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Windows 11にアップグレード可能な現行Surfaceに付帯しているOffice 2019がWindows 11ではサポート対象外な罠

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こんにちは、Yotchanです。

本日はWindows 11のサポート対象外なOffice2019を現行Surfaceにプリインストールするのはやめてほしいと思う話をしたいと思います。

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目次

Surface Laptop 4の購入を検討

先日、知人からパソコンの買い替えの相談を受けて様々な角度から検討を行なった結果、私はSurface Laptopをおすすめすることにしました。

Surface Laptopを推奨することにした理由を大雑把に説明すると昨年に色々比較した際に得た知見からとりあえずWindows OSを開発しているMicrosoftの製品であればハズレがないだろうという考えたからです。

コスパの観点から見るとLenovoのIdeapadは一見良さげな選択肢ではありますが細かい仕様を比較していくと多少高くなってもSurfaceの方が安定なんですよね。

参考記事]

Surface Laptop 4はWindows 11への無料アップグレートの対象

Surfaceを第一選択としてオススメすることにした私はMicrosoftのHPで商品ページを確認したところ、Windows 11への無料アップグレード対象であることが明記されていたのでより安心感が高まりました。

Windows 10が最後のWindowsという発言はなんだったのかという思いは胸に残ってはいるものの、決まったことは仕方がありません。

Microsoft謹製のSurfaceであれば目立った不具合なくWindows 11に移行できることが期待されるのでOSの世代が変わるこの時点で購入しても大きな不安はありません。

Windows 11はOffice 2021のみサポート!?

マイクロソフトの「Windows Blogs」には、「Office 2013 は Windows 11 ではサポートされない」としっかり明記されている。Office 2013は、後継となる「Office 2019」や「Office 2021」に比べると機能不足な面も多い。しかも、Windows 11がサポートするOfficeの最低バージョンはOffice 2021となるようなのである。

 となるとOffice 2019ユーザーも気を付けないといけないのだが、2019の公式サポートは2025年までとやや先のため、OSをWindows 10のまま、2019をしばらく使い続ける、という手はアリと言えるだろう。

https://www.excite.co.jp/news/article/OtonaLife_otona_life87040/

Surface Laptop 4に絞って前向きに機種の選定を進めていた私に衝撃の情報が入りました。

なんと、Windows 11はOffice 2019がサポートの対象外であるらしいのです。

なぜこの情報に驚いたのかというとSurface Laptop 4にプリインストールされているOfficeはOffice 2019であるからです。

つまり、Surface Laptop 4は「Windows 10に無料アップグレードができる(Office 2019がサポートされているとは言ってない)」というメチャクチャな状況がMicrosoftの製品で起こっている訳です。

SurfaceではOfficeが付帯していない安価なオプションの選択肢が存在しないだけにこれは納得のいかないポイントです。

Windows 11へのアップグレードを前提で購入するユーザーにとってOffice 2019付帯という点は正直微妙。

Windows 10でもOffice 2021はサポートされているのでWindows 11がリリースされた以上は現行品についてはプリインストールするOfficeを2021年バージョンにすべきではないでしょうか。

「サポート非対応=使えない」というわけではないらしい

Windows11では「サポート非対応」となっていますので、要注意であります。

しかしながらサポートは受けれないものの”使えないという意味ではない”ので、ご安心下さいませ。

サポート対象外となってはしまいますが、自己責任にて使用する事は出来ます。

・Microsoft Office 2019年のサポート終了日

→ 2025年10月14日までとなります。

サポート期間「5年」。さらに「+2年延長」となっています。

・Microsoft Office 2021年のサポート終了日

→ 2026年10月13日までとなります。

https://www.broadcreation.com/blog/news/87315.html

流石にSurfaceのこの仕打ちはあんまりだと思ったので調べてみたところ、どうやらOffice 2019がWindows 11で動作しないというわけでもないようでした。

サポート終了日=セキュリティのアップデート期間の差は現時点ではOffice 2019と2021で1年しか差がないようなのであまり気にしなくても良いかもしれません。

実際にOfficeアプリを使用する上でMicrosoftのサポートを受けることはほとんどないのでアプリが動作すれば多くの人にとっては問題がないでしょう。

いざ動かなくなった時にはOffice 365を検討しても良いかもしれませんね。

何はともあれ当面使う分には問題がなさそうなので当初の予定通り知人へはSurface Laptop 4をオススメすることにします。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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