こんにちは、Yotchanです。
本日はGalaxy Note 20 Ultraを買わないという記事を書いた当日に購入した理由を紹介したいと思います。
手のひらくるっくる。
手のひら返しがひどいですが・・・
昨日、Galaxy Note 20 Ultraが欲しいけど買わない!と豪語していたのにこれですよ。
「欲しいけど買わない=買う」という法則は今回も健在でした。
- Apple製品と連携ができない
- Sペンをどうせ使わない
私が昨日公開した記事では上記二点を理由にGalaxy Note 20 Ultraを購入しないことにしていました。
Apple製品のエコシステムに囲い込まれている私がなぜこの二点があるにも関わらす購入したのか次の項で説明していきたいと思います。
一応、ちゃんと考えたんですよ・・・?
Galaxy Note 20 Ultraを購入した理由
カレンダーをモバイル端末で書きたい
Galaxy Note 20 Ultraを購入することにした最大の理由はカレンダーをモバイル端末で書きたいからです。
私は現在、iPad Pro+GoodNotes5の組み合わせでiPadをデジタル手帳として使用してiPhoneでも閲覧できるようにしています。
Galaxy Note 20 Ultraを購入する上での最大の障害はこのGoodNotes5の環境にありました。
Android版ではGoodNotes5がリリースされていないので20 Ultraを購入してもAndroid/iOS/iPadOS間でのファイルの自動同期ができません。
これではせっかくSペンがついていてもただのAndroid端末に成り下がってしまうということで昨日は購入を見送るという結論になりました。
しかし、そこはガジェオタの意地。
なんとかしてAndroid/iOS/iPadOS間でノートを共有する方法がないか考えた結果一つの手段を思いつきました。
それはOneNoteにカレンダーのテンプレートを取り込むという方法です。
詳しい説明は後日記事にて紹介する予定なので今回は割愛しますが、この方法で問題なく手書きカレンダーをiOS/iPadOS/Android間で同期できることをGalaxy Note8とiPad Pro 11、iPhone 12 / 12 Pro Maxで確認しました。
ファイル管理の手間の観点から当面はカレンダーのみGoodNotes5からOne Noteに移行して運用していくつもりです。
カレンダー以外のノートやPDFについては引き続きGoodNotes5で管理し続ける予定。
Note 20 Ultraでも同期できるに越したことはありませんが画面サイズのことを考えるとガッツリ編集することはないので多用するカレンダー以外はNote 20 Ultraで管理する必要がないと考えました。
Galaxy Note 8の液晶不良?
上記の用途であれば別にGalaxy Note 20 UltraにNote 8から買い替える必要はありません。
カレンダーのために10万円を投資する価値はないからです。
私がNote 8を活用できなかった理由は液晶にSペンが反応しない領域があることが分かったからです。
ディスプレイ左端部分の小さな液晶漏れは実用の上で大した支障はありませんでしたがSペンが反応しないというのは今回の用途では致命的です。
最も使用する機会の多いディスプレイの真ん中が反応しないのがタチが悪い。
Sペンが反応しない部分をタッチすると反応はするのでスクロールなどに影響がなかったので今まで気づきませんでした。
Sペンは画面タッチとは別の技術で描写を検出するWacomの技術を採用しているらしいのでそちらの部分で何か問題があったのでしょう。
もう4年前の機種ですし修理に出す気にもならず、かといってジャンクで売るには買い手も見つかりそうにないのでどうにか活用法を見つけたいところ。
韓国版を選択した理由
Galaxy Note 20 Ultraには大きく6つのモデルが存在します。
- au:SCG06
- docomo:SC-53A
- 楽天:SM-N986C
- 香港:SM-N9810
- 韓国:SM-N981N
- ヨーロッパ:SM-N980F SM-N981BD
それぞれ対応しているバンドやDual SIM対応、Felica搭載かどうかといった細かい部分で違いがあるので使用する回線に合わせて慎重にモデル選定をする必要があります。
私は5月よりpovoにメイン回線をMNP予定なのでauバンドへの対応は必須かつサブ回線のy.u mobile(docomo)のSIMで運用する可能性もあるのでdocomoバンドへの対応も欠かせません。
そう考えると国内キャリアは自社回線以外のバンドへの対応状況が悪すぎるので購入すべきは海外モデルとなります。
その中でもシングルSIMの韓国版とは違って物理デュアルSIM対応かつシャッター音がない香港版は魅力的なモデルです。
そうであるにも関わらずシングルSIMの韓国版を選択した理由はただ単に価格です。
香港版はデュアルSIMというアドバンテージがあるのでフリマでの市場価値が韓国版と比べて高く、私が物色していた時点では韓国版と2万円の価格の乖離がありました。
私の使い方ではAndroid端末をデュアルSIMで運用するぐらいならiPad mini 5やあまりのiPhoneに挿した方がApple製品との連携という意味では幅が広がるのでシングルSIMでも差し支えありませんでした。
シャッター音に関してもアプリで消せるのでそれほど重要視する点ではありません。
最も痛いのは香港版よりも5Gの対応バンドが一つ少ないn78にしか対応していない点でしょう。
ですが5Gが普及する頃にNote 20 Ultraを使用していないでしょうし、そもそもAndroidをメイン機にすることはないのでMVNOの4G回線での運用となり5Gのバンド数の少なさは実用において影響ありません。
主な用途がカレンダーをスマホで手描き入力するということなので少しでも節約すべく韓国版を購入することにしました。
ミイラ取りがミイラになった
Galaxy Note 20 Ultraを購入したい欲を抑えるために情報を整理した結果購入するというまさにミイラ取りがミイラになったような展開。
今でも手帳用途であればNote 10+で良かったような気はしますがそこはロマンです。
分厚いカメラのせいで端末がガタついてもスペックてんこ盛りでワクワクさせてくれる変態ガジェットこそGalaxy Noteシリーズ。
到着が待ち遠しい限りです。
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