こんにちは、Yotchanです。
本日は費用対効果があるのか不明なもののParallels DeskTopを最新バージョンにアップグレードした話をしたいと思います。
もはや利用しなくなっていたParallels
私がParallelsを活用していたのは2年ほど前のことで主にSteamゲームをプレイするためだけに利用していました。
しかし、BootCampの方がゲームがサクサク動作することに気づいたことやMacBook Pro 15 2017からM1 MacBook Airへメインマシンを移行したこともあって最近ではすっかりParallelsを使用する機会はなくなっていた状況です。
そのため、2年前に購入したParallels DeskTop 15をmacOS Catalinaでそのまま使い続けるつもりでしたが諸事情あって最新のParallels DeskTop 17へアップグレードすることにしました。
Parallels DeskTop 17へアップグレードした理由
macOSのレガシー環境をParallelsに移行
macOS CatalinaとmacOS BigSur以降ではアプリ環境に隔たりがあり、BigSurで動作しないソフトを動かすためのレガシー環境を残すべくMacBook Pro 15では今に至るまでmacOS Catalinaでアップデートを留めていました。
そういった考えでCatalinaで運用していたわけですが、BigSurが公開されてから一年が経ちmacOS自体も次の世代であるMontereyがリリースされたこともあってソフトの環境もある程度は新環境へのアップグレードが完了したと言っても差し支えのない現状ではそろそろ脱Catalinaを考えてもいい頃合いです。
そこで思いついたのがmacOS Catalinaのレガシー環境をMac本体からParallelsの仮想デスクトップに移行する計画です。
レガシー環境が必要になる機会はほとんどなく、スペックを要する作業を行うことも考えにくいので仮想デスクトップでも問題なさそうです。
Windowsのパフォーマンスが向上するらしい
macOSをアップグレードするということは導入していたParallelsもアップグレードのライセンスを別途購入し直さねばならないだけに実行は慎重になります。
そこで、Parallels Desktop 17について情報を調べてみるとどうやら最適化されたことによってWindowsのパフォーマンスが向上するらしいことが記されていました。
現在まで運用していたParallelsが2世代前のバージョンであったことを考えるとその恩恵はより大きなものであることが期待できるので興味を惹かれます。
BootCampの方が圧倒的にサクサクゲームができるのでParallelsの利用機会はなくなっていましたが、パフォーマンスが向上したことに伴ってある程度問題なくできるレベルになっているのであれば投資する価値は十分にありそうです。
Windows 11を導入可能
ゲームのパフォーマンスの向上が期待できるとは言っても結局はBootCampの方がMacBookの性能をフルに発揮できることに違いありません。
そこで決め手となったのがParallels Desktop 17ではWindows 11に対応している点です。
Windowsとは決別してMacユーザーになったとは言ってもガジェットオタクなのでWindows 11に関心がないわけではありませんし、仕事でWindowsのPCは使っているのでいずれ利用せねばならないであろうWindows 11には触れておきたい思いが私にはありました。
macOSを最新にアップデートするとCatalina時代よりはパフォーマンスの向上が期待でき、Windowsのパフォーマンスも向上する上にWindows 11まで利用が可能になる。
これはアップグレードしない理由がありませんよね。
Parallels 公式HP:https://www.parallels.com/jp/
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