こんにちは、Yotchanです。
2020年モデルのiPad Proの購入から半年が経ちました。
本日は長期使用により感じたことを率直に書いていきたいと思います。
iPad Pro 2020年モデルとは
第四世代iPad Proは2020年3月に販売が開始された現行iPad Proの最新モデルです。
- A12Z Boinic搭載によるグラフィック性能の向上
- LiDarスキャナを搭載によるAR性能の向上
- 全モデル6GB RAM搭載
- 超広角カメラ採用のデュアルカメラシステム
- WiFi6に対応
- ストレージの最低容量が64GBから128GBに
2020年モデルのiPad Proの2018年モデルからの進化点は上記6点。
それでいて価格も2018年モデルよりも安くなったことで非常にコストパフォーマンスに優れた製品と言えるでしょう。
本日はこの2020年モデルを半年間使用して感じたことを紹介したいと思います。
サブ機のMacが不要になった
iPad Pro 2020年モデルとMagic Keyboardを購入してからというものの、主な作業環境はMacからiPad Proへと移行するようになりました。
従来は自室ではMacBook Pro 15、リビングや外出先ではMacBook Airで作業を行なっていました。
しかし、2020年モデルを購入してからは自宅では12.9インチ、外では11インチiPad ProにそれぞれMagic Keyboardを取り付けてブログの更新や仕事を行なっています。
2020年モデルのiPad ProというよりはMagic Keyboardの恩恵の方が大きいですが、2018年モデルよりはRAM6GBを搭載している2020年モデルの方が明らかに安定性は高いことが使用していてわかります。
2018年モデルではブログを書いているだけでもSafariが落ちることが割とありましたが、2020年モデルでは半年間で一度もSafariが落ちたことはありません。
そのため、MacBook Airを用いずともiPad ProとMagic Keyboardがあればほとんどの作業を行うことができるようになったので、MacBook Airは手放してiPad Proをメイン機としてブログの更新などを行なっています。
LiDarスキャナは一切使わない
購入してから11インチは半年、12.9インチは3ヶ月がそれぞれ経過していますが、LiDarスキャナを一切使用していません。
そもそもLiDarどころかiPad Proでカメラを使うことがありません。
私のiPad Proの主な用途はブログの更新やネット検索、コンテンツの視聴でそこにカメラを使う要素は全くありません。
そのため、せっかく新規に搭載されたLiDarスキャナを私は活用することができていません。
AR機能の意義を私がイマイチ理解できていない点もその背景にあるかもしれません。
このスキャナを利用している人は全体の何%なのか気になるところです。
ストレージ増量の恩恵は大きい
iPad Pro 2020年モデルではストレージの最低容量が64GBから128GBに増量されたことは先述の通りです。
私はiCloudの200GBを契約しているのでiPadは64GBあれば十分なので基本的に一番容量の少ないモデルを購入しています。
とは言ってもやはり容量は大きいに越したことはありません。
GoodNotes5に取り込むPDF資料などの量が増えていくと64GBでは不安が残ります。
iPhoneと違い扱うデータが多いiPadのストレージは多いと安心です。
Face IDは便利だけど不便
これは2020年モデルのiPad Proに限らず、iPhoneでも言えることですがマスク着用がマナーとなった今ではFace IDは便利だけど不便です。
自宅内では画面を見ているだけでロック解除ができるので非常に便利なのですが、外出先ではマスクをしているのでパスコードの入力が必須となります。
iPad Proは11インチモデルであっても画面サイズが大きいのでオンスクリーンキーボードでのパスコード入力は非常にストレスのかかる作業です。
こうなるとTouch ID搭載のiPad Air4に外でしか使用しない11インチは乗り換えても良いのかなと考えてしまうところ。
Apple Watch装着時はMacみたいにiPadもパスコードの入力が不要とかになればいいのですが・・・。
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