こんにちは、Yotchanです。
本日はXperia XA Ultra以来となるXperia製品、Xperia 1を購入したので簡単に紹介したいと思います。
Book OFFで7500円で購入
先日、ふらっと立ち寄ったBook OFFでもはや習慣となっているスマホコーナーを覗いてみるとXperia 1が衝撃の価格で販売されているのを発見しました。
税込で7,500円はいくらなんでも安すぎますが、知識に疎い店員が値付けするとたまにこういったことはありますよね。
2019年のフラッグシップモデルが7500円とはもう買わない理由がありません。
その場で店員さんを呼び購入することにしました。
Xperia 1の仕様
SOV40のスペック
カラー | ブラック、ホワイト、グレー、パープル | |
---|---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約167㎜×約72㎜×約8.2㎜(最厚部 約9.0mm) | |
質量 | 約178g | |
OS | Android™9 Pie | |
CPU | Qualcomm®Snapdragon™855/2.8GHz×1コア+2.4GHz×3コア+1.7GHz×4コア オクタコア | |
ディスプレイ | 約6.5インチ/有機EL(HDR対応)/4K | |
電池容量 | 3200mAh(内蔵電池) | |
充電時間 | 約170分〔TypeC共通ACアダプタ01(別売)使用時〕/約130分〔TypeC共通ACアダプタ02(別売)使用時〕 | |
連続通話時間*1 | 約1930分 | |
連続待受時間*1 | 約470時間(4G LTE/WiMAX 2+エリア) | |
電池持ち時間*2 | 約85時間 | |
au ICカード種類 | au Nano IC Card 04 | |
対応通信規格*3 | 4G LTE/WiMAX 2+ | |
最大通信速度*4 | 受信最大1Gbps*5/送信112.5Mbps*6 | |
メモリ | 内蔵(ROM/RAM) | 64GB/6GB |
外部 | microSD/microSDHC/microSDXC(最大512GB) | |
Bluetooth® | ver.5.0 | |
Wi-Fi/テザリング | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
外部デバイス | USB Type-C™ | |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) | |
情報取得/リンク(NFC) | 〇 | |
キャリアアグリゲーション | 〇 | |
おサイフケータイ® | 〇 | |
フルセグ/ワンセグ*7 | 〇/〇 | |
赤外線通信 | – | |
緊急速報メール | 〇 | |
au世界サービス | 〇 | |
ワイヤレス充電 | – | |
カメラ | メイン | 26㎜(標準):有効画素数 約1220万画素/F値1.6/メモリー積層型イメージセンサー 52㎜(望遠):有効画素数 約1220万画素/F値2.4 16㎜(超広角):有効画素数 約1220万画素/F値2.4 |
フロント | 有効画素数 約800万画素/F値2.0 | |
撮影サイズ | 静止画(ドット) | メイン 4032×3024/フロント 3264×2448 |
動画(ドット) | メイン 3840×2160(4K)/フロント 1920×1080 | |
付属品 | ソニーモバイルUSB Type-C™-3.5φ変換ケーブル01(TVアンテナ機能付) |
今回、私が購入したau版 Xperia 1のスペックはこのようになっています。
CPUには当時最新のSnapdragon855を搭載し、RAM容量も6GBと控えめではありますが十分な量を搭載されています。
Xperia 1は従来のXperiaのデザインから大きく変わった転換点となったモデルということもありSONYの本気が見られるデバイスです。
最大の特徴はディスプレイ
今回初採用された21:9のディスプレイはXperia 1を語る上では外せません。
スマートフォンとしては他にない縦長のディスプレイで非常に独特な比率が採用されています。
私個人としてはスマートフォンでマルチタスクをするぐらいならiPadを利用するのであまり恩恵はないかもしれません。
何故かワイヤレス充電に非対応
Xperia 1を実用する上で難点となってくるであろうことはワイヤレス充電に対応していないこと。
以前、私はSoftbank版のXperia1の購入を検討していたことがあるのですが購入に至らなかった理由はこの点にありました。
定価10万越えのハイエンドモデルがワイヤレス充電に対応していないのは流石にあり得ません。
私のように端末数が多く、すべてのスマートフォンの充電をワイヤレス充電で統一している身からすると有線のみの充電方式は面倒な事この上ありません。
今回は異常に安かったので購入しましたが、4万円(Softbank版の白ロム相場)ではあえてこの端末を選ぶ理由にはなりませんね。
ファーストインプレッション
今回購入したXperia 1のカラーはパープルです。
この個体には化粧箱がなかったので隣にあった家電量販店にて保護フィルムを購入してすぐに貼り付けました。
Xperiaシリーズとして初のトリプルカメラ採用機ということもあり写真を撮影するのが楽しみです。
右サイドに各種ボタンが集中したボタン配置になっています。
上からボリュームボタン、指紋認証センサー、電源ボタンです。
Xperia Z5ぐらいでは指紋認証センサーと電源ボタンが一体化していたと思うのですが何故分離しているのかいまいち不明です。
この独特なボタン配置もあって指紋認証でのロック解除には慣れが必要な印象でした。
左サイドにはボタンの配置などは一切ありません。
SIMトレイとSDカードは本体上部に配置されています。
本体下部はUSB-C端子とスピーカーの穴があります。
個人的に残念だったのはイヤホンジャックが廃止されていること。
Xperia 1 IIでは復活しているだけに廃止した意味が・・・。
SONYといえばWalkman、XperiaといえばWalkman譲りの音楽性能ということで個人的に楽しみにしていたのが「DSEE HX」です。
しかし、このDSEE HX機能は有線ヘッドホンのみでしか機能しないとの記載がありました。
そのような仕様であるならばイヤホンジャックは必要だったのでは・・・。
ワイヤレス充電の非対応といい細かいけれどもユーザー体験に割と影響のあるところで詰めが甘すぎるという印象を受けました。
最後に、Xperia 1とGalaxy Note8を並べてみました。
サイズ感としてはXperia 1の方が細身で持ちやすいです。
大きさとしてはあまり変わりません。
今回購入したXperia 1はお風呂端末と化したNote 8とのリプレイス予定なのでお風呂で活躍してもらいたいと思います。
Android端末ということもありiPhoneのように設定がすぐに終わらないので今回の記事はここまでとして次回にでも各種機能を評価していきたいと思います。
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