こんにちは、Yotchanです。
月半ばにして100GBのポケットWiFiの容量が尽きてしまうという大失態を犯してしまった私。
流石にWiFiがないと死んでしまうので楽天モバイルをひたすらテザリングすることで耐え切れるのか検証していきたいと思います。
iPhone 12 Pro Maxの購入によりWiFiが死亡
我が家のネット環境は自宅にWiMaxと外出&WiMax速度制限時用にFujiSIM 100GBの2本柱で運用しています。
自宅のWiMaxは妻が日中常に動画を見ているので余裕で3日10GB制限を超えてしまい毎日18時になると1Mbpsの速度制限がかかります。
そのため、私はFuji SIMに切り替えて通信を行なっているのですが今月はやらかしてしまいました。
月半ばの17日の時点で100GBを超えてしまうという大失態です。
毎月100GB以内で個人の通信は足りていたので今月は完全にイレギュラー。
その理由としてiPhone 12 Pro Maxの購入がありました。
iPhone 12 Pro Maxを購入したのが13日なので記事執筆時点では4日前。
その日から顕著にWiFiの通信量を消費しており、たった4日間で50GBも使ってしまいました。
このように急激に通信量が増えた理由はiPhone 12 Pro MaxがバックグラウンドでiCloudと同期して100GBを超える写真をクラウドからダウンロードしたことにあります。
ポケットWiFiとiPhoneの接続を省データモードに設定し忘れた私のミスですね。
何はともあれこれからの二週間はUQモバイル(10GB契約/残量4GB)と楽天モバイル(自宅はパートナー回線/勤務中は楽天エリア)で乗り越えねばなりません。
果たして私は11月を越せるのでしょうか・・・。
iPhone 11 Proをルーター代わりに利用する理由
今回ルーターとして利用する端末はiPhone 11 Proです。
楽天SIMをeSIM化して12 Pro MaxでUQ回線とDSDSしても良かったのですが以下の理由によりiPhone 11 Proを別途持ち歩くことにしました。
- 一度eSIM化すると物理SIMに戻すのが面倒
- 12 Pro Maxへのアプリ移行の漏れがあるかもしれない
私が所持している端末の中にはeSIM非対応の機種もあるので楽天SIMをeSIM化すると運用における汎用性が失われることになります。
また、先日購入したiPhone 12 Pro Maxはバックアップからの復元を行わずに1から設定し直したためアプリの移行に漏れがある可能性がありました。
銀行系のアプリやスーパーの会員証などで漏れがあると面倒なのでオリジナルデータのあるiPhone 11 Proが手元にあると安心です。
そのほかにも12 Pro Maxのカメラ性能を測るための対照機としての役割もあります。
運用してみた感想
意外と普通に使える
楽天モバイルとiPhone 11 Proのなんちゃってルーター作戦を実行して一週間ほどが経ちましたが意外と不便はしていません。
その最たる理由は私が利用するデバイスがほとんどApple製品であるからです。
仕事中に利用しているiPad Pro 11インチやカーナビであるiPad mini 5へはInstant Hotspot機能によりiPhone 11 ProとiPhone 12 Pro Maxの近い方の端末から自動的にテザリングで回線接続が行われます。
運転中に愛用しているEcho Autoも使用する回線はペアリングされているデバイスの回線なので問題ありません。
各デバイスのiCloudの同期(写真やエクセルなど)も問題なく行われています。
自宅に帰ってから利用する端末に関してもiPad Pro 12.9 / MacBook Pro 15 / iPone 8 Plus / Xperia 1とほとんどがApple製品であるため概ね簡単にテザリングできます。
唯一気をつけていることは自宅ではパートナー回線エリアということで5GBを超えないように省データモードをオンにしていることぐらい。
5GBを超えないようにするためにブログ更新以外の作業は極力行わないようにしています。
休日の昼間はWiMaxが生きているのでその時間帯にデータ容量の重い作業や同期を行うといった工夫も当然行いました。
少し勝手が違うことといえば省データ時ではバックグラウンドでの同期が行われないことですが、Air Dropを活用することでデータのやり取りで特段の不便は感じません。
Apple製品の連携をフルに活用することでなかなか快適に過ごせています。
たまに通信できない時があるのが気になる
上述の通り概ね支障なく過ごせていますが気になる点もあるにはあります。
それはLTEを掴んでいるにもかかわらず通信ができない時がある点です。
楽天エリアとパートナー回線の切り替えの際にうまく切り替わっていないのか、それとも楽天エリア内で電波網に穴があるのか。
特定の場所という訳ではありませんがiPhoneを再起動しなければ通信が再開されない点が不便ですね。
まとめ
以上が楽天モバイルを非常用ルーターとして使ってみた感想でした。
iPhoneをルーターとして使用する上での壁がテザリング接続の手間ですが、Apple製品で統一している人にとっては問題ないでしょう。
Windows PCやPS4などのゲーム機を利用する人にはテザリングが面倒でストレスが溜まってしまうかもしれません。
パートナー回線の5GBを使い切って速度制限にかかってしまわないよう月末まで慎重にネットを利用したいと思います。
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