Galaxy Z Fold 5を購入レビュー。Z Fold 4やZ Fold 3と比較したファーストインプレッション

こんにちは、Yotchanです。

本日は昨年末に購入したGalaxy Z Fold 5の使用感のファーストインプレッションを紹介したいと思います。

Z Fold 4で不満はありませんでしたが、使ってみるとZ Fold 5はさらにサクサク動いて快適になっていました。

Galaxy Z Fold 5の外観を旧機種と比較

Galaxy Z Fold 5はZ Fold 4やZ Fold 3といった旧機種からさらにブラッシュアップされた筐体です。

折り畳んだ際の隙間がなくなり、本体の薄型化と軽量化が実現されているので手に持って明らかに軽くなっていることを感じました。

仕様	Galaxy Z Fold 3	Galaxy Z Fold 4	Galaxy Z Fold 5
発売日	2021年8月	2022年8月	2023年8月
メイン画面	7.6インチ Dynamic AMOLED 2X	7.6インチ Dynamic AMOLED 2X	7.6インチ Dynamic AMOLED 2X
カバー画面	6.2インチ Dynamic AMOLED 2X	6.2インチ Dynamic AMOLED 2X	6.2インチ Dynamic AMOLED 2X
プロセッサ	Snapdragon 888	Snapdragon 8+ Gen 1	Snapdragon 8 Gen 2
RAM	12GB	12GB	12GB
ストレージ	256GB/512GB	256GB/512GB/1TB	256GB/512GB/1TB
メインカメラ	12MP広角、12MP超広角、12MP望遠	50MP広角、12MP超広角、10MP望遠	50MP広角、12MP超広角、10MP望遠
フロントカメラ	10MP（カバー）、4MP（メイン画面下）	10MP（カバー）、4MP（メイン画面下）	10MP（カバー）、4MP（メイン画面下）
バッテリー	4,400mAh	4,400mAh	4,400mAh
充電	25W有線、10W無線	25W有線、15W無線	25W有線、15W無線
重量	271g	263g	253g
防水・防塵	IPX8	IPX8	IPX8

Perplexity AIに出力してもらった各機種のスペック比較表がこちらです。

画面サイズという点ではどのモデルでも数値上は同じですが、Z Fold 4以降ではカバーディスプレイの横幅が広くなったので使い勝手が向上しています。

Galaxy Z Fold 5を２週間使用して感じた進化

軽さは正義

Z Fold 4が故障して渋々 Z Fold 3を2ヶ月ぐらい使っていたこともあって、Z Fold 5の軽さは本当に素晴らしいと感じています。

Z Fold 3の時には重すぎて持てたものじゃないということで没にしたESRの頑丈なケースもZ Fold 5では苦になりません。

Z Fold 4が故障し、Z Fold 3も動作不可寸前という流れもあって長生きして欲しいのでZ Fold 5は安全第一での運用です。

快適なレスポンス

Snapdragon 8 Gen 2搭載のGalaxy Z Fold 5はZ Fold 4と比較して体感できるほどレスポンスがぬるぬるサクサクで非常に快適です。

Galaxy Z Fold 3からZ Fold 4に買い替えた時にも感じましたが、今でもスペックに不満がなかったZ Fold 4と比較してもここまでの差を感じることになるとは思いませんでした。

とはいえ、私はSNSやネット検索ぐらいしか使わないのでZ Fold 3でも特にストレスがあるわけではなかったので宝の持ち腐れ感は否めません。

性能はどこまで必要？

3年近くフォルダブルスマホを愛用していることもあり、正直にいうと動作が軽くなった程度でできることは変わらないというのが率直な印象です。

Z Fold 3以降であればどのモデルでも防水対応でS Penも使えるので、どこまでのスペックを求めるのかという観点で端末選びをしてみてもいいかもしれません。

とはいえ、直近でZ Fold 4がメインディスプレイの不調後に起動しなくなり、Z Fold 3もスピーカーの音がでなくなっている状況もあるのでフォルダブルスマホはできるだけ新世代のものを購入するのがBetterなのだろうとも感じています。

Z Fold 7の発売が近くなりお手頃価格になったZ Fold 5が2025年では最もコストパフォーマンスの高いフォルダブルスマホかもしれませんね。

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