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G1 X Mark IIIの作例とレビュー|APS-Cセンサー搭載&防塵防滴で雨の日でも気軽に使えるコンデジ

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こんにちは、Yotchanです。

本日は数少ないAPS-Cセンサー搭載コンデジ『G1 X Mark III』を購入したので作例とレビューを行いたいと思います。

妻が撮影した作例以外は全てLightroomで現像した写真です。

目次

Canon G1 X Mark IIIのレビューと作例

外観と付属品

『G1 X Mark III』の外観はこんな感じです。

「RX100シリーズ」と違ってレンズが剥き出しなので持ち運び時はキャップか37mmのレンズプロテクターが必須です。

ボタン類は「RX100シリーズ」と比較すると多く、ファインダーと内蔵フラッシュが搭載されている点は同じです。

液晶モニターはバリアングル式なのでチルト式しか使用したことがないだけに使い勝手が気になるところ。

付属品はこちらのもので全てでした。

ネックストラップだけでなくバッテリーの充電器まで付属しているのはありがたいですね。

『RX100M7』もそうですが、スチル機はムービー機と違って更新がされていないので本体端子がMicro USBである点がめんどくさいです。

400gで十分コンパクトなボディ

『G1 X Mark III』を購入した決め手は家電量販店にて触った際に思っていたよりも大きさがコンパクトで軽いだけでなく、グリップやファインダーの位置がしっくりきた点でした。

『RX100M7』と並べてみると大きくは見えますが、アクセサリー込みで約550gのフルサイズコンデジ『RX1RM2』と比較すると一回り軽量コンパクトなので私的にはアリなコンデジです。

1インチセンサーの『RX100M7』からフルサイズセンサーの『RX1RM2』に手を出し、『G1 X Mark III』でAPS-Cセンサーのカメラを初めて触るのでどんな画が撮れるのか楽しみです。

解像感が高い

『G1 X Mark III』はAPS-Cセンサー搭載というだけあって解像感の高い写真が撮影できます。

1インチセンサーの「RX100」シリーズと比較して立体感のある仕上がりになっています。

その他の作例はこちら

しっかりボケる

『G1 X Mark III』は広角端でのF値が2.8で、『RX1RM2』でF2のフルサイズセンサーのボケ感を体験したばかりということもあってあまり期待していませんでした。

しかし、実際に撮影してみると思っていた以上にボケ感が得られたので驚いています。

同じF2.8スタートの『RX100M7』と比較してもボケている気がするのでAPS-Cセンサーの恩恵が大きいのかもしれません。

空の色が綺麗

『G1 X Mark III』の写真は空の色味が綺麗に出しやすい印象を受けています。

SONY機の『RX100M7』や『RX1RM2』と比較して青が控えめなので目で見た色に近づけやすいです。

夕日を撮影してもフレアやゴーストが発生しないのでレンズのコーティングも優秀なのかもしれません。

24-72mmである程度寄れる

『G1 X Mark III』は「24-72mm(F2.8-5.6)」の光学ズームに対応しているのである程度離れた被写体であっても寄って撮影することができます。

私の環境では元々『24-200mm」の『RX100M7』に加えて、35mm単焦点だけど4240万画素なので気軽にクロップできる『RX1RM2』を愛用していたこともあって72mmでは少し物足りない感は否めません。

『G1 X Mark III』の1番の差別化ポイントは手持ちの他のコンデジにはない『防塵防滴」性能で雨の日でもオールラウンドにカバーできてセンサーサイズも大きいという点で落ち着きそうです。

その他の作例はこちら

編集耐性が高い

『G1 X Mark III』のRAWデータはよく分からないまま現像している私でも扱いやすいデータです。

シャドウを極端に振っても潰れないので撮影時に大雑把な設定で撮ってもなんとかなる印象です。

妻による作例

普段はフルサイズセンサー搭載のコンデジ『RX1RM2』を愛用していることもあり、晴れの日に家族で出かける際には妻が『G1 X Mark III』を使用することになりました。

以下に妻が撮影した写真を加工せずに撮って出しで掲載しているので無編集派の方は参考までにご覧ください。

F2.8
F2.8
F2.8
その他の作例はこちら
F2.8
F3.2
F5

G1 X Mark IIIはサブ機に欲しい一台

『G1 X Mark III』は私の目論見通り、「防塵防滴」対応で雨の日に持ち出しても気にならない「APS-Cセンサー搭載」で「光学ズーム」も可能で使い勝手のいいサブ機になりそうです。

バリアングルモニターが使いにくすぎるというデメリットはありますが、雨の日でも気にせず使えるというメリットの方が大きいので許容範囲です。

また、夜間にはフルサイズセンサーの『RX1RM2』しか持ち出さないので『G1 X Mark III』のレンズの暗さは支障ありません。

『G1 X Mark III』は人を選ぶカメラではありますが、『RX100M7』と比較するとAmazonの中古でも8万円程度安くてセンサーサイズの割にコンパクトなので用途が合えば購入する価値が十分にあるカメラです。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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