こんにちは、Yotchanです。
本日はQuntis様より提供いただき、無線リモコン付きのモニターライト『HY210-QU』を体験したので紹介したいと思います。
Quntis『HY210-QU』を実機レビュー
外観と付属品
Quntisのモニターライト『HY210-QU』の外観と付属品はこんな感じです。
モニターライト本体への給電端子はUSB-Cで親切なことに無線リモコン用の単4電池も付属していました。
クランプの角度調整の自由度は高く、ほぼ全てのディスプレイで問題なく装着できそうです。
他社(BenQやXiaomi)のモニターライトとの構造上の違いとしてはクランプとモニターライトの分離ができない一体型である点が挙げられます。
安価ながら実用的なモニターライト
『HY210-QU』はBenQのモニターライトの半額でありながらリモコン付きという実用性の高さが魅力的な製品であると使用していて感じました。
モニターライトとしての役割は十分に果たしており、コストパフォーマンスが高い印象です。
モニターライトを明るくしすぎると光が目に刺さってチカチカするので暗めに設定していますが、それでも手元の明るさの違いは一目瞭然です。
わずかでも光源があれば手元の紙媒体の資料も読みやすくなるのでモニターライトは一度使うと手放せない必需品です。
色温度の変更にも対応
『HY210-QU』は無線リモコンで明るさだけでなく色温度を変更できる点もメリットの一つ。
私は妻子が寝静まった後にMacでブログを書いているので目に優しいオレンジ寄りの光に調節できる点が気に入りました。
BenQとの違い
コスパの良い『HY210-QU』と高価なBenQのモニターライトを並べてみるとこんな感じです。
一見すると両者に差はないように思えるかもしれませんが、BenQのモニターライトを普段使いしているユーザーからするとQuntisとの使用感の違いは感じられます。
その違いはなんなのかと言うと、Quntisはモニターライトの光がディスプレイに反射しているのに対してBenQは一切反射していない点です。
ディスプレイの反射がない方が視認性や目の疲れにくさが優れていることは言うまでもないでしょう。
この差はそれぞれのモニターライトに配置されているLEDの大きさに起因していると考えられます。
BenQはQuntisよりも小型なLEDを配置することによって低反射を実現しているようですね。
QuntisはXiaomiよりも低反射
価格帯が違うので流石にBenQと比較すると見劣りする部分が確認されたQuntisでしたが、ほぼ同価格帯のXiaomiのMijiaモニターライトと比較するとLEDの大きさが小さいからか反射は少ない印象です。
7000円前後で購入できるモニターライトとしては品質の高い製品であると言えるでしょう。
Xiaomiのモニターライトは他社品を使うようになってから明る過ぎて目が痛いと感じるようになりました。
Quntisのモニターライトはコスパ良し!
モニターライトはQuntis『HY210-QU』で3製品目の使用になりますが、コストパフォーマンスが最も優れている製品であると感じました。
BenQのモニターライトは高いだけあって高品質ではありますが、Quntisとの価格差に見合う価値があるかと言われると微妙なところです。
『HY210-QU』以下の価格帯となるとXiaomiよりも低クオリティになりそうな気がするのでQuntis製品を購入するのが無難かもしれませんね。
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