こんにちは、Yotchanです。
本日は5G対応のiPad mini 6を最大限に活用するためにdocomoの5GギガホプレミアをSIM単体で契約した話をしたいと思います。
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iPad mini 6用のデータ通信SIMの選定
当初はpovo 2.0 or LinksMateが筆頭候補
先日発売されたiPad mini 6はセルラーモデルを購入したこともあってデータ通信SIMの選定について発売前から色々と考えていました。
様々な条件を考慮した結果、povoかLinksmateのどちらかを選択することに決定しました。
そのため、povo2.0のサービス開始前にiPad mini 6だけでなくiPad Air 4用のCellularモデルにもSIMを挿したかったのでLinksMateをまずは契約。
料金も安価でなかなか良さげに思えたのですが・・・。
LinksMateの5GBが2日で残量0に
iPad Air 4とiPad mini 6用に契約したLinksMateのデータ通信量は5GBでしたが契約してたったの2日で残量が0になってしまいました。
そこまでデータ通信をした記憶もないので謎ではありますが、全く足りないということは理解しました。
そこで、iPad mini 6用に大容量のデータ通信プランを契約し直すことにしました。
povoはデータ使い放題の通信制限がネック
povoのサービスが開始されてから24時間データ使い放題トッピングを何度か課金してきましたが、使い勝手はあまり良くない印象を持っていました。
データ使い放題とは銘されているものの大量のデータ通信が行われていると速度制限されることが明記されています。
私の経験では一回のトッピング契約で30GBを超えたあたりで通信速度が急激に遅くなるので期待していたほどデータ通信ができないというデメリットを実感しています。
データ通信の運用では最低でも3GBで990円の維持費がかかると思うと私の使い方では微妙なサービスであるように感じるようになりました。
楽天Unlimitは10GB/日の通信制限がネック
povo 2.0がダメならということで次の候補として考えたのが楽天Unlimitです。
2980円でデータ通信量が無制限という一見するとお得なプランであるからです。
しかし、一日10GBのデータ通信を超えると5Mbpsの速度制限がかかることと出先でも使おうとするとパートナー回線エリアの5GBを使い切ると厳しい速度制限が待っていると考えると使い勝手は最悪です。
自宅でしか使用しないのであれば問題ありませんでしたが私のように仕事であちこちを移動する生活を過ごしている人にとっては楽天Unlimitとの相性は良くありません。
データ通信量無制限の5Gギガホプレミアが最後の希望
povoもダメ、楽天もダメとなると残る希望は3大キャリアのみです。
au、Softbank、docomoにはそれぞれデータ通信無制限の大容量プランがありますがテザリングも無制限に行えるのはdocomoの5Gギガホプレミアのみです。
つい最近U30ロング割で毎月550円の割引がされることが発表されたこともあって手が出やすいプランになりました。
他のプランと比較するとかなり高額な月額料金にはなりますが真にデータ使い放題のプランは5Gギガホプレミアだけなので契約することにしました。
5Gギガホプレミアの契約
SIMのみではネット契約不可
5Gギガホプレミアを契約することにした私は早速、docomoでオンライン契約をしようと行いましたが残念なことに5GプランのSIMのみの契約はネット契約が不可ということが判明しました。
オンライン上では使用している端末が5G対応機種か分からないからでしょう。
すでにiPhone 12 miniとiPad mini 6を持っている私は5Gギガホプレミアの契約に際してdocomoで端末を購入するつもりはなかったので諦めて店頭で契約することにしました。
docomoショップは混雑しているので家電量販店のブースで即日契約
店頭で契約すると決めた私はdocomoショップにすぐに向かうもコロナ禍の影響もあって予約でいっぱいで当日の契約はできそうにもありませんでした。
そこで、エディオンに行って携帯キャリアブースでSIMのみ契約ができるのかダメ元で聞いてみたところ、すぐに契約が可能ということだったのでその場で契約。
手続き開始からおよそ40分ほどで5GギガホプレミアのSIMのみの契約が完了しました。
ちなみに持ち込みの端末はスマートフォンではなくとも5G対応のデバイスであればなんでも良いとのこと。
iPad mini 6のようなタブレットでも問題なく契約を進めていただけました。
iPad mini 6 × 5Gギガホプレミアは最高
5Gギガホプレミアの通信速度は良好
某所で5Gギガホプレミアのスピードテストを行ったところ600Mbpsという今まで見たことのない速度が出ていることを確認しました。
屋外とはいえ駅前でもない住宅地でこの速度はすごい。
屋内に入っても290Mbps出ているので実用性はかなり高いことも確認しました。
5Gエリアも思っていたよりも広く、外出しているとそれなりに5G接続になっているので快適に通信を行えています。
しかし、自宅は5Gエリアではないので早期にカバーされることを期待しています。
1日100GB通信しても通信制限の気配なし
契約初日に110GBのデータ通信を行なっても速度が遅くなることはありませんでした。
povoのデータ使い放題では3日かけても全く進まなかったiCloudの写真同期も5Gギガホプレミアでは1日で完了しました。
私が求めていたデータ無制限はまさにこの速度です。
povoのデータ使い放題には瞬間的にこの体験を求めていたので残念でした。
iPad mini 6はルーターとして申し分ないバッテリー持ち
今回、私がiPad mini 6用に5GギガホプレミアをMNPではなく新規契約した理由はバッテリー持ちに期待したからです。
現メイン機のiPhone 12 miniはテザリングをしない日常利用であってもバッテリー持ちが1日ギリギリ乗り切れるかどうかというレベルで悪かったのでルーターとしての利用は厳しめです。
その点、スマートフォンよりも大容量のバッテリーを備えているiPad mini 6はルーターとして利用しても1日充電なしで利用できるのではないかという期待がありました。
実際にiPad mini 6で1日テザリングをし続けたところ午前9:20分に充電を終えてから翌日午前0時過ぎの時点でのバッテリー残量は約25%で充電なしで運用できることを確認しました。
iPhone 12 miniと違ってテザリング中に発熱することもなく安定して使用できていたのでルーターとしての使い勝手も申し分ありませんでした。
iPad mini 6×5Gギガホプレミアは5G通信における最適な組み合わせであると言えるのではないでしょうか。
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