状態です。
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OSは2017年モデルでも最新のmacOS Montereyに対応しています。
一通り作業をしてみましたが最小構成でも全く引っかかりなくサクサク動作して快適そのものです。
12インチMacBook 2017のCore m3モデルでは起動直後はモッサリしますがMacBook Pro 13 2017ではそれもありません。
もちろん、バタフライキーボードの故障が怖いので安定のmoshiのClearguardをキーボードに装着済みです。
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実は何気にMacBookシリーズの2017年モデルはほとんどコンプリートすることになりました。
下から順に15インチ、13インチ、12インチです。
我ながら頭おかしい。
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13インチのMacBook Proの大きさはM1 MacBook Airとほとんど同じです。
持ち運びもできないことはありませんが、頻繁に外に持ち出す機会があるのであれば12インチMacBookの2017年モデルの購入を検討したいところです。
妻のケースでは自宅でしか利用しないので13インチでも全く問題はありません。
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処理性能も問題のないレベルなのでブログを始めたい人やサブのMacBookが欲しい人には2017年モデルはオススメできるマシンです。
中古で状態が良くお買い得な個体があれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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