こんにちは、Yotchanです。
本日は最近M1 MacBook Airの挙動が怪しいことが多いので簡単に紹介したいと思います。
私の作業環境
現在のMacBook Airの使用環境はこのような感じです。
クラムシェルでデュアルディスプレイ環境を構築していて基本的にMacBook Airには触れない状態です。
ディスプレイへの出力はWAVLINKのDisplay Link対応のUSBドック、その他入力デバイスはBluetooth接続で利用しています。
このスタイルで約半年間運用していますが最近どうにも挙動がおかしいことが多いんですよね。
スリープ復帰後のディスプレイ出力の異常
最近頻発して困っている不具合はスリープから復帰すると拡張ディスプレイではなく「ディスプレイを複製」の状態になっていることです。
ログインをしようとトラックパッドに触れてディスプレイが出力された瞬間から萎えるこの現象はやめていただきたい。
一度こうなるとMacBook Airをデスクに置いて開いた状態でケーブルを接続し直さなければ正常に戻らないので面倒なことこの上ありません。
作業途中で急にフリーズして操作不能になる
不具合の中でも一番面倒なのは作業中に急にフリーズして操作不能になることです。
私はMacBook Airで行う作業は100%ブログの執筆なのでSafariでWordPressを開いてブログを書いている途中で前触れなく固まるので非常に迷惑な不具合です。
前まではほとんどこのようなことはなかったのでmacOS 11.4の不具合な気がします。
Mac miniなら不具合が起きないのか?
近頃頻発しているM1 MacBook Airの不具合が発生する原因として有力なのが外部ディスプレイへ出力中にスリープすることです。
Twitterでも同様の環境で上記のような不具合が複数確認されているとの情報をリプライで入手しています。
そこで気になるのがM1 Mac miniの存在です。
Appleシリコンを搭載したMacコンピュータの場合: 1台の外部ディスプレイをMacに接続できます。ドックを使用しても、接続できるディスプレイの台数は増えません。Apple M1チップを搭載したMac miniでは、2台目のディスプレイをHDMIポートに接続できます。
Apple
通常は1台の外部ディスプレイにしか出力できないM1 MacBook AirをDisplay Link対応のUSBドックで無理やりデュアルディスプレイ環境を構築していることで負荷が掛かって不具合が発現していると仮定すれば、ネイティブに2台の外部ディスプレイへの出力に対応しているM1 Mac miniは魅力的なマシンです。
しかし、現時点では原因がM1 MacBook Air固有の問題なのかは分からないので買い替えをするほどではありません。
Display Linkでの出力が原因ではなくM1チップ固有の問題なのであればMac miniに乗り換える意味がないからです。
うーん、悩ましい。
アップデートで解決すれば良いのですが・・・。
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