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SONY RX1を手放すことにした話

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こんにちは、Yotchanです。

本日は約4ヶ月間毎日持ち歩いていたフルサイズセンサー搭載コンデジ「SONY RX1」を手放すことにした話をしたいと思います。

12年前のカメラとはいえ2024年でも十分に買う価値のあるカメラでした。

目次

SONY RX1に大きな不満はなかった

RX100M7と最強のコンビ

昨年の12月に購入してから普段使いしているカメラバッグに入れてRX1を毎日持ち歩いていましたが、特に大きな不満もなく気に入っているカメラでした。

唯一の懸念事項であるE61エラーは4ヶ月で2回しか発現せず、どちらも一度叩けば直って問題なく撮影できていました。

メイン機のRX1RM2のサブ機として十分な画質・撮影体験を提供してくれたので、コンパクトで写りがいいカメラを求めている人(※子供や動体を撮らない場合)にはオススメできる性能は健在で十分に実用的なカメラでした。

Yotchan

本当にコスパのいいカメラでしたね。

RX1を手放すことにした理由

35mm単焦点カメラは2つもいらない

特に不満もなく気に入っていたRX1をなぜ手放すことにしたのかというと、やはり35mmの単焦点カメラは2台持っていても仕方がないという点に尽きます。

似たスペックのカメラが2台あると写真旅でのフィルターの脱着の手間を省けるので便利ではありましたが、日常ではそのような撮影をすることはありません。

薄々は理解していましたが、カメラを2台持ちするのであれば違う焦点距離の方が楽しめますね。

50mmや85mmでも撮ってみたい

RX1で撮影。もっと寄れたら…

RX1とRX1RIIで撮っていると50mmや85mmでも撮ってみたいという思いが日に日に強くなっていた点も手放すことにした理由の一つです。

「気軽に持ち出さなければ絶対に使わない」という確信があったのでコンデジ縛りをしていましたが、50mmや85mmの単焦点カメラは見つかりませんでした。

そうなると不本意ではありますがレンズ交換式のカメラに手を出さざるを得ず、資金の捻出のために断捨離をせねばなりません。

出来れば手放したくはなかったですが、手っ取り早くまとまった金額になるRX1とお別れをすることにしました。

後輩を写真沼に沈めたい

オーストラリアに旅立つRX100M5A

渋々RX1を手放す決意をしたタイミングでM1 MacBook Airを売った後輩がカメラに興味を持ち始め、背中を押せば買う状態という営業職としては逃すことのできない面白イベントが発生したことが最後のトドメ。

「おすすめのカメラ、安くしますよ。彼女との思い出をカメラで残しませんか?」という甘い言葉で釣り、無事に写真仲間を増やすことに成功しました。

Yotchan

この後輩(男)にカメラを買わせるために彼女(この子も直属の後輩で留学で退職)にRX100M5Aを送別品として贈って外堀を埋めていた甲斐がありました。

Yotchan

こうして文章にすると自分がカスに思えてきますね。

SONY RX1は今でも買う価値のあるカメラでした

良いカメラでした

元々はRX1RIIと比較してどの程度使えるのかという興味から購入したRX1でしたが、本当に撮っていて楽しいカメラでした。

もちろん、AFのとろさやファインダーがないといったデメリットはあるものの、10万円程度で買えるフルサイズセンサー搭載カメラとしては十分に満足できる写真が撮れるのでコスパも申し分ありません。

RX1RIIを持っていなければこれ一台でも良かったレベルですね。

Yotchan

動体を撮らなければまだまだ現役です!

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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