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SONY RX1の作例と使用レビュー|2024年でも現役のフルサイズコンデジ

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こんにちは、Yotchanです。

本日は10年以上前に発売されたフルサイズコンデジ『DSC-RX1』のレビューと作例の紹介をしたいと思います。

2024年時点でも『RX1RM2』と『RX1』を併用している稀なユーザーになってしまいました。

目次

DSC-RX1のレビュー

外観

『RX1』はもともと定価20万円以上のカメラというだけあって質感が高く、持っていて所有欲を満たされるカメラです。

どれだけモノとしての魅力があるのかというと、『RX1RM2』を購入した2ヶ月後に常に持ち歩く用のサブとして『RX1』を買い足してしまうほどです。

素晴らしいデザインですね。

内蔵バッテリーの寿命は避けられない

作例などの紹介の前にまずは現代において『RX1』を運用する上での注意点について紹介します。

Amazonのレビューでも見かけたとおり、発売から10年以上が経過していることもあって内蔵バッテリーが寿命を迎えている個体の方が多いものと思われます。

そのため、バッテリー交換のたびに時刻設定をせねばならなくなることは折り込み済みで購入を検討しましょう。

E61エラーは本当に発現する

12/16
12/30

12月15日に我が家に到着してから2週間の間に2回ほどE61エラーが発現しました。

いずれも電源を切って本体底面を軽く叩けば解消されているのでネットで言われているほど厄介なエラーという感じではなさそうな印象です。

SONY RX1の作例

自然

室内遊び

おでかけ

喫茶店にて

ISO3200
ISO3200

光と影

SONY RX1とRX1M2の比較

『RX1』と『RX1RM2』の実機比較は購入直後に行なっていました。

届いた直後でも分かった違いについては以下の記事を参照いただくことにして、本記事では約1ヶ月使用していて感じた違いを紹介したいと思います。

バッテリー持ちがRX1の方がいい

『RX1』は『RX1RM2』よりもバッテリー持ちがいい印象があります。

同じバッテリーを使用しても明らかに『RX1』の方が減りが遅いので『RX1RM2』と違ってバッテリー残量を意識することはほとんどありません。

『RX1RM2』はAFの処理や高解像度センサーということで負荷が大きいのかもしれませんね。

動体に弱いAF精度

AFが追いつかない

『RX1』で写真を撮っているなかで一番の難点はAFの遅さです。

猫や子どもといった動き回る被写体の撮影はなかなかに厳しいものがあります。

とは言え、先ほどご紹介したとおり風景などでは抜群の画質を見せてくれるので他にAFが高速なカメラを持っていれば許容できる範囲でしょう。

暗所では内蔵フラッシュが便利

『RX1』の長所は内蔵フラッシュが搭載されている点です。

『RX1RM2』では暗所や室内ではISOやSSで調整をせねばなりませんでしたが、内蔵フラッシュのおかげでISOを上げ過ぎずにすむ有り難みを実感します。

暗い室内でも明るく撮ることができるので内蔵フラッシュはやはり便利ですね。

『RX1RM2』と十分に差別化して運用できるポイントです。

2024年でも十分楽しめるフルサイズコンデジ

『RX1RM2』との2台運用というスタイルで『RX1』を購入しましたが、今のところ不満らしい不満もなく撮影することができています。

ローパスフィルターの有無による写りの違いもよく見なければ分からない程度なので『RX1R』ではなく『RX1』を選んで良かったと感じています。

8万円程度でフルサイズセンサー搭載のカメラが買えるのは破格すぎるので気になっている方は試しに買ってみてもいいかもしれませんね。

写真ブログ「コンデジで切り撮る世界」にて『RX1』の作例を公開しているので気になる方はあわせてご覧ください。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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