こんにちは、Yotchanです。
本日は気に入っていたXiaomi 12S Ultraを手放してHUAWEIのMate 50 Proを購入した理由を紹介したいと思います。
vivo X90 Pro+の影響が大きかったです。
Xiaomi 12S Ultraを手放した理由
利用頻度が減っていた
vivo X90 Pro+を購入した直後はXiaomi 12S Ultraの方が気に入っていたので手放すつもりはカケラもありませんでした。
Leicaチューニングの色味が好みで手元に一台は持っておきたいと思っていたからです。
しかし、vivo X90 Pro+でレンズフィルターを活用する楽しみを知ってからカメラを弄り回した経験からX90 Pro+でも十分に納得できる色味に調整できるようになると12SUの利用頻度が激減してしまいました。
色味さえクリアできれば望遠性能が高いX90 Pro+だけで問題ないということもあり手放すことを検討するようになりました。
Xiaomi 13 Ultraが凄いけどイマイチ
12S Ultraユーザーとしては気になるXiaomi 13 Ultra。
発表された仕様を見て感心をそそられる一方で、レンズフィルターはすでにX90 Pro+で利用できる環境にあるので買い換えるほどのインパクトはありませんでした。
唯一気になったポイントは可変絞りです。
可変絞りはHuawei Mate 50 Proの方が優れている
Xiaomi 13 Ultraはスルーすると決めた一方で可変絞りには心惹かれる自分がいることに気づきました。
1インチセンサーと高性能なペリスコープ望遠を搭載したvivo X90 Pro+がスマホの一つの到達点だと思っていましたが、スマートフォンのカメラにはまだ可変絞りという伸び代があることを意識させられました。
久しぶりに心踊らされるギミックを見つけたので現行の可変絞り搭載スマートフォンの中で最も先を進んでいるMate 50 Proの購入を前向きに検討することにしました。
12S UltraよりもMate 50 Proの方が差別化できる
12S UltraはメインのカメラスマホのX90 Pro+と使い分けるほどの価値を感じられなくなった一方でMate 50 Proであれば可変絞りというアドバンテージがあります。
制裁の影響で最新のセンサーを搭載していないというデメリットこそあるものの、1インチセンサーとペリスコープの枠はX90 Pro+に任せてMate 50 Proでしか撮れない写真を撮るという楽しみ方は魅力的です。
12SUで気に入っていたLeicaチューニングもかつてLeicaと提携していたHUAWEIであればある程度再現できているのではないかという期待もあり、Mate 50 Proに買い替えることにしました。
Mate 50 Proで絞りを理解できればRX100M7を使用する際にも活かせるので一石二鳥です!
Mate 50 Proを購入する上での懸念点
GMS非搭載のHarmonyOS機である点
カメラのスペック的にはMate 50 Proで不満はない一方でHarmonyOS機である点はネックでした。
HUAWEIのスマートフォン自体が初体験なので購入前に色々と調べたところHMSのApp GalleryでもMicrosoftアプリは利用できると知り躊躇いはなくなりました。
カメラスマホとしてしか使うつもりがないのでOneDriveに自動バックアップさえされれば他のデバイスで閲覧できるので問題ありません。
国内でのレビューが少なすぎる
Mate 50 ProはGMS非搭載かつ5G非対応ということもあってか他の中華スマホと比べるとレビューが少ない点は購入まで二の足を踏む原因でした。
そもそもが初のHMS機なので不足の事態のトラブルシューティングに不安がある点は気がかりです。
しかし、考えていても情報がないことは仕方がないですし、情報がなければ公開することがブロガーの存在意義だと思っているので人柱になることを決意しました。
悩むのがめんどくさくなりました。当たって砕けろ精神です。
これからはMate 50 Proで楽しむ!
色々と不安はある一方で可変絞りという新たなロマンに出会うことができたので試行錯誤しながらMate 50 Proを楽しみたいと思います。
X90 Pro+とはまた違った作例が撮れるというワクワクと、一度は使ってみたかったHUAWEI端末に触れられる喜びを噛み締めています。
ある程度写真を撮った頃にレビュー記事は執筆する予定なのでしばしお待ちください。
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