こんにちは、Yotchanです。
本日はめちゃめちゃ気に入っていたSONYのフルサイズコンデジ RX1RM2を手放した理由を共有したいと思います。
画質面では全く不満がありませんでしたが、AFがちょっとなぁ・・・と感じるようになったんですよね。
画質は文句なし



2023年10月に購入してから約1年間愛用してきたRX1RM2は本当に素晴らしい画質のカメラで気に入っていました。
FUJIFILMのミラーレス一眼とは一線を画した描写で撮った写真を見返している時間も楽しかったです。
AF速度も十分実用的で2025年でもこれ一台で運用するのであればストレスなく快適に撮影を楽しむことができるでしょう。

RX1RM2のレビューや作例はこちらです。
RX1RM2を手放した理由
FUJIFILM機の方が撮影が楽しい


RX1RM2を購入して半年ぐらい経ってから導入したFUJIFILMのX-Pro2をきっかけにミラーレス一眼に触れてからRX1RM2を使用する機会が少なくなってきました。
その後に購入したX-Pro3はさらに撮影体験が素晴らしく、X-Pro3以外で写真を撮る気がなくなってくるほどでした。
FUJIFILM機、いいですよ。


MFに慣れるとAFの迷いがストレス


RX1RM2を使用しなくなった決定打はMFレンズで写真を撮るようになったことでした。
自分でピントを合わせて瞬間を切り取るMFレンズに慣れてしまうと、AFが迷ったり意図しないところにピントが持っていかれることにストレスを感じるようになりました。
RX1RM2のAFは単体で使用する分には公園で遊んでいる子供をある程度追える程度には実用的で不満がなかっただけに自分でも驚きです。
RX1RM2でもマニュアル撮影ができると言えばできるものの、FUJIFILM機で使えるピントが合っている部分を拡大表示で確認できるフォーカスチェックがなかったり、撮影する前からざっくりと距離を合わせておくこともできないのでMF撮影主体で使うには不便すぎた点が残念でした。




使用頻度が少なすぎたので使ってくれる人へ


RX1RM2の画質には一切の不満がなく、むしろ手持ちのカメラの中でも一番の写りでしたが上記の理由により使用頻度が激減したために手放すことにしました。
防湿庫で眠らせておくには流石にもったいないを超えてカメラに失礼だと思うレベルでいいカメラなので後ろ髪を引かれる思いはありつつもお別れした次第です。
またいつか欲しくなるんだろうなぁという名機ですね。


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