こんにちは、Yotchanです。
本日はデスクワークの長期化に伴う腰痛に耐えかねてイトーキの「サリダ YL9」を購入したので紹介したいと思います。
座っていてかなり安定感があるので姿勢が良くなりました。
デスクワークの長期化に伴う腰痛問題
コロナ禍をきっかけに在宅勤務の機会が増えるようになってから早くも一年が経過することになりました。
自宅でデスクワークを続けるようになるとやはり気になってくるのが腰の痛み。
3年ほど前に八千円程度で購入したデスクチェアでは長時間にわたるデスクワークに耐えることができず、ランバーサポートやクッションといった追加アイテムを購入したりと腰痛対策に励む日々。
その甲斐あって当初はランバーサポートだけでも改善されていましたが、長期化した今となってはそれでも腰痛を感じるようになって対症療法の限界を痛感しました。
そこで、腰痛の大元の原因である椅子を買い換えることにしました。
理想はエルゴヒューマン。でも高い・・・。
高級チェアの沼は深く、一般人の私からすると信じられないくらいの金額の製品で溢れかえっています。
予算が無尽蔵にあれば10万円越えのチェアを購入したいところですが流石にそのような余裕はありません。
そこで高級チェアの中では比較的安価なエルゴヒューマンエンジョイの購入を検討していました。
しかし、比較的安価とは言っても椅子に6.4万円は流石に辛い。
東京インテリアで座ってみた印象は最高だっただけに後ろ髪をひかれましたが冷静になって再考。
そこで候補に入ってきたのがイトーキのサリダYL9です。
定価4万円ということで全く安くはないどころか高いと思ってしまう椅子ですがエルゴヒューマンと比べるとかなり安価。
プライムデーのタイミングで購入したので価格もさらに手頃で今が買い時感。
そもそも元が8000円の椅子を使っていたことを思えばイトーキでも定価は5倍するわけでステップアップとしては妥当な範囲。
サリダYL9に不満を感じた時にエルゴヒューマンを購入するのがベストなのではないか。
このようなタイミングや事情もあってサリダYL9を購入することにしました。
組み立ては超簡単
パーツ数が少ないので組み立て自体は非常に簡単でした。
ただし、座面が重いので女性一人で組み立てる場合は少し苦労するかもしれません。
椅子の組み立ては簡単だけど面倒なので完成品で届いて欲しいのが本音。
スペースの関係上無理なのでしょうけど。
見た目は少しチープだけど満足
座った感覚は良好
リビングで10分程度で組み上げて自室に移動させて早速着席。
座っただけで今まで使用していた8000円の椅子との違いがわかります。
座面が重いだけあって座面全体でしっかりと体重を支えてくれるので座った時にお尻が沈むこむ感覚がありません。
人によっては座面が硬すぎると思う場合もあるかもしれないのでそう感じたらクッションを引けば全く気にはならないでしょう。
背中もしっかりと支えられますし、ヘッドレストの硬さも絶妙。
リクライニングもかなり後ろに倒しても椅子の重量があるのでガタつくこともなくいい感じ。
前の椅子ではここまで倒すことができなかったのでさすが高いだけはありますね。
肘置きの高さを調節できたり座面の奥行きも簡単に調節できるので自分好みに調節できます。
これはデスクワークやブログの更新が捗りそうだ。
キャスターの動きが滑らか
以前使っていた椅子と比べるとキャスターの動きが非常になめらかで気持ちがいい。
椅子を動かすときに引っ掛かりがなく音も当然ない。
椅子がぬるぬる動くだけで感動するとは思いませんでした。
エラストマー素材がチープ
残念な点があるとすれば背もたれのエラストマー素材が思っていた以上にチープだった点です。
3Dプリンターで印刷しました感が半端ないです。
高級チェアに劣らない機能性を持たせつつ手頃な価格を実現するためには質感で劣るのは仕方ありませんが少しガッカリした自分がいることも事実です。
一般人にとって椅子に3万円は高すぎるのでもう少しカッコいい感じなら文句なく最高でしたね。
機能的には座っていて背筋が伸びて気持ちがいいですし快適なだけにちょっと惜しいポイントです。
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