こんにちは、Yotchanです。
本日は気付けば512GBストレージのスマホが3台も手元にあったのでその必要性について考えてみた話をしたいと思います。
タブレットならまだしもスマホで512GBは不要ですよね。
スマホの内蔵ストレージ問題
容量を選べるのはiPhoneぐらい?
- 128GB:国内版Galaxy Z Flip、Xperia 5シリーズ、iPhone 最小構成
- 256GB:国内版Galaxy Sシリーズ、Xperia 1シリーズ
- 512GB:iPhone
現在国内で販売されているスマートフォンの内蔵ストレージ仕様をざっくりとしたイメージで書き出してみました。
iPhoneは幅が広い一方でAndroid端末は容量が固定で選択肢がない印象があります。
昔と違ってXperia以外はSDカードでの増設ができないので価格が高いくせに128GBの選択肢しかない国内版Galaxy Z Flipシリーズには思うところがあったりなかったり。
クラウドストレージなしなら128GBは厳しい
iCloudを活用して本体のストレージを節約できるiPhoneであれば64GBでも運用できます。
しかし、クラウドストレージを利用せずに写真を全て本体に保存する場合は128GBでは到底足りないどころか256GBでも厳しくなりつつあるのが現状です。
ただ、256GBでは不足気味だからといって「512GBモデルを買おうか」とはなかなかなりません。
スマホの小さな画面で動画や写真を見ない
私のようにスマホ以外にもタブレットを持っている身からするとスマホの小さな画面で動画や写真を見るという発想がないので必ずしも全てのデータがスマホに保存されている必要はありません。
一台のスマホが全て!という大多数の一般ユーザーにとっては1デバイスの容量は切実な問題となるかもしれません。
しかし、私にとっては無数にあるデバイスのうちのたった一つの容量が少なかろうが他でカバーできるので何でもいいんですよね。
思い返せば512GBを積極的に選んだことはない
- 2019.1 iPhone XS Max 512GB:△で安かった
- 2020.5 iPhone 11 Pro 512GB:△で安かった
- 2022.10 Xiaomi 12S Ultra 512GB:差額トレード
- 2023.1 vivo X90 Pro+ 512GB:なんか安かった
- 2023.1 iPhone 12 Pro 512GB:状態難で安かった
スマートフォン歴約10年の中で512GBモデルの購入はわずか5回だけでしたが、そのほとんどが512GBが欲しかったというよりは他の容量と比べても安かったから選んだだけにすぎません。
今までの10年間の写真のデータが全て入っているiPhoneであれば512GBの恩恵は感じるものの、カメラ専用枠でデータを他のスマホから引き継ぐことのないvivoやXiaomiのスマホで512GBあっても宝の持ち腐れです。
カメラ枠と化している中華スマホだけでなく、iCloudの活用で本体ストレージの概念がなくなっているiPhoneですら512GBの内蔵ストレージは不要なのでどのスマホなら必要になってくるのか私には分かりません。
iCloudの写真を自動で取り込める優秀なギャラリーアプリが利用できてメインディスプレイが大きいGalaxy Z Foldシリーズであれば欲しいかもしれませんね。
コメント
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そして ipad miniは、256Gじゃ足りない、と。
ですね!
やはりiPadでは写真を見るので512GBは欲しいです